いささか様子(ようす)が違(ちが)っていました。

小(ちい)さなケシウミアメンボの成虫(せいちゅう)と、わずかにウミアメンボの幼虫(ようちゅう)。
白(しろ)が目立(めだ)つのは、ウミアメンボの成虫たち。

合体(がったい)しておらず・・・ 成虫たちが集(あつ)まるほうが、婚活(こんかつ)しやすいとか?
幼虫たちも集まっています。

このごろのワカイモンは・・・ と謂(い)われるのがメンドクサイとか?(笑)
あらま゛ デカい同世代(どうせだい)も?

アマミアメンボは内地(ないち)のナミアメンボの亜種(あしゅ)で、いわゆるアメンボのフツーサイズ。 けれども、まだ翅(はね)がなく、終齢幼虫(しゅうれい・ようちゅう)でしょうか。
こうして観(み)ると、ウミアメンボたちがいかにコンパクトサイズか、よく分(わ)かりますね゛〜。 おそらく、内水面(ないすいめん)よりもエサが少(すく)ないから、より小さく、翅(はね)も持(も)たない方向(ほうこう)に進化(しんか)の舵(かじ)を切(き)ったのでしょう。
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