もれなくオッサンも鳴きかえしつつ・・ 声のする見当(けんとう)をジロジロするも、なんだか少(すこ)しづつ動(うご)いているようで、なかなか見(み)つからないこと見つからないこと。

ようやく1羽(わ)が見つかって、その走(はし)った先(さき)に・・

コッチ―ことコチドリが、3羽もおった。

コロコロちょこちょこしているところは、マルっとしていて、とても愛(あい)らしうございますね゛〜。
実(じつ)は、イノーの上空(じょうくう)を飛(と)ぶことはあるけれど、干潟(ひがた)に降(お)りていることは滅多(めった)になくて・・ 陸上トラック(りくじょうとらっく)や近(ちか)くのハンタゴーにはおるのに、です。
おそらく
とっくにチドリが北上(ほくじょう)する時節(じせつ)になって久(ひさ)しいですから、北風(きたかぜ)が吹(ふ)き過(す)ぎているとしても、少(すこ)しでも北上(ほくじょう)しようと島(しま)の南(みなみ)からやってきたんじゃなかろうか・・ と。
ちなみに
内地(ないち)で繁殖(はんしょく)できるので、極北(きょくほく)へ帰(かえ)るシギ・チドリよりは、よっぽど大丈夫(だいじょうぶ)です。