有屋川(ありやがわ)に沿(そ)って下(くだ)っていくにつれ・・ すんごい風(かぜ)となり県道(けんどう)81号線(ごうせん)に出(で)るころには、帽子(ぼうし)が飛(と)ぶどころか前(まえ)に進(すす)めぬくらいの強風(きょうふう)に゛っ。

こりゃ、漁港まで行(い)くのは無理(むり)そうなので、ぎりっぎり宝勢丸(ほうせいまる)さんのカツオのぼりが見(み)えるところまで。

さすがにやってないので、とっとと撤退(てったい)。

けれど
名瀬(なせ)の港(みなと)あたりにある計測点(けいそくてん)では、10分間(じゅっぷんかん)の平均(平均風速(へいきんふうそく)がせ〜ぜ〜6.9mくらいでしたから、強弱(きょうじゃく)が激(はげ)しい吹(ふ)き様(よう)だったのでしょう。
