まずは、名道池(なみちいけ)や上名道池(うえなみちいけ)もチェックしましたが・・ カモはおらず、いづれの池にもクロハラアジサシが1羽(いちわ)ずつで、サッパリしていたものの・・ イノーに飛来(ひらい)していないアジサシが池にいるのも、なかなかヌマアジサシらしいなぁ・・ と納得(なっとく)。
目指(めざ)すはAコープ・・ 否(いな)、美名田(みなだ)です。 Aコープは、そのあとで。(笑)
林道に着(つ)いて車(くるま)をとめようとしたら、ピヤッとフライキャッチャー/ヒタキの類(たぐ)いが。 レンズ+カメラをセットして、見回(み・まわ)せば・・ おったおった。

エゾビタキでしたか。
こうした林縁(りんえん)でも見(み)かけますが、海岸(かいがん)のサトウキビ畑(さとうきび・ばたけ)のわきの立(た)ち木(き)でも見(み)かけるので、そこらのヒタキ?より、バイタリティーあふれる種(しゅ)なのかも。
アカショウビンやサンコウチョウのマネをしながら歩(あゆ)んだけれど・・ アカヒゲが反応(はんのう)しただけ。

ま゛〜 しっかし、リュウキュウアブラゼミとかオオシマゼミとかクロイワツクツクとか・・ セミたちはしろし〜けれど、乾(かわ)いた北(きた)の風(かぜ)が清々(すがすが)しい。


ところどころ、クロウサギのウサフンもありますし・・ 気軽(きがる)に来(こ)られる林道にしては、ジャングルっぽさがナカナカです。
おやや? ふと、デカいシジミが。


このストイックな緑(みどり)のシジミは・・ イワカワシジミ。

まえは運動公園(うんどう・こうえん)で見(み)かけたので、そ〜ゆ〜モンだろうと思(おも)っていましたが、森林性(しんりん・せい)だったんですね。 どおりで、見かけぬハズでした。

想(おも)った以上(いじょう)に尾翅(おばね)?の先(さき)っちょが、ピヤピヤしています。


ナニかに擬態(ぎたい)しているのでなく、後(うし)ろに大(おお)きな黒斑(こくはん)があることから、天敵(てんてき)にソチラを頭(あたま)と認識(にんしき)させているようです。
野鳥(やちょう)を探(さが)していたのに、チョウに逢(あ)うことになろうとは・・ これがホンマのチョ〜ラッキ〜

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