
んが・・・それに集中(しゅうちゅう)できないようなのがウロウロしていたんです

というのも、3匹(びき)ほどのノコギリガザミが歩(ある)いていたのです。 こんなことは初(はじ)めて。 釣りしながら、ジロジロしていると足(あし)もとまでやってくるではないですか


玉(たま)の径(けい)は60センチ



ということで、デカイ鍋(なべ)もないしF本さんのところへ、アツカマシクお邪魔(じゃま)させてもらいました。

あらためて眺(なが)めると・・・やっぱりデカイ

茹(ゆ)でる前(まえ)に洗(あら)ってもらっていたら、ハサミがポロリ・・・茹でていると足がポロリ・・・(涙)

ポロッともげたときに、白濁(はくだく)した体液(たいえき)がドバッと出(で)てきたのを怪(あや)しむべきでしたが、そのときはまだ有頂天(うちょうてんで)した。 白昼(はくちゅう)ランニングしていたノコギリガザミの意味(いみ)を知(し)ったのは、料理編(りょうり・へん)を待(ま)ちましょう。
【オマケ】
デカ鍋を探(さが)してもらっている間(あいだ)・・・穴(あな)があきそうなほど、真剣(しんけん)にカニを見(み)つめるヤツがいたのです。

福本家具(ふくもとかぐ)の福朗(ふくろう)さん・・・です。 無駄(むだ)にヤル気(き)で威嚇(いかく)しています。 これはホントに威嚇か?と、細(ほそ)いホウキで床(ゆか)をシャカシャカしたら・・・すごく細くなって警戒(けいかい)していたので・・・やはり本気(ほんき)で威嚇しているのです。
でもなんで

理由(りゆう)の真相(しんそう)は福朗におたずねください。 無言(むごん)で威嚇していたので、オッサンには翻訳(ほんやく)できませんでした。
ちなみに、島人(しまんちゅ)のみなみなさまはお気付(きづ)きでしょう、ガセ=ノコギリガザミですよね

ということで、料理編へつづく・・・