トリトリデッキのまわりが野鳥(やちょう)に人気(にんき)なのは、トリもなおさずカニが多(おお)いから。
なかでも目立(めさ)つのがシオマネキの類(たぐ)いですけれど・・とかくスルーしがちなのが、メス。 だって地味(じみ)なんじゃもん・・

ヒメシオマネキのオスが占(し)めているところにいる、白(しろ)いメスを記録(きろく)してきました。

すっかり、ヒメだと思(おも)うていたものの、どうやらオキナワハクセンシオマネキのメスのよう。
ワケは、眼柄(がんぺい)=目(め)のついた棒(ぼう)みたいなとこの間(あいだ)が、ヒメシオマネキより広(ひろ)いから。
ちがってたら澄(す)みませ〜ん。

このメスは甲幅(こうふく)が1センチくらい、その右下(みぎした)に、すんごいチンマイのがいて・・成鳥途中(いちょうとちゅう)のツノメチゴガニです。
ともあれ
ヒメシオマネキのエリアに、メスのオキナワハクセンシオマネキがいても、威嚇(いかく)されないんでしょうか? いやそもそも、オキナワハクセンシオマネキのメスにとって、やや泥(どろ)の多(おお)いエリアでも居心地(いごこち)がイイのでしょうか?? もしかして、オキナワハクセンシオマネキのオスのハサミがデカすぎて、泥が多いとウェービングのときフンバリがきかず・・実(じつ)はオスだけが乾(かわ)いたとこを好(この)んでいるとか???
たまたま記録(きろく)しましたが、なかなかオモシロそうなテーマが見(み)つかったような・・けど、メンドクサイのでのんびり観察(かんさつ)しようと思(おも)いま〜す。(笑)