2018年10月16日

副産物(ふくさんぶつ)?

昼休(ひるやす)み。 外来種(がいらいしゅ)メヒルギ畑(ばたけ)のようになった空港周辺(くうこう・しゅうへん)には、ダイサギやコサギなどシラサギの類(たぐ)いが集(つど)うていて、そこへ飛来(ひらい)したのは、背(せ)と頭(あたま)が茶色(ちゃいろ)いシラサギ。exclamation&question そのあと、また飛(と)んだものの・・・サギのくせに素早(すばや)くて記録(きろく)できず。 たぶんアカガ・シラサギ → アカガシラ・サギの幼鳥(ようちょう)。(笑)

イノーに飛来するのは初(はじ)めてなので、なんとか記録したいので、夕(ゆう)にまた。

ジロジロしているオッサンに、ヤキモキしはじめたのは、手前(てまえ)にいたクロツラヘラサギ。

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3羽(わ)だけです。 あと1羽はどこへやら。 それにしても、アカガシラサギはものすごい臆病(おくびょう)なので、そう簡単(かんたん)には見(み)つからない。たらーっ(汗)

あきらめ気分(きぶん)で、ぶ〜らぶら。

sts_juv-181016.jpg

セイタカシギの幼鳥がいます。 生(う)まれつきエレガント、いちいちエレガント。ぴかぴか(新しい)(笑) 水辺(みずべ)の貴婦人(きふじん)と謂(い)うより、プリマのよう。

さりとて、なんべんもシラサギが集(あつ)まっているあたりをジロジロしたものの、見(み)つからず。

おやや?

khsx2-181016.jpg

さっきはクロツラーズx3、なのにx2? いづれも目のところが黄(き)っぽいので成鳥(せいちょう)です。 どうやら、ここらにいるクロツラヘラサギに釣(つ)られ・・・もう1羽、成鳥が飛来したようです。

徳之島空港(とくのしま・くうこう)わきのイノーでは、珍(めずら)しくもないので・・・ネタがないときくらいしかログにしないけれど・・・冬(ふゆ)だけでなく、安定(あんてい)して周年(しゅうねん)見られるのは、南西諸島(なんせいしょとう)では、沖縄島(おきなわとう)と徳之島(とくのしま)くらいでしょう。

内地(ないち)では多分(たぶん)に冬鳥(ふゆどり)と思(おも)われているようですけれど、成熟(せいじゅく)に数年(すうねん)かかりますから、それまでず〜っと居(い)ても不思議(ふしぎ)ではありません。

日本クロツラヘラサギネットワークは、奄美大島(あまみおおしま)しか知(し)らないみたいですけれど・・・徳之島のほうが、よっぽどフツーなんです。

たぶんそれは、もっともクロツラーズたちを観(み)てきた、オッサンの怠慢(たいまん)によるところ。たらーっ(汗)


 
posted by ぶん+ at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) |
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