
おととい見(み)かけたチョウが2種(にしゅ)あり、調(しら)べていました。
イシミカワを観(み)に、戸森(ともり)へ赴(おもむ)いたとき、飛(と)んできた青紫(あおむらさき)のシジミチョウ。

1円玉(いちえんだま)くらいあること、前翅(ぜんし)に角(かど)があるので、わりとすぐ判(わか)りまして・・ ムラサキシジミ。
さて、真瀬名川(ませながわ)のほとりに飛来(ひらい)した、裏表(うらおもて)とも地味(じみ)〜ぃなチョウ。

前翅の角っこが特異(とくい)な形(かたち)なので・・ コノマチョウの類(たぐ)いなのですけれど、あまりに地味すぎる。

コノマチョウは、クロコノマチョウとウスイロコノマチョウが分布(ぶんぷ)していますが、見(み)てのとおり褐色(かっしょく)が薄(うす)いし、目玉模様(めだまもよう)のような斑(はん)が、極端(きょくたん)に小(ちい)さいので、ウスイロコノマチョウの秋型(あきがた)のようなのですけれど・・ シーズンが違(ちが)います。
んが・・ 翅(はね)がかなり傷(いた)んでいるので、越冬個体だとすればツジツマが合(あ)うんじゃないか、と。
ところで
イシミカワとは、三角(さんかく)の葉(は)をもつ一年草(いちねんそう)。

よく似(に)たママコノシリヌグイは、葉の形がややフツー?で、オッサンは見たことがありません。
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