
ご覧(らん)のとおり、あまりに不自然(ふしぜん)です。
イノーの南部(なんぶ)は、ほとんど埋(う)め尽(つ)くされました。


自然遺産(しぜんいさん)の玄関口(げんかんぐち)には似(に)つかわしくない、外来種(がいらいしゅ)まみれのイノー。

問題(もんだい)は、その密度(みつど)。

河川(かせん)がなく流(なが)れがユルすぎるため、みっちりと生えてしまったのです。
これでは、有機物(ゆうきぶつ)の分解(ぶんかい)を担(にな)い、海(うみ)を豊(ゆた)かにするゴカイやエビ・カニなどが生息(せいそく)する場所(ばしょ)がなくなるばかりですし、ましてや砂泥(さでい)をいよいよ溜(た)めてしまい、これからどうなってしまうやら・・
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