すぐさま記録(きろく)。

さっそく現像(げんぞう)して、ネットやら図鑑(ずかん)で調(しら)べると・・なんぞ珍(めず)らしいチョウのよう。
朝飯(あさめし)なんぞ食(く)ってないで、翅(はね)の表(おもて)も記録しとかにゃ。

なんべんも飛(と)んでもらったけれど・・とまるとき、2へんだけパタパタとして、すぐ閉(と)じてしまうし、

いよいよ触(さわ)られるくらいまで、バテてしまった。

ので、サイバーショットで寄(よ)ってみました。

モフモフだ・・・
もいっぺん飛んでもらって、かろうじてワンカットだけ記録できました。


どうやら、国内(こくない)には分布(ぶんぷ)していないとされる、リュウキュウムラサキのようです。 ラッキ〜。

リュウキュウムラサキは、とても個体変異(こたいへんい)が大(おお)きいらしく、オッサンにはオスメスすら判(わか)りません。 そういえば、シロオビアゲハやカバマダラのほか、落(お)ち葉(ば)にも反応(はんのう)してい、なかなか気(き)の強(つよ)いチョウのようです。
ましかし
ベトナムあたりから長旅(ながたび)してきたにしては、キレイな翅ですよね゛〜。

【追伸】ついしん
石垣島(いしがきじま)や西表島(いりおもてじま)には定着(ていちゃく)しているのでないか・・と考(かんが)える蝶好(ちょうず)きもおるらしい。
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