まずは、パカッとな。


おおお゛〜

永遠(えいえん)の中二心(ちゅうにごころ)をくすぐる、クーリング・システム。

バックアップ・アプリのAcronisがダメになったので、EaseUS Todo Backupに買(か)い替(か)えて、Cドライブのクローンをこさえ、新(あら)たなSSDへインストール。

換装したレキサーのSSDは、まえのより3倍(さんばい)くらい高速ですけれど、発熱(はつねつ)がスゴそうですから、よくよく様子見(ようすみ)しないとなりません。

メモリーは、もともと8ギガが1枚(いちまい)ささってたので、なにやらシートをピラッとめくって、カチッとセット。

で・・ なぜか、電源(でんげん)を3回(さんかい)ほど入(い)れなおして、ようやく起動(きどう)したものの、Dドライブのハードディスクが、BitLocker(びっとろっかー)にはばまれ、データが見(み)られず・・
オッサンがパソコンを盗(ぬす)んで改造(かいぞう)しているとカンチガイされたらしく、アクセスがブロックされてしまいました。

BitLockerは、Windows10、11で用(もち)いられている、盗難(とうなん)に遭(あ)ったときにデータ漏洩(でーたろうえい)を防(ふせ)ぐ暗号化技術(あんごうかぎじゅつ)。
盗んだパソコンにログインできないからと、本体(ほんたい)からSSDやハードディスクを外(はず)し、外付(そとづ)けケースなどにおさめて読(よ)み取(と)ろうとするのを防(ふせ)ぐ仕組8しく)み。
そもそも、家庭(かてい)のパソコンに必要(ひつよう)なんでしょうか・・
さらに、イチイチすべてのデータを暗号化(あんごうか)しながら動作(どうさ)しているようで・・ムダに電力(でんりょく)とCPUパワーを食(く)らっているので、解除(かいじょ)しておくことにしました。
幸(さいわ)い、もとのSSDにもどして起動したら、ロックが外(はず)れてくれたので、データを失(うしな)わずに済(す)みましたが、だいぶ焦(あせ)りました。

みなみなさまも、BitLockerの解除(かいじょ)パスワードは、USBメモリなどへバックアップしておくことを、オススメします。

そうなると、オッサンや業者(ぎょうしゃ)さんのとこへ、起動(きどう)しなくなったパソコンを持(も)ち込(こ)まれましても、データは救出(きゅうしゅつ)できません。
