2020年05月21日

オスが 地味(じみ)?

運動公園(うんどうこうえん)で、たま〜に見(み)かけるチョウ。

tghm-200521.jpg

ツマグロヒョウモンですが、これはオス。 メスの方(ほう)が長生(ながい)きなのか、オスはなかなか見(み)かけません。

メスは、毒(どく)のあるカバマダラに擬態(ぎたい)しているそうで、むしろオリジナルのカバマダラより派手(はで)なような?(笑)

確(たし)かに、ぱっと見はメスの方が凝(こ)ったデザインになっているものの・・・ 紫外線(しがいせん)、青(あお)、緑(みどり)の色覚(しきかく)で見ているチョウたちにとって、どちらが派手なのかはビミョ〜。 黄(き)や赤(あか)は無視(むし)されてしまいますし・・・ ニンゲンには見えない、はがきなどに入(はい)っている無色(むしょく)の?/紫外線で光(ひか)るバーコードよろしく、違(ちが)ったパターンが見えているのでしょう。

ただ
それにしては、なぜ紫外線でない、フツーのカラーリングを真似(まね)て進化(しんか)しているのか・・・ 不思議(ふしぎ)じゃないですかexclamation&question


キーワード keyword 【 徳之島 天城町 奄美 南西諸島 沖縄 2020 ツマグロヒョウモン 】
posted by ぶん+ at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) |
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