イリオモテヤマネコ、アマミノクロウサギ、ヤンバルクイナ、ダイトウオオコウモリ、オガサワラトカゲ、トクノシマカンアオイ・・・とか?
い゛や゛〜まだまだ漠然(ばくぜん)としていますよ。(笑) こっちとら・・・
ウンブキアナゴでございますっ
島口(しまぐち)では、ワナーぬイクィ=湾屋(わんや)の池(いけ)などと呼(よ)ばれているにもかかわらず、湾屋の地元(じもと)でのみウンブキと呼(よ)ばれていたピンポイントの名を持(も)つヤツラがいたでしょうか
ぶっちゃけ、オッサンが・・・夜(よ)な夜な酔(よ)い覚(ざ)ましの散歩(さんぽ)をガンバってたから、見(み)つかったワケで・・・
ふつう、標準和名(ひょうじゅん・わめい)は、外見(がいけん)をパッと見(み)て判(わか)りやすいとか・・・地域(ちいき)を示(しめ)したりするのですけれど・・・さしものヤンバルですら徳之島(とくのしま)の半分(はんぶん)くらいありますから、ウンブキアナゴは浅間(あさま)の小字(こあざ)、湾屋の限定(げんてい)のアルティメット・シャープな名付け(なづ)けなのです
この名付けは、オッサンでなく神奈川県立(かながわけんりつ)・生命(せいめい)の星(ほし)地球(ちきゅう)博物館(はくぶつかん)の瀬能先生(せのう・せんせい)によるものです。
オッサンは色合(いろあ)いでトビイロイワアナゴを考(かんが)えてしましたが、洞窟(どうくつ)で海水(かいすい)と湧(わ)き水(みず)がまざる特殊(とくしゅ)すぎる環境(かんきょう)なんて、そうそうありゃせんじゃろう・・・ということで、ピンポイントご当地を冠するのはアリ
あわよくば・・・こうしたアンキアライン洞窟(どうくつ)が地上(ちじょう)に露出(ろしゅつ)した場所(ばしょ)が、国際的(こくさいてき)に“UNBUKI”と呼(よ)ばれやせんものか・・・というビミョ〜な野望(やぼう)も渦巻(うずま)いていたり。
実は、論文(ろんぶん)の備考(びこう)に書(か)いてあるのですけれど・・・これまでのサンプルとビミョ〜に違(ちが)うところがあって、それはこれからキッチリ調(しら)べていただくことになっています。 なにしろ珍(めずら)しすぎてサンプルが少(すく)ないため、調べるのが大変(たいへん)みたいです。
ひょっとすると・・・ひょっとする可能性(かのうせい)がナキニシモアラズといえなくもない気(き)がしないでもないような雰囲気(ふんいき)です。
不思議(ふしぎ)なのは、ウンブキのようなレアな環境(かんきょう)をどうやって探(さが)し当(あ)てるのか・・・です。 どうせ、どこかの遠(とお)い海溝(かいこう)などで産卵(さんらん)しているでしょうから、そこからシラス(=レプトセファルス)の姿(すがた)でヒラヒラ泳(およ)いでやってくるわけです。 ウンブキの海側(うみがわ)は湾屋川(わんやがわ)のあたりで、一帯(いったい)が汽水(きすい)になっているハスですから、水質(すいしつ)では判(わか)らないのです。
んま゛〜、それはこれからの研究(けんきゅう)で、ジワジワとわかってくることでしょう。
ともあれ、イチイチ「イワアナゴの一種」と呼ばなくてすむので嬉(うれ)しいです。

