2012年05月27日

にっちもサッチモいかない、バロメータ

干潟(ひがた)になる場所(ばしょ)には、生物(せいぶつ)の浄化作用(じょうかさよう)があります。

けれど・・・もうダメになってしまったかどうかのバロメータもあります。 干潟はもともと大地(だいち)の土(つち)がたまったところ。 たまりすぎると死(し)んだ環境(かんきょう)になってしまいます。

bsm-120527.jpgベニシオマネキがいます。

見(み)たとおり、赤信号(あかしんごう)! あまり潮(しお)にひたされなくなり、乾(かわ)いてしまったところにいます。 土がたまりすぎて、干上(ひあ)がってきているのです。

ゴカイやエビがいなくなり、ほとんど浄化作用がなくなっています。

hsm-120527.jpgオキナワハクセンシオマネキが上機嫌(じょうきげん)でウェービング・・・

もうダメです。 ほとんど潮がかぶらなくなり、干上がった土地(とち)です。 こうなると、浄化作用はなく、塩分(えんぶん)を含(ふく)んで植物(しょくぶつ)も育(そだ)ちにくいし、海(うみ)でも陸(りく)でもない、厄介(やっかい)な荒地(あれち)になっているのです。

みなさんも、よくよく見(み)ておいてください。
posted by ぶん+ at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物基礎知識
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/56098066
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック