徳之島(とくのしま)では、ガソリン代(がそりんだい)がリッター¥200を超(こ)えているところもあって、節約志向(せつやくしこう)のオッサンにゃ、ドライブなどとゆ〜ゼータクな発想(はっそう)は無(な)かったのですけれど・・暑(あつ)すぎて釣(つ)りも凝(こ)った料理(りょうり)もできず・・気分転換(きぶんてんかん)しとこうかな、と。
なにしろ
イイトシしてカミサンの扶養家族(ふようかぞく)になりまして、貧民生活(ひんみん・せいかつ)にいささかヨユ〜をいただいており。

すると・・あちこちに、タカブシギたち。

暑(あつ)さが厳(きび)しくなってから、繁殖(はんしょく)しないで島(しま)に飛来(ひらい)する個体(こたい)が増(ふ)えてるような。

なしてじゃろか・・・・・
ほか、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、アオアシシギも。
せっかくドラモリに寄(よ)ったのに、目当(めあ)ての炭酸水(たんさんすい)などはなくて・・せっかくだから三京(みきょう)を経由(けいゆ)してもどりましょかね。
林道(りんどう)の入口(いりぐち)まで赴(おもむ)いたのは、オオシマゼミの声(こえ)を聞(き)くためで、大島(おおしま)ではすっかり鳴(な)いているものの、三京ではまだのよう。
帰(かえ)りしな、そ〜いえばサクラランがあるんだっけ、と。

お゛〜 ちょこちょこ咲(さ)いてまっすっ。

ウンブキでは早々(はやばや)と終(お)わったらしく、ガッカリしていたのです。
さておき
よ〜くよくジロジロすると、のっぺりしていたと信(しん)じていた花(はな)が、モサモサ?

毛(け)とゆ〜か、細(こま)かなトゲに満(み)たされているのに気(き)づきました。
なんてこった、こんな特徴(とくちょう)を長年(ながねん)にわたって見落(みお)としてたとは・・

そんなことより、入口に行(い)くまでに、どえらい落石(らくせき)とゆ〜より、落(お)ちそうな巨岩(きょがん)が伐採(ばっさい)された斜面(しゃめん)にありまして、通過(つうか)するだけで恐(おそ)ろしうて、写真(しゃしん)すら撮(と)られんかったんですけども。

たぶん
つぎに大雨(おおあめ)が降(ふ)ったら、数十トン(すうじゅっとん)が落(お)ちて、道(みち)ごと崩(くず)すと思うわれます。