
イノーには意外(いがい)にも? 鳥(とり)たちが。
クロツラヘラサギまでが、しゃかしゃか採餌(さいじ)してます。


どうやら、ヒドリガモたちがオーサを食(た)べてるのに刺激(しげき)されて、ついついハンタゴーから出(で)てきたらしい。
ありゃんりゃ? 成鳥(せいちょう)たちはペアだったハズが・・シングルになってしまったよう。

陽炎(かげろう)のなか、ヘラのシワなどを眺(なが)めるに

亜成鳥(あせいちょう)のほうが、残(のこ)っています。
これまで寄(よ)り添(そ)うていたのに、歳(とし)かさのほうは、成熟(せいじゅく)したからオサキニ〜とばかりに、旅立(たびだ)ったのでしょうか・・ けど、これまでのデータだと、もどりは4月(しがつ)になってからなので、たいがい早(はや)すぎます。
実(じつ)は、きのうのハンタゴーには

もやは、1羽(いちわ)しかおらんかったんです。
情況(じょうきょう)をメッセージしたカノジョからは、若(わか)い個体(こたい)に、歳(とし)かさを取(と)られてしまったのでは?と思(おも)うたようですけれど・・

幼鳥(ようちょう)とて、きのうはイノーの南端(なんたん)あたりでアオアシシギにかこまれて休(やす)んでました。
亜成鳥はヤキモチヤキで、幼鳥が歳かさに寄らぬようプレッシャーをかけていましたが・・その努力(どりょく)が実(みの)らなかったか、はたまた、さしたる結(むす)びつきでなく、ヤキモチ・ストーカーだったとか・・
鳥たちの関係(かんけい)ってば、オッサンが想(おも)うているほど一筋縄(ひとすじなわ)じゃないのかもしれませんね゛〜。
