
大雨(おおあめ)だけでなく、土砂災害警戒情報(どしゃ・さいがい・けいかい・じょうほう)もこのとおり。
避難指示(ひなん・しじ)の対象(たいしょう)は、100万人(まんにん)を越(こ)えたようです。 その時点(じてん)で、とっくに手遅(ておく)れなのかもしれない。

でも
それだけでしょうか??? 高い山(やま)やその途中は土石流(どせきりゅう)やがけ崩(くず)れの危険があるから、土砂災害警戒情報が赤紫(あか・むらさき)なのです。 むしろ、山と川(かわ)から遠(とお)い平野(へいや)のただ中(なか)にある役場(やくば)や学校(がっこう)の2階(かい)とか、なだらかな丘(おか)の上(うえ)や、そこにあるホテルとか、いやむしろ海上(かいじょう)のほうが安全(あんぜん)なのでは???
避難を考(かんが)えるときは、臨機応変(りんきおうへん)とゆ〜か柔軟(じゅうなん)に゛。

【追伸】(ついしん)
判断(はんだん)こそ肝(きも)ですけれど、さらにカネとモノで助(たす)かるかもしれない命(いのち)はあっても、死(し)んだらカネもモノも無意味(むいみ)です。 ナニが大切(たいせつ)か、間違(まちが)えないように。 ご家族(かぞく)の将来(しょうらい)を考(かんが)えるからこそ、間違いやすいんです。 今(いま)を生(い)き残(のこ)らなけばならないことを。
防災専門員(ぼうさいせんもんいん)のオッサンの感覚(かんかく)ですと、避難スイッチが必要(ひつよう)なようでは・・・ とても死(し)やすいご家族(かぞく)です。 なのでむしろ、いつも避難(ひなん)して、避難マニアを目指(めざ)してはどうかと。

とゆ〜か、もはや予測不能(よそくふのう)な気象(きしょう)になっていますから、ヤバいと感(かん)じたらトットト避難しましょうよ。
