
手羽(てば)はほろほろ、春菊(しゅんぎく)の香(かお)りとコクはほどよく、旨(うま)いなぁ・・ カノジョといっしょにいただくと、なおさら美味(おい)しうございまっすっ。

じっくり昼休(ひるやす)んでから、イノーへ。

一見(いっけん)、な〜んもおらん風(ふう)ですけれど、クロツラヘラサギは肉眼(にくがん)で見(み)えています。
そこそこ離(はな)れているけれど、オッサンのレンズに気(き)づいて・・

グルーミングしています。 はじめは左(ひだり)の個体(こたい)がやってました。
翼(つばさ)の先(さき)が黒(くろ)いので、幼鳥(ようちょう)。
ちかくにカワウが2羽(にわ)、ほかにもナニかおらんかジロジロ・・・・
すると、岩(いわ)の色合(いろあ)いに違和(いわ)を感(かん)じ

ファインダーで確認(かくにん)すれば、ウミウです。
モノキュラーをのぞいていたカノジョが、ミサゴかな?と謂(い)うので、その見当(けんとう)にある岩の違和をさがすに

これ・・?
まさかのペレグリン・ファルコンじゃん。

せっかくなので、なるべく寄(よ)ってみることに。

しっかり警戒(けいかい)してますが、なんかモッサリしてるなぁ・・
どうやら右足(みぎあし)をモフモフのなかにたたんで、昼休んでいるらしい。
あ、カキカキしはじめました。

どえらい鋭(するど)い爪(つめ)だから、うっかりブッササリそう。

そういえば
この幼鳥(ようちょう)には、島(しま)でちょくちょく見(み)られる後頭部(こうとうぶ)の白斑(はくはん)がありました。 ハヤブサは19の亜種(あしゅ)に分(わ)かれているそうで、いったいどの亜種(あしゅ)なのやら・・・
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