2019年01月30日

群(む)れなくなる ムクドリたち

ホシムクドリが1羽(わ)だけ、滑走路(かっそうろ)のほうからやってきて、ナンヨウスギに。

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ムクドリのたぐいが1羽でいるのは、とても珍(めずら)しいこと。

島(しま)で繁殖(はんしょく)しているムクドリ=フツ・ムクドリは、梅雨(つゆ)のころバラけてペアになります。 そして子(こ)らが巣立(すだ)つと群(む)れになり、お盆(ぼん)をすぎたころから、大(おお)きな群れになります。

9月(がつ)になるとカラムクドリ、10月にはホシムクドリが冬越(ふゆご)しのために飛来(ひらい)します。 今(こん)シーズンはムクドリもたくさん飛来しているようですが、どれがどれやら判(わか)りません。

すると・・・
いったんは、ムクドリ+カラムクドリ+ホシムクドリの群れになってしまいます。 もちろん、いつも一緒(いっしょ)というワケではないのですけれど、エサを探(さが)すときに合流(ごうりゅう)するようです。 美味(おい)しいモノを食(た)べるときに、思(おも)わず出(だ)してしまう声(こえ)に反応(はんのう)してしまうかもしれない。 ともあれ、それぞれのムクドリたちは、同(おな)じ種(しゅ)でなるべく集(あつ)まろうとします。

訳(わけ)は、渡(わた)りの習性(しゅうせい)が残(のこ)っていて、ついつい集まる。 あるいは、慣(な)れない土地(とち)で不安(ふあん)だから集まる・・・ とか。

群れるメリットは、天敵(てんてき)から自分(じぶん)が狙(ねら)われる可能性(かのうせい)を減(へ)らせるからですが、逆(ぎゃく)に目立(めだ)ってしまい、つけ狙(ねら)われる原因(げんいん)にもなる。 それに、エサにありつける可能性も下(さ)がる。

だからでしょうか?
冬(ふゆ)もたけなわになると、小(ちい)さな数羽(すうわ)のグループになってしまいます。 ぐっと昆虫(こんちゅう)が減(へ)るためでしょうかね゛〜。

それでも
不思議(ふしぎ)と寝(ね)るときは、新徳之島発電所(しん・とくのしま・はつでんしょ)の煙突(えんとつ)に集まるのが習(なら)わしとなっていて、ほとんどのムクドリたちが集まって寝ます。


エサを夢中(むちゅう)でさがしたり、寝たりと、油断(ゆだん)しやすいとき、不安なときは集まりたい衝動(しょうどう)に駆(か)られることは、間違(まちが)いなさそう。

反面(はんめん)
互(たが)いにさほど仲(なか)が良(い)いワケでもなく、いつも群れたいワケでもない・・・ 事情(じじょう)があるようです。 たくさんで群れてエサをあさるとき、しょっちゅうイザコザを起(お)こしてますし。たらーっ(汗) 数羽の群れというのは、おそらく家族(かぞく)が主体(しゅたい)になっているのではないでしょうか。


キーワード keyword 【 徳之島 天城町 奄美 南西諸島 沖縄 2019 ホシムクドリ ムクドリ 】
posted by ぶん+ at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) |
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