2019年08月21日

トゲネズミの 秘密(ひみつ)

天城町文化遺産データベースには、検索(けんさく)トップにランクされている生物(せいぶつ)がいくつかありますが、その代表(だいひょう)のひとつがトクノシマトゲネズミ。 んま゛〜 地元(じもと)だけに、ゆずれないトコロでもあります。

さておき
タダのネズミじゃん・・・ と思(おも)っていましたが、ジャンプ力(りょく)が半端(はんぱ)でなく、しかも島嶼(とうしょ)にしては小型化(こがたか)でなく、ドブネズミなみに大(おお)きくなります。exclamation

気(き)づかされたのは、染色体(せんしょくたい)の多(おお)さ。
ヒ   ト 2n = 46
トクノシマトゲネズミ 2N = 45
アマミトゲネズミ 2n = 25
オキナワトゲネズミ 2n = 44

染色体の数(かず)が、進化(しんか)しているかどうか・・・ ではなく、染色体のなかに、DNAが多い種(しゅ)もあるそうです。 ただ、オッサン想(おも)うに、短期間(たんきかん)に、極端(きょくたん)な変化(へんか)を必要(ひつよう)とし、進化を早(はや)めた生物(せいぶつ)は、ムリヤリゆえに染色体を増(ふ)やしたんじゃないか・・・ と。 あくまでもオッサンの感覚(かんかく)だけれども。たらーっ(汗)

トクノシマトゲネズミやアマミトゲネズミが2nなのに45や25なのは、オスのY染色体が、ナニモノかに置(お)き換(か)わっていて、オスのY染色体がない・・・ ためだそうです。 もともと生物(せいぶつ)はメスでしたが、そのなかから、メスでない存在(そんざい)を産(う)んだのが始(はじ)まりなので、別(べつ)にオスに限定(げんてい)する必要(ひつよう)はないワケです。

あ゛ 澄(す)みません、ついついマエフリが長々(ながなが)しくなってしまいまして。たらーっ(汗) トクノシマトゲネズミの進化を感したのは、トゲの形(かたち)に。ひらめき

toge-190821.jpg

毛(け)の下(した)にあるトゲは、舟形(ふながた)のように外側へ丸まって、ハブの毒牙(どくが)を雨(あま)どいのように受(う)け止(と)める形に進化したようです。exclamation×2

それから
トゲは立(た)てられるようなのですけれど、その長(なが)さは島(しま)にいるハブの毒牙に、比例(ひれい)しているようなのです。


おとなりの、沖永良部島(おきのえらぶじま)では絶滅(ぜつめつ)するしかなかった、トゲネズミやハブですが、ギリギリ踏(ふ)みとどまった徳之島では、窮(きわ)まったしのぎ合(あ)いがつづいたのではないか・・・ と。

ちなみに
オキナワトゲネズミは季節(きせつ)によって、昼行性(ちゅう・うこうせい)と夜(や)行性を使(つか)いわけるそうです。 おそるべし。exclamation×2

ありゃ? アマミトゲネズミって、どうなん?(笑)


キーワード keyword 【 徳之島 天城町 奄美 南西諸島 沖縄 2019 Tokudaia tokunoshimensis 】
posted by ぶん+ at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | データベース
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