どえらい体力(たいりょく)がなくて息切(いきぎ)れしたので、天守(てんしゅ)へ上(のぼ)らず手前(てまえ)で西(にし)へ折(お)れ、天守の下(した)をぐるっと回(まわ)ることに。

サクラの木(き)にピヤッと小鳥(ことり)。

このごろオナジミさんの、エゾビタキにございます。
記録(きろく)してから、西の景色(けしき)を眺(なが)めようとしたら・・

ピヤッと前(まえ)へ回りこみ。

好奇心(こうきしん)モリッモリですね゛〜。

うまいこと天守(てんしゅ)へ上られる細道(ほそみち)をたどり、もっとも高(たか)いところから見晴(みは)らし。

ややっ、さっきエゾビタキがおった株(かぶ)が咲(さ)いてます。

ん゛?

サクラは下(した)を向(む)いているハズ・・ モモなんかな?
さて
すぐ近(ちか)くの、図書館(としょかん)へ向(む)かうと・・

およよよよ゛〜、SLのC58が展示(てんじ)されています。

こんなところでSLをジロジロできるとは、思(おも)うてもみませんでした。
役場(やくば)の手前(てまえ)に、立派(りっぱ)な建物(たてもの)。

村山龍平記念館(むらやまりょうへい・きねんかん)のなかに、図書館があるハズなのですけれど・・ なんだか立派すぎて、入場料(にゅうじょうりょう)をとられそうで引(ひ)き返(かえ)してしまいました。

村山龍平は、朝日新聞(あさひしんぶん)の創業者(そうぎょうしゃ)の一人(ひとり)だそうですけれど・・ あの朝日新聞の創業者かぁ゛〜。

もどりしな、道端(みちばた)のサクラに、またしても。

記録(きろく)していない個体(こたい)もいくらかおったので、絶賛通過中(ぜっさんつうかちゅう)なのでしょう。

もどってきた駐車場(ちゅうしゃじょう)わきには、いつぞやモグラが寒中水泳(かんちゅう・すいえい)してた池(いけ)がありまして、いつの間(ま)にかオジサンが。

さっき、カワセミの声(こえ)がしていたので、狙(ねら)ってみえるようですね゛〜。
そこそこ重装備(じゅうそうび)で、レンズはニコンのサンニッパ、カメラの上(うえ)にはダットサイトが装着(そうちゃく)されています。

老後(ろうご)になって、カワセミ撮(と)りにハマる方(かた)は、けっこう多(おお)いみたいですね゛〜。
飽(あ)き足(た)らなくなったら、アカショウビン撮りに島(しま)へいらっしゃいな〜。
