専門用語(せんもん・ようご)ではエッジ効果(こうか)といい、異なる環境(かんきょう)が作用(さよう)しあった、ビミョ〜なところとされています。 不安定(ふあんてい)で制御(せいぎょ)しづらいからと、草食系(そうしょくけい)のガクシャさんは嫌(きら)うけれど、そういうことろを好(この)む生物(せいぶつ)も少(すく)なからず。
つい、部屋(へや)のスミッコに行(い)きたくなってしまうのは、エッジ効果のため・・・ でも、ゾンビに壁(かべ)がバコッと破(やぶ)られるホラー映画(えいが)を視(み)たら、しらばく行かんでしょうね。(笑)
ここのエッジ効果は、風(かぜ)、潮流(ちょうりゅう)とそれに伴(ともな)うイノーの地質(ちしつ)の変化(へんか)、それと体育館(たいいくかん)があるので、見(み)た目(め)に岬(みさき)のような意味(いみ)もあります。 ガクシャさんらは、とかく見た目を気(き)にもとめないけれど、鳥(とり)たちにとっては、見た目こそがすべて。
トリトリデッキ下(した)の水面(すいめん)には、きょうもウミアメンボの幼虫(ようちゅう)たち。

だいぶ大(おお)きくなり、数(かず)増(ふ)えてきました。 海外(かいがい)は知(し)らないけれど、国内(こくない)でウジャウジャといるウミアメンボを観察(かんさつ)できるのは、今(いま)のところ、ここだけです。

オッサンがキュイキュイと鳴(な)きながら撮影(さつえい)していると、プッ プッと透明(とうめい)なオナラ?みたいに鳴いて、オッサンを怪(あや)しんでいます。(笑)

たいがい、ワケのワカラン声はセイタカシギの仕業(しわざ)。 多妻(たさい)に鳴きますが、特徴(とくちょう)は、細(ほそ)い豆腐屋(とうふ・や)ラッパ、あるいはチャルメラ風(ふう)なこと。
今(いま)の子(こ)らに、ワッカルカナ゛〜 ワッカンネ゛〜ダロ〜ナ゛〜

オレが夕焼(ゆうや)けだったころ、弟(おとうと)は小(こ)焼けだった・・・ オヤジは胸(むね)ヤケで、おふくろはシモヤケだった。(笑)
ともあれ
それとなくシギたちは、トリトリデッキのまわりで採餌(さいじ)したり、飛(と)び回(まわ)ったりしていました。 けど、きょうの情況(じょうきょう)で、ホンマにエッジ効果なのかどうか・・・?
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