
メディアでは、処理速度(しょりそくど)よりカメラはど〜なった?みたいな記事(きじ)がチラホラと。
いつからスマホは、カメラになったんだ・・ ちゅ〜とはんぱな性能(せいのう)なのを、あたかもスゴイとカンチガイするユーザーさんは多(おお)いけど、コスパは低(ひく)いと思(おも)う。
ただし
パソコンほどでもなくカメラほどでもないデバイスを、迷(まよ)わずイッコだけ持(も)ち運(はこ)んでいれば安心(あんしん)できる性格(せいかく)のヒトには、ジャストフィットしているのでしょう。 けど、スマホで14万円(じゅうよんまんえん)からって・・

けど
たぶん、アイフォーンのプロについては、ソニーへの対抗(たいこう)とともに、カネモチの中国人(ちゅうごく・じん)をターゲットにしています。 急(きゅう)に裕福(ゆうふく)になった中国人は、やたらと高価(こうか)な持(も)ち物(もの)で、自己アピール(じこあぴーる)したがるのです。 しかも人口(じんこう)の多(おお)さがハンパでないので、じゅうぶんにマーケットになる。
ほかに、プロってつけとけば、ユーチューバーや、ユーチューバーになりたいヒトが買(か)うし。
ちなみに
アップルは、自社工場(じしゃこうじょう)は持ってなく、物理的(ぶつりてき)なカメラのセンサーやレンズの技術(ぎじゅつ)はありません。
さておき
スマホが、オッサンが持つようなカメラに勝(まさ)るところは一点(いってん)、それは処理能力(しょりのうりょく)です。 センサーでとらえた景色(けしき)からニンゲンを認識(にんしき)してピントを合(あ)わせたり、背景(はいけい)をワザとボカしたり・・ 記録(きろく)した画像(がぞう)から不要(ふよう)なモノを、パパッとナキモノにしたりとか。
デジカメではないので、電力(でんりょく)をバカ食(ばかぐ)いしても、撮影枚数(さつえいまいすう)が少(すく)ないとは謂(い)われませんからね゛〜。
パソコンやデジカメにない、特化(とっか)した機能(きのう)があるのは確(たし)かです。
国内メーカー(こくないめーかー)が、スマホから撤退(てったい)したのは、不毛(ふもう)な競争(きょうそう)に見切(みき)りをつけたからで、けっきょく、そこらへんにある技術(ぎじゅつ)や部品(ぶひん)を組(く)み合(あ)わせるのなら、生産コスト(せいさんこすと)が低(ひく)いところが必(かなら)ず勝(か)ちますから、ちょっとやそっとの高付加価値(こうふかかち)とか意味(いみ)ないのです。
なので、いつまでも中国が、スマホを生産しつづけられるとは限(かぎ)りません。
アップルも中国で生産していますが、アンドロイドでなく、セキュリティの高(たか)い基本ソフト(きほんそふと)=iOS(あいおーえす)を自前(じまえ)で開発(かいはつ)しているところが、大(おお)きな特長(とくちょう)となっていて、その信頼性(しんらいせい)や、見(み)た目(め)の美(うつく)しさは素晴(すば)らしい。

操作性(そうさせい)は、どうかと思うけど・・・