
イノーに飛来するのは初(はじ)めてなので、なんとか記録したいので、夕(ゆう)にまた。
ジロジロしているオッサンに、ヤキモキしはじめたのは、手前(てまえ)にいたクロツラヘラサギ。

3羽(わ)だけです。 あと1羽はどこへやら。 それにしても、アカガシラサギはものすごい臆病(おくびょう)なので、そう簡単(かんたん)には見(み)つからない。

あきらめ気分(きぶん)で、ぶ〜らぶら。

セイタカシギの幼鳥がいます。 生(う)まれつきエレガント、いちいちエレガント。

さりとて、なんべんもシラサギが集(あつ)まっているあたりをジロジロしたものの、見(み)つからず。
おやや?

さっきはクロツラーズx3、なのにx2? いづれも目のところが黄(き)っぽいので成鳥(せいちょう)です。 どうやら、ここらにいるクロツラヘラサギに釣(つ)られ・・・もう1羽、成鳥が飛来したようです。
徳之島空港(とくのしま・くうこう)わきのイノーでは、珍(めずら)しくもないので・・・ネタがないときくらいしかログにしないけれど・・・冬(ふゆ)だけでなく、安定(あんてい)して周年(しゅうねん)見られるのは、南西諸島(なんせいしょとう)では、沖縄島(おきなわとう)と徳之島(とくのしま)くらいでしょう。
内地(ないち)では多分(たぶん)に冬鳥(ふゆどり)と思(おも)われているようですけれど、成熟(せいじゅく)に数年(すうねん)かかりますから、それまでず〜っと居(い)ても不思議(ふしぎ)ではありません。
日本クロツラヘラサギネットワークは、奄美大島(あまみおおしま)しか知(し)らないみたいですけれど・・・徳之島のほうが、よっぽどフツーなんです。
たぶんそれは、もっともクロツラーズたちを観(み)てきた、オッサンの怠慢(たいまん)によるところ。
