けさは、ナニか来(き)てそうなので、早(はや)めに運動公園(うんどうこうえん)を散歩(さんぽ)。 もちろん、マスクして。
遊具(ゆうぐ)のまわりは空(から)っぽ。 球場(きゅうじょう)には・・

ヒバリシギより大(おお)きく、エリマキシギのメスや、アメリカウズラシギよりもやや小(ちい)さい、地味(じみ)なシギが。
見(み)たことない地味さだ・・

首(くび)やら肩(かた)に、小(ちい)さな斑点(はんてん)があって、コレって小紋(こもん)??? もしかして、コモンシギ。

陸上トラック(りくじょうとらっく)にはツメナガセキレイ、弓道場(きゅうどうじょう)のまわりにはムクドリたち・・のそばに下(お)りてきたのはセキレイ。

あれ? フツセキレイじゃないような・・
いつもメガネをかけているヒトが、急(きゅう)に外(はず)した感(かん)。

それと、黄色(きいろ)いから、ゼロ歳(ぜろさい)の幼鳥(ようちょう)のよう。
ん゛〜、ホオジロハクセキレイの幼鳥かなぁ・・

さりとて、頭(あたま)から背(せ)にかけてのグレーが、
シベリアハクセキレイっぽさを醸(かも)しているような。

昼休(ひるやす)み、球場(きゅうじょう)では草刈(くさか)りのモアが走(はし)っているので、陸上トラック(りくじょうとらっく)をジロジロ。
お゛〜 おったおった。


けさの球場の地味シギです。
見失(みうしな)った鳥(とり)を見(み)つけるのは、とてもとてもムツカシイのに・・我(われ)ながら、よ゛〜見(み)つけるな゛〜と思(おも)う。(笑)

わずかに左足(ひだりあし)をビッコしてい、さらに翼(つばさ)を伸(の)ばしたりして具合(ぐあい)を確(たし)かめるところから、左後(ひだりうし)ろから猛禽(もうきん)に襲(おそ)われたのかもしれない。
さておき
この地味さとクチバシの細(ほそ)さ、肩あたりの小紋、足(あし)の黄(き)っぽさは、やっぱりコモンシギみたい。
北米(ほくべい)の北極圏(ほっきょくけん)で繁殖(はんしょく)し、海岸(かいがん)でなく内陸(ないりく)を移動(いどう)して、南米(なんべい)のアルゼンチンなどへ渡(わた)るそう。ジロジロするオッサンがイヤで、テケテケと遠(とお)ざかりながら、だんだん羽毛(うもう)が乱(みだ)れてく。

やはり、具合よくないらしい。

いきなり、ムナグロたちが逃(に)げだしました。


ま〜た、オマエかよ゛〜。
きのうからウロウロし、けさの球場にも飛来(ひらい)して、スッカラカンにした
チョウゲンボウの幼鳥(ようちょう)。
こんちくしょ〜、下手(へた)な狩(か)りすんじゃね゛〜
ま゛〜 ゼロ歳だし、しゃーないか・・・ コモンシギを襲(おそ)ったのオマエか?
トリトリデッキわきの車(くるま)にもどっててから、念(ねん)のためイノーをチェックしていると・・ 川津辺(かわつべ)を飛(と)ぶ白(しろ)っぽいのが。


戸ノ木(とのぎ)あたりにいたらしい、
ソリハシセイタカシギが、飛(と)び去(さ)っていきました・・
わざわざアラスカからコモンシギがやってきたのが、台風(たいふう)のせいとは思(おも)えないし・・ いよいよ、渡りが進(すす)んでいる雰囲気(ふんいき)。
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