2018年08月21日

出土品(しゅつどひん)の、ナゾ解(と)き

このごろ、イノーにもサッパリ鳥(とり)が飛来(ひらい)しないし、宵(よい)の自販機(じはんき)にも、牛糞(ふゅうふん)から大腸菌直送(だいちょうきん・ちょくそう)のマグソコガネくらいしか見当(みあ)たらない。たらーっ(汗)

もっぱら
ユイの館(やかた)で仕事(しごと)を兼(か)ねつつ、出土品の観察(かんさつ)が愉(たの)しみ。 遺跡(いせき)にもよりますが、貝類(かいるい)の大半(たいはん)を占(し)めるのが、オオシマヤマタニシ。

oyt_old-180821.jpg

ナシテでしょう・・・

同様(どうよう)に多(おお)いのが、まえにログったカワニナです。

ところで
出土品のなかでヤヤコシイのが、たまたまソコに集(あつ)まってしまうらしい生物(せいぶつ)がいること。たらーっ(汗) たとえば、カタツムリは貝塚(かいづか)≒大古(たいこ)のゴミ捨(す)て場(ば)など、殻(から)を強(つよ)くするためにカルシウムがあるところには群(むら)がってしまうクセがあります。 出土品のなかでソレっぽいのが、少数派(しょうすうは)のヒルグチキセルや、ケハダシワクチマイマイ、チリメンマイマイ、オオシママイマイ、タメトモマイマイなど。

あるいは
雑食(ざっしょく)で、古代人(こだい・じん)の残(のこ)り物(もの)にたかる、オカヤドカリも混(ま)じってしまいます。たらーっ(汗) その宿(やど)は、陸(おか)のカタツムリだったり、磯(いそ)にいるアマオブネ、河口(かこう)にいるイシマキガイだったりするのです。

にしても
やっぱり大半なのがオオシマヤマタニシ、さきの4センチオーバーのカワニナです。 ほか、磯(いそ)にビシッとひっついているカサガイのたぐいも、ヤドカリにの宿にはなりませんから、古代人の食材(しょくざい)だったのでしょう。

台風(たいふう)を恐(おそ)れてか森(もり)のなかにいた古代人、身近(みじか)にたくさんいたであろう・・・オオシマヤマタニシやカワニナを汁物(しるもの)にしていたのかもしれません。ひらめき それと、カニの細(ほそ)いハサミ≒ツメばかりが見(み)つかっていて、小(ちい)さい巻貝(まきがい)をホジッて食(た)べるのに、すこぶる都合(つごう)がイイ。exclamation(笑)

現代(げんだい)の島(しま)では、鉢植(はちう)えを食(く)い荒(あ)らすキカイウスカワマイマイが、もっとも多い。

対(たい)して害(がい)はないけど、つぎに集落(しゅうらく)に多(おお)いのが、先(さき)のオオシマヤマタニシとなっています。

oyt-180821.jpg

体(からだ)があんまり伸(の)びないし、触角(しょっかく)が2本(ほん)しかなく、その付(つ)け根(ね)に目玉(めだま)があり、フタまであるカタツムリ。exclamation×2 ひょっとすると、いい出汁(だし)がでるのかもしれません。


どうやら
発掘(はっくつ)が大好(だいす)きな学者(がくしゃ)さんたちは、ど〜も生活感(せいかつ・かん)とか、生(い)き物(もの)はカナリ苦手(にがて)みたいなので・・・むしろオッサンみたいなフツーの生活者(せいかつしゃ)のほうが、気(き)づくこともあるみたい。ひらめき

ぶっちゃけ
科学的(かがく・てき)なDNAとか、年代(ねんだい)だけでは解からないコトが山(やま)ほどあって、どんだけ考古学(こうこがく)や遺跡が好(す)きか・・でなく、どんだけニンゲンらしいか・・・のほうが古代人のナゾを解くことができるかもしれなさそう。ひらめき


 
posted by ぶん+ at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物基礎知識
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/184232883
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック