
けれど、な〜んもおらんので、とりあえずキアシシギを鳴(な)きながら様子見(ようすみ)。
すると・・ ハマシギたちが飛来(ひらい)。

夏羽(なつばね)へ換羽(かんう)しているからか、カユイのかな?
おやや?

夏の腹黒(はらぐろ)になる羽毛(うもう)が生(は)えてきてい・・ フラッグをつけられたのもおります。
ただ、つけ方(かた)が違(ちが)っているようで、どこのか判(わか)りません。
さらに飛(ど)んできました。

メダイチドリと、キョウジョシギが、伏(ふ)せています。
猛禽(もうきん)が追尾(ついび)していたのでしょうか・・ いづれにせよ、渡(わた)りのときはピリピリしているので、先(さき)だって同類(どうるい)がおるところへピヤッと降(お)りてくる感(かん)じがします。
ちなみに
メダイチドリは中緯度(ちゅういど)で繁殖(はんしょく)するけれど、ハマシギやキョウジョシギは極北(きょくほく)まで帰(かえ)ります。