
シャキッとして、カッコよく説明(せつめい)しているのがセージロー。 このあと、眠(ねむ)くてイマイチ乗気(のりき)でないオッサンにバトンタッチ。(笑)
つぎはウンブキ・・・なので、先回(さき・まわ)りしてトリトリデッキへ向(む)かい、フィールドスコープなどをスタンバイしておくことに。

そぼ降(ふ)る雨(あめ)のなか・・・スーツ姿(すがた)のお歴々(れきれき)。 このあと、バッチリとクロツラヘラサギのところにフォーカスしてある、スコープをご覧(らん)いただきました。
っていうか・・・干潟(ひがた)を観(み)にくるなら、潮汐(ちょうせき)を調(しら)べとかんかい

当然(とうぜん)・・・なんで休んでいるのかという質問(しつもん)があったので、アンタラが間違(まちが)ったんや

昼(ひる)ごはんのあと・・・さくっと晴れました。 誰(だれ)やってんやアメオトコは


の〜んびりいい天気(てんき)な昼下(さ)がりになりました。
遠(とお)く川津辺(こぉっちぶ@しまぐち=かわつべ)のあたりに六地蔵(ろく・じぞう)が?

アオサギが等間隔(とうかんかく)なのでした。
なんもいなさそうですけれど、あんまり気持(きも)ちいいので散歩(さんぽ)。 自由業(じゆう・ぎょう)って自由だな〜(笑)
おや? 足(あし)をもいでもまだ大(おお)きいカニを、ムリヤリのみこもうとしているキアシシギがいます。

御馳走(ごちそう)なのでしょうけれど・・・苦(くる)しそう。 当然(とうぜん)このあとは、ンガクック・・・です。(昭和のサザエさんのエンディング)
おっと中物(ちゅうもの)が歩(ある)いていますね。

オオソリハシシギは、また1羽(わにもどったのかな?
戸之木団地(とのぎ・だんち)の方(ほう)へいくと、ケンチャンいました


晴れすぎて、北風(きたかぜ)と温(あたた)まった空気(くうき)が混(ま)じって像(ぞう)が安定(あんてい)しませんが、しっかりカニを食(く)っています。 よかったよかった元気(げんき)で。
イノーをよ〜くジロジロすると、まだオニアジサシがいました


チュウサギ(ちゅうさぎ)かと思(おも)ったのですが、嬉(うれ)しい勘違(かんちが)いでした。
やがて、F本さんがやってきたので合流(ごうりゅう)。 ですが、500mくらい離(はな)れてしまったオニアジサシは白(しろ)い点(てん)となってしまい・・・天気もいいので、二人(ふたり)でボ〜っとしていました。 F本さんの記録(きろく)によると、平成(へいせい)16年(ねん)にやってきていたそうです。 10年ぶり

F本さんの指(さ)す見当(けんとう)にいるのはミサゴ。

これまた遠くにいる保護色(ほごしょく)なのに、よく気付(きづ)かれるものだと関心(かんしん)します。
もう帰(かえ)ろうと思いつつも、なぜかボ〜っとしつづけていると、オニアジサシが動(うご)きました


やはりカモメっぽいですね。 大(おお)きくて重(おも)いのか、はばたきにアジサシ独特(どくとく)の余裕(よゆう)がありません。 しかも・・・撮影(さつえい)したくないほど、大雑把(おおざっぱ)にダッパ〜ンと水(みず)に飛(と)び込(こ)んで、エサをとっていました・・・ なんか雑(ざつ)なアジサシでガッカリ・・・

さてさて
雑なオニアジサシも確認(かくにん)してガッカリしましたし、撤収(てっしゅう)。 しようとしたら・・・・・・陸上(りくじょう)トラックのわきの芝生(しばふ)に、チョロッと舞(ま)い降(お)りたのが見(み)えました。

F本さんと、ボ〜っとしているときに上空(じょうくう)から聞(き)こえていた声(こえ)の主(ぬし)、マミジロタヒバリです。
あんまりニンゲンを怖(こわ)がらず、イソヒヨドリのような対人関係(たいじんかんけい)?な、珍(めず)らしくヒトをくったようなヤツでした。
それにしても、お客様にオニアジサシを観(み)ていただけたら、オッサンの株(かぶ)も急上昇(きゅうじょうしょう)だったかもしれないのに・・・残念(ざんねん)

と・・・くくろうとしたところ・・・宵(よい)の口(くち)にやってきた先輩(せんぱい)が、明日(あす)までのワープロ文書(ぶんしょう)をもってきました。
オッサンは仕事(しごと)するために島(しま)にやってきたのではありません。 不眠症(ふみしょう)を治(なお)す養生(ようじょう)のために移住(いじゅう)したのに、無理(むり)な仕事(しごと)をネジこもうとされたので、お断(こと)わりしました。 どうせ、いい仕事にならないものは、やってもご迷惑(めいわく)をおかけしてしまいます。
ワープロは中学生(ちゅうがくせい)でもできる仕事ですけれど、オッサンはワープロ屋(や)でないので、文章(ぶんしょう)をイメージし、デザインに昇華(しょうか)してから作業(さぎょう)に入(はい)ります。 けれどたいがいは、文章が荒(あら)く訂正(ていせい)を前提(ぜんてい)としているので・・・いちいちデザインしては崩(くず)されるので、かなり厄介(やっかい)な作業なのです。 手(て)を抜(ぬ)いてしまえば、徐々(じょじょ)にデザインセンスが堕(お)ちてしまうので、それもできません。
先輩がた・・・合(あ)わない依頼(いらい)は精神的(せいしんてき)に不眠症を悪化(あっか)させますので、ご遠慮(えんりょ)ください。 また、最低(さいてい)でも二日前(ふつかまえ)にご依頼ください。 私(わたし)は動物(どうぶつ)を優先(ゆうせん)しますし、ヤッツケでザツな仕事もできませんので。