
水面(みなも)には、チョコチョコしている虫(むし)がいます。

トリトリデッキ下(した)やヨナマビーチにもいる、ケシウミアメンボのように見(み)えます。
んが
そもそも・・・なんでいるのでしょうか??? 外海(そとうみ)とつながっているとは謂(い)え、ウンブキに卵(たまご)が漂着(ひょうちゃく)するとは思(おも)えません。
このごろの研究(けんきゅう)で、隔絶(かくぜつ)された池(いけ)に魚(さかな)いるのは、鳥(とり)が運(はこ)んだ・・・ とされる論文(ろんぶん)が発表(はっぴょう)されました。 少数(しょうすう)の卵は消化(しょうか)されずに、ウンチとして排出(はいしゅつ)されるのだとか。 でも、ケシウミアメンボの卵って、そうそう食(た)べられてしまうようなモノなんでしょうか??? あるいは、卵をもった母さんケシウミアメンボが食(く)われ、ウンブキへ運ばれる・・・なんてことがあるのでしょうか???
貧弱(ひんじゃく)なオッサンの記憶(きおく)をたどってみるに・・・海岸の、いろんなクムイ≒潮(しお)だまりにいるケシウミアメンボですが、ウンブキと共通(きょうつう)する鳥といえば、イソヒヨドリかカラスくらいなもの。
でも
好(す)き好(この)んで1〜2ミリほどの素早(すばや)いケシウミアメンボを食らうのかナゾですし、もしかすると何万年(なんまんねん)もまえに、たまたまイソヒヨドリに食われた卵が、ウンブキでかえったとすると・・・ ウンブキ・ケシウミアメンボに進化(しんか)しているかもしれない。

自由研究(じゆう・けんきゅう)には、やや重(おも)たいテーマですね。

ウンブキへの途中(とちゅう)、ヤドカリが。

オカヤドカリが背負(しょ)ってた物件(ぶっけん)は・・・ 殻径(かくけい)3センチほどの、外来種(がいらいしゅ)ジャンボタニシ。

このあたりで、ジャンボタニシといえば池田川(いけだがわ)ですから、1キロ以上(いじょう)歩(ある)いてきたらしい。 それとも、近所(きんじょ)の川にも発生(はっせい)しているのでしょうか???
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