おや? 小(ちい)さな島?にカモメ?

いや・・・オニです!

私(わたし)にとって初物(はつもの)のオニアジサシ。 ウトウトしています。 大島(おおしま)や沖縄島(おきなわとう)で観(み)られるので、いつか来(く)るだろうと思(おも)っていました。

鼻(はな)の穴(あな)もOK

とても珍(めずら)しいアジサシを眺(なが)めながら釣り・・・どんだけ贅沢(ぜいたく)なことやら。
おっと、竿(さお)の下(した)をくぐっていくユルいヤツがいますね・・・


あれま〜、フツーならとても警戒心(けいかいしん)の強(つよ)いカイツブリが、ゆうゆう泳(およ)いでいきます。 実(じつ)はコレ・・・復路(ふくろ)です。 つまり往(い)ったり来(き)たり。

先日(せんじつ)から居付(いつ)いているようで、浅(あさ)くなって潜(もぐ)って逃(に)げられなくなっても、のびのびエサをとっています。 2センチくらいの水深(すいしん)のところを、腹(はら)をズルズルこすって、ペンギンのトポガンのように前進(ぜんしん)したりするので、結構(けっこう)ゆかいなヤツ。
珍(めず)らしく、クロツラヘラサギが木(き)で休(やす)んでいます。

サギたちの近(ちか)くにいたいのか・・・それともイノーでヤナことがあったか・・・ そういえば、このごろハヤブサがウロウロしているので、サギたちを盾(たて)にしたいのかもしれません。
その下(した)の岩場(いわば)には、シギたちが。

左端(ひだりはし)にはアオアシシギ、おおむねキアシシギ、中(なか)ほどの大(おお)きいのがホウロクシギ、中(ちゅう)くらいのがオオソリハシシギ、右(みぎ)のイソマツの花(はな)の手前(てまえ)がチュウシャクシギ。
結局(けっきょく)、オニに見(み)とれていたら・・・チヌのアタリをとりのがし、ボーズでした。
ケツ舐めただけ・・・あ〜あ。
この画像見て我慢しておきます。
最近鉄板ポイントに来なくなってます。
遺伝子が途絶えたのかも。
いきなり3羽も・・・流石です。 こちらでは先輩にたずねたところ、平成16年のメモを見つけたそうです。 でーらいブランクです。
そちらでは鉄板?ポイントがあるとのこと。 そもそも鉄板ってナニ?!と調べてしまいました。(笑) ウチはテレビないし、幼少の頃から防衛一家兼戦車好きで、鉄は硬いと思っていないし。(涙)
やはり装甲板といえば、チョバムアーマーとか複合装甲ですよね。
装甲の硬さはともあれ、気まぐれなオニアジサシの手堅いポイントがあるなど・・・そちらはスゴイですね!!!
私はまだ島に来て三年半なので、まったく渡りの雰囲気の変化はわかりません。 が・・・友人の鳥類学者によると、中国沿岸経由が増えて、コチラ経由は格段に減っているとききました。
なにも知らない私にとっては、当たり年とそうでない年に、数年とか数十年単位の大きな波というかウネリがあるのかな・・・と想像しています。