
なんじゃこりゃ゛ 木目(もくめ)を全(まった)く無視(むし)したダッサダサの書体(しょたい),そのうえ名称(めいしょう)まで短絡(たんらく)しています。


ここは「アマミノクロウサギ観察小屋」という名称(めいしょう)で、役場(やくば)の施設名(しせつめい)を勝手(かって)に変(か)えるのは問題(もんだい)。

しかも、自然遺産(しぜん・いさん)になろうかというのに、ひとつのブランドのようなアマミノクロウサギの名(な)を短絡してしまうのは、カナリまずい。

企画課長(きかく・かちょう)が変(か)わってから、やたら看板のコストをカットするようになりましたが・・・もともと企画は投資(とうし)してナンボですし、看板は宣伝(せんでん)なので、値切(ねぎ)ってダサダサの看板は、貧乏(びんぼう)を宣伝するようなもの・・・という認識(にんしき)がないようですね。

とりあえず、間違(まちが)った名称を看板にしてはダメでしょうから、本来(ほんらい)ならやり直し・・・でしょうけど、ね。 どうしてこう、役場(やくば)のやることは、とかく完成度(かんせいど)が低(ひく)いというより、無(な)いんでしょうか・・・やっぱり、シマンチュの民族性(みんぞくせい)ってことでしょうか。
