2021年06月27日

ダイワの転換点(てんかんてん)となったリール

復活(ふっかつ)させようと、ドラググリス「しろくま」でチューンしているのは・・

x4000it-210627.jpg

ダイワ、トーナメント・4000iT。 最上位(さいじょうい)にはトーナメントシリーズが君臨(くんりん)してましたが、キンピカで成金(なりきん)っぽかった。たらーっ(汗)

このシリーズのまえまでは、1000番(ばん)だったのが、いきなり4000番になったので、困惑(こんわく)したのを覚(おぼ)えています。

で・・
シマノの4000番は、今(いま)はなきイッコ下(した)の850番/3500番くらいだったんで、これまた困惑。 ナイロンやフロロカーボンだったテグスが、劇的(げきてき)な細く(ほそ)さで倍(ばい)も強(したた)かなPEラインの登場(とうじょう)によって、釣(つ)りが変(か)わろうとしていました。

平成(へいせい)2〜3年(ねん)ごろのこと。

当時(とうじ)の日本(にっぽん)は、化学(かがく)の進歩(しんぽ)が著(いちじる)しくて、漁業用(ぎょぎょうよう)のナイロン・テグスなども含(ふく)め、外国(がいこく)に比(くら)べて強度(きょうど)がありました。 そのせいか・・ ドラグ性能(せいのう)よりも、品質(ひんしつ)やカッコ好(よ)さがモテハヤされていたので、丈夫(じょうぶ)だったけれど、イザ大物(おおもの)がかかったときは、ドラグ=糸巻(いとまき)/スプールが一定(いってい)の引(ひ)く力(ちから)でテグスを送(おく)りだす機能(きのう)が甘(あま)かったんです。

現代(げんだい)では、軽(かる)い道具(どうぐ)と細(ほそ)いテグスで、誰(だれ)もが手軽(てがる)に気軽(きがる)に楽(たの)しめる志向(しこう)になり、小(ちい)さなリールや短(みじか)い竿(さお)が好(この)まれています。


んが・・
オッサンが、このリールを復活させた暁(あかつき)に、組(く)ませたい竿は、シマノ最後(さいご)のロング・シーバスロッド、ゲームARC・S1506M−Tで、なんと4.7メーター。exclamation×2 湾屋(わんや)のようなメンドクサイ磯(いそ)では、ヒラスズキ用(よう)のタックルでやってみたくなったんです。 8キロくらいのヒラアジまでなら、対処(たいしょ)できると思(おも)います。 それ以上(いじょう)だと、大物(おおもの)の引きにオッサンが負(ま)けそうなだけです。たらーっ(汗)

どうなりますことやら・・・

 
posted by ぶん+ at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚 と 釣り
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