
つぎの広報誌(こうほうし)で特集(とくしゅう)するので、現場(げんば)で縄文人(じょうもんじん)にナリキリ。

その昔(むかし)は、気温(きおん)も低(ひく)く、氷河期(ひょうがき)の影響(えいきょう)で洞穴から海(うみ)は、遠(とお)かった。 海の貝(かい)は少(すく)ないけれど、大(おお)きなカワニナが出土しています。

トウガタカワニナの類(たぐ)いです。 それと、ネジヒダカワニナもありました。 これらがカギになりそうです。

イノシシや、アマミノクロウサギも、そこらにフツーにいたようで、骨(ほね)がたくさん出土しています。 けれど、なぜ山(やま)でも浜(はま)でもなく、下原だったのか・・・ そこが肝心(かんじん)。