カノジョの案内(あんない)で、珍鳥(ちんちょう)を探(さが)します。 ナゼか行掛(ゆきがか)りで、島(しま)バナナをいただいて・・

おお゛〜、チョロチョロしているのは、アカエリヒレアシシギ。
よもや、オトコマエに大洋(たいよう)を好(この)む種(しゅ)が、池に滞在(たいざい)するなんて・・ もうオトコマエでもナンでもないなぁ。

きまったところに出現(しゅつげん)するそうなので、じっくり待(ま)つことに。

相変(あいか)わらず、スッポンでスタミナをつけるサギたち。
お〜コソコソしながらも、出(で)てきました。


ジャワアカガシラサギとウワサされる、サギの幼鳥(ようちょう)みたい。 ハラペコなのか、しょっちゅう舌(した)なめずりします。
インドアカガシラサギと、どう違(ちが)うんだろう・・・
さておき、不思議(ふしぎ)なほど活発(かっぱつ)なタシギが、ちょっかい。

小(ちい)さい相手(あいて)に、ずいぶんビビるなぁ。
オッサンのビーム砲レンズ(びーむほうれんず)には、だいぶ警戒(けいかい)してい、カメラを構(かま)えると、ぴったりと静止(せいし)してしまう。

ようやく動(うご)いた。


けれど、やっぱりつづかない・・
オッサンのレンズか、オッサンとカノジョか知(し)れないけれど、警戒しっぱなし。

日(ひ)が暮(く)れても、ほとんど水(みず)を飲(の)んでばかりでした。
結局(けっきょく)、よほどイヤだったようで、東(ひがし)のほうへ飛(と)び去(さ)ってしもうた。

アカガシラサギとジャワアカガシラサギは分布(ぶんぷ)が重(かさ)なっていて、アカショウビンとリュウキュウアカショウビンのような関係(かんけい)なのでしょうか?
インドアカガシラサギは、それより西(にし)に分布(ぶんぷ)していて、ごくたま〜に国内(こくない)へ飛来(ひらい)します。
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