2018年07月25日

ウミアメンボたちの 旅(たび)?

夏場(なつば)、トリトリデッキの角(かど)のイノーには、ケシウミアメンボやウミアメンボといった内海(うちうみ)のウミアメンボが集(つど)います。

ua-180725.jpg

ケシウミアメンボが、これだけ集うのは珍(めずら)しいのですけれど。るんるん


ん゛exclamation&question 彼(かれ)らの体長(たいちょう)からして、ニンゲンがどのくらい移動(いどう)したことになるでしょうか・・・

ケシウミアメンボは、せいぜい2ミリ、ウミアメンボは5ミリ。 ニンゲンの身長(しんちょう)は足(あし)も含(ふく)んでいるので、オッサンのスペックを基準(きじゅん)にしてみました。 オッサンは169センチあまりですが、誰(だれ)よりも座高(ざこう)が高(たか)く、90センチくらいあります。exclamation×2(笑)

それから、イノーの北(きた)を松原漁港(まつばら・ぎょこう)としますと、ウミアメンボたちは、およそ2キロくらいフワフワしていることになります。 まず、オッサンの900ミリと、ケシウミアメンボの体長2ミリで換算すると、2キロは・・・

900ミリ÷2ミリ×2キロ=900キロメートルexclamation×2

わかりにくいけれど、直線(ちょくせん)で天城町(あまぎちょう)から岡山市(おかやまし)くらい。たらーっ(汗) 博多(はかた)と東京(とうきょう)より、ちょい長(なが)めになります。ひらめき

5ミリのウミアメンボで換算しても、360キロ。 役場(やくば)から種子島(たねがしま)くらいあります。

昆虫(こんちゅう)は、動物(どうぶつ)の大先輩(だいせんぱい)だから、体力(たいりょく)がずいぶん上回(うわまわ)るとしても、ずいぶんスゴい移動をしているようです。

ただしまぁ゛〜
風速(ふうそく)2メートルのそよ風(かぜ)が風速900メートル/時速(じそく)3240キロ、およそマッハ2.8exclamation&question とゆ〜ことで、あえて体(からだ)を小(ちい)さくしながら・・・現在(げんざい)の環境(かんきょう)でアタリマエに生活(せいかつ)できる・・・ように進化(しんか)しているので、900キロの旅も風速のマッハもフツーっちゃぁフツーみたい。 風速2メートルでへこたれるハエやクワガタもいませんし。



キーワード keyword 【 徳之島 天城町 奄美 南西諸島 沖縄 2018 ウミアメンボ ケシウミアメンボ 】
posted by ぶん+ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) |
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