2011年06月23日

小笠原(おがさわら)が、自然遺産(しぜんいさん)へ!

mgr-110623.jpg懐(なつ)かしい島(しま)、小笠原。 私(わたし)は静(しず)かな母島(ははじま)へ2度(ど)ほど赴(おもむ)きました。 東京(とうきょう)、日の出桟橋(ひので・さんばし)から25時間(じかん)あまり・・・で父島(ちちじま)、さらに3時間かけて母島へ。 実は、釣(つ)りにいったのでした。(笑) 小(ちい)さな港(みなと)で、イソマグロなんかがフツーに釣れるからです。

今夜(こんや)おそく、自然遺産に登録(とうろく)されるのだとか。 写真(しゃしん)>>は固有種(こゆう・しゅ)ハハジマメグロです。 釣(つ)りのついでに撮(と)っておきました。

太平洋(たいへいよう)にポツネンとあるので、動物(どうぶつ)は飛(と)べるものと、外来種(がいらいしゅ)のグリーンアノールだけ。 数種(すうしゅ)の鳥(とり)と虫(むし)、多(おお)くの希少植物(きしょう・しょくぶつ)が細々(ほそぼそ)と生(い)きる島々(しまじま)です。 唯一(ゆいいつ)、哺乳類(ほにゅうるい)では固有種オガサワラオオコウモリがいますが、母島では見(み)られませんでした。

それぞれの動植物(どうしょくぶつ)が人(ひと)と関(かか)わらないことで生(い)きていて、少々(しょうしょう)さびしさを感(かん)じたのを覚(おぼ)えています。

それにくらべ、まわりに島々(しまじま)がありながら、クロウサギをはじめ固有の動植物(どう・しょくぶつ)が生息(せいそく)する徳之島(とくのしま)は、自然(しぜん)こそボロボロですが、貴重(きちょう)な島なのです。 なので私(わたし)も、ついつい来(き)ちゃったわけで・・・(笑)

でも、ご存知(ぞんじ)のとおり、徳之島はあまりにもゴミだらけ。 希少植物が生(は)えている山(やま)の上(うえ)に、タイヤが捨(す)てられています! 自然遺産は、そこに住(す)む人たちに自然(しぜん)を大切(たいせつ)する姿勢(しせい)がなければ、登録されることはありません。

kurousa-DNA.jpg徳之島は自然が豊(ゆた)かと誤解(ごかい)している人(ひと)も多(おお)いですが、自分(じぶん)が行(い)かない場所(ばしょ)には、自然(しぜん)が残(のこ)っている思(おも)ったらオオマチガイ! たいがい森(もり)の奥(おく)の奥(おく)までユンボで開(ひら)かれてしまったり、ランやバカマツタケを、あるだけ盗(と)ってくる人(ひと)らに、牛(うし)フンのにおいをつけた長靴(ながぐつ)でバンバン踏(ふ)みしだかれています。

自然遺産には、はてなく遠(とお)いワケですが・・・徳之島にしかいない、足先(あしさき)の白(しろ)いDNAをもつクロウサギ<<だけは、生(い)き残(のこ)ってもらいたい!と願(ねが)ってしまいます。 ほかにもイロイロいるのですが・・・
posted by ぶん+ at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物基礎知識
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