
お゛〜 キレイにできあがってます。


さておき
今回(こんかい)は、だいぶ思案(しあん)してマップをこさえました。 それっぽく見(み)えますが、だいぶデフォルメしてあります。 住民(じゅうみん)の心象(しんしょう)に違(たが)わないよう配慮(はいりょ)しつつ、実際(じっさい)の距離(きょり)とはズイブン異(こと)なっているのです。 なにしろ東又(あがりまた)のまわりに、見どころが集中(しゅうちゅう)しているのに、周囲(しゅうい)のネタを増(ふ)やして鬼塚街道始点(おにつか・かいどう・してん)まで入(い)れるご要望(ようぼう)でしたので・・・ カナリ地図(ちず)に手(て)を入(い)れています。 案内板において、地図はデザインの骨格(こっかく)ですから、作業(さぎょう)の半分(はんぶん)は、デフォルメ地図のレイアウトに費(つい)やしたほどです。 印象(いんしょう)の薄(うす)い畑(はたけ)などの地域(ちいき)を短縮(たんしゅく)しつつ、肝(きも)になる地域を目立(めだ)たせるデフォルメ作業(さぎょう)は、地元(じもと)をシッカリわかってないとできない、特殊(とくしゅ)な技(わざ)でもあります。
そうそう
QRコードが読(よ)めるかどうか、チェックしとかないと。

読めた読めた。 QRコードを、ベクトルデータへとトレースし直(なお)したのは初(はじ)めてだったので、安心(あんしん)しました。 電子版(でんしばん)を用意(ようい)したのは、多言語対応(たげんご・たいおう)をし易(やす)くするためのアイデアで、オッサンの担務(たんむ)したマップや防災センターのコンテンツなども、その一環(いっかん)。 クリエイターでシステム・コンサルタントなので、拡張性(かくちょう・せい)や将来(しょうらい)性をチャチャっと確保(かくほ)しておくのは、当然(とうぜん)のこと。
そもそも
素材(そざい)となる写真(しゃしん)とて、デザインするオッサンが撮影(さつえい)してしまうので、ライセンス問題(もんだい)も発生(はっせい)するはずもなく、Webページもチャチャっとこさえられるワケで。(笑) とかく業者(ぎょうしゃ)さんは、撮影がひどくダメdみたいですね。
ひょっとすると
小(ちい)さな集落の案内板として、ここまで仕掛(しか)けがあるのは、珍(めずら)しいのかな???
昔(むかし)の案内板も、あらためてジロジロ。

なるほど゛〜 もともと「いやしの里」だったんですね゛〜。
あのころは移住(いじゅう)して間(ま)がなかったせいか、こちらの看板を見たのに理解(りかい)する余裕(よゆう)がなかったようです。

ここまで来(き)たら、クロウサギ観察小屋(かんさつごや)へ足(あし)をのばすことに。

え゛

なんで、本来(ほんらい)の看板を無効化(むこうか)するような、失礼(しつれい)な立(た)て方(かた)したんだろう。 んま゛〜、デキのわるすぎる看板ではありましたが。

ただ・・・ きょねんの台風(たいふう)19号(ごう)のときNHKがツイッターで、ひらがな配信(はいしん)したのが効果的(こうかてき)だったそう。 つまり、いろんな言語で発信(はっしん)するのは大切(たいせつ)だけれど、時(とき)と場合(ばあい)によっては、ひらがなが好(よ)いみたい。 日本(にっぽん)が好(す)きなガイジンは、ひらがなくらい読めてナンボなようです。 表音文字(ひょうおんもじ)を用(もち)いる民族(みんぞく)は多(おお)く、ひらがなとの相性(あいしょう)は悪(わる)うないのでしょう。
さて
ほとんど快晴(かいせい)ですし、茶処(ちゃどころ)あがりまたを撮影(さつえい)し直しておくことに・・・ ん゛


なんと、足元(あしもと)にコロコロしていたのは、アマミノクロウサギのウンコロリン。


それにしても
森などへ捨(す)てられたり、追(お)いやられた野猫(のねこ)を保護(ほご)した効果(こうか)が、ここまでになるとは・・・ ものスゴイ成果(せいか)です。


帰(かえ)りしな、ひょっとすると桜並木(さくら・なみき)のところにもウンコロリンがありゃせんかと思(おも)って寄(よ)ったところ、やっぱりありました。

いや、そんなことより、公民館(こうみんかん)のすぐ下(した)が崩(くず)れてヤバイことに。
