2020年07月12日

身近(みぢか)な ナゾexclamation

ウンブキの夜(よる)、残念(ざんねん)ながら水中(すいちゅう)には、生物(せいぶつ)の気配(けはい)がありません。たらーっ(汗)

水面(みなも)には、チョコチョコしている虫(むし)がいます。

kua-200712.jpg

トリトリデッキ下(した)やヨナマビーチにもいる、ケシウミアメンボのように見(み)えます。

んが
そもそも・・・なんでいるのでしょうか??? 外海(そとうみ)とつながっているとは謂(い)え、ウンブキに卵(たまご)が漂着(ひょうちゃく)するとは思(おも)えません。

このごろの研究(けんきゅう)で、隔絶(かくぜつ)された池(いけ)に魚(さかな)いるのは、鳥(とり)が運(はこ)んだ・・・ とされる論文(ろんぶん)が発表(はっぴょう)されました。 少数(しょうすう)の卵は消化(しょうか)されずに、ウンチとして排出(はいしゅつ)されるのだとか。 でも、ケシウミアメンボの卵って、そうそう食(た)べられてしまうようなモノなんでしょうか??? あるいは、卵をもった母さんケシウミアメンボが食(く)われ、ウンブキへ運ばれる・・・なんてことがあるのでしょうか???

貧弱(ひんじゃく)なオッサンの記憶(きおく)をたどってみるに・・・海岸の、いろんなクムイ≒潮(しお)だまりにいるケシウミアメンボですが、ウンブキと共通(きょうつう)する鳥といえば、イソヒヨドリかカラスくらいなもの。

でも
好(す)き好(この)んで1〜2ミリほどの素早(すばや)いケシウミアメンボを食らうのかナゾですし、もしかすると何万年(なんまんねん)もまえに、たまたまイソヒヨドリに食われた卵が、ウンブキでかえったとすると・・・ ウンブキ・ケシウミアメンボに進化(しんか)しているかもしれない。exclamation&question ウミアメンボがいないのは、偶然(ぐうぜん)か、ウンブキに適(てき)さない、か、捕食者(ほしょくしゃ)に食われにくいのやら・・・


自由研究(じゆう・けんきゅう)には、やや重(おも)たいテーマですね。たらーっ(汗)



ウンブキへの途中(とちゅう)、ヤドカリが。

srg-200712.jpg

オカヤドカリが背負(しょ)ってた物件(ぶっけん)は・・・ 殻径(かくけい)3センチほどの、外来種(がいらいしゅ)ジャンボタニシ。たらーっ(汗)

このあたりで、ジャンボタニシといえば池田川(いけだがわ)ですから、1キロ以上(いじょう)歩(ある)いてきたらしい。 それとも、近所(きんじょ)の川にも発生(はっせい)しているのでしょうか???


キーワード keyword 【 徳之島 天城町 奄美 南西諸島 沖縄 2020 ウンブキ ケシウミアメンボ 】
posted by ぶん+ at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187689785
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック