朝(あさ)から降(ふ)ったり止(や)んだり・・ フツーに謂(い)うと、雨天曇天(うてんどんてん)。

とりあえず、カメラやモニター、フィールドスコープを設置(せっち)。

生涯学習(しょうがいがくしゅう)のタガワさまは、と〜も鳥(とり)の名(な)が覚(おぼ)えづらい・・ とのこと。

けれど、熱心(ねっしん)にトリトリデッキ野鳥図鑑(やちょうずかん)をご覧(らん)になっておられます。

さはさりながら お客(きゃく)がお見(み)えでない・・・

やがて、たまたま鳥仲間(とりなかま)のTKさんが見えて、なんとかギリギリ、お客さまをゲット。

(笑)
その後(ご)、天候(てんこう)を見計(みはか)らっていらしたお客さまが、ぽつりぽつりと訪(おと)ずれます。

トリトリデッキのまわりには、特(とく)にキョウジョシギがウロウロ。

このところ寒(さむ)さがつづいていたので、4年前(よねんまえ)とおなじく、
イノーはカニフィーバーになったらしい。l
そもそも
シオマネキやオサガニの類(たぐ)いは、冷(ひ)えてくると、すぐ泥(どろ)のなかに潜(もぐ)ってしまう反面(はんめん)・・ 寒冷期(かんれいき)がつづいてしまうと、腹(はら)へってど〜しようもなく限界(げんかい)に至(いた)り・・ 採餌(さいじ)しに出(で)てくるしかないんです。
んが・・ 出てきたはイイけれど、寒すぎてシビレてしまうワケで・・
遠(とお)く、戸ノ木団地(とのぎだんち)のモクマオウに白点(はくてん)が?

いやはや、トラクターの後(うし)ろを追(お)いかける張本人(ちょうほんにん)をお知(し)らせできてヨカッタ。

もちろん、チュウサギやダイサギの可能性(かのうせい)も、お伝(つた)えすることができました。
あ゛〜 いよいよ雨(あめ)が近(ちか)づいてきた。

ありゃま゛〜、 お客さまが教(おし)えてくださった見当(けんとう)には虹(にじ)が。

雨止(あまや)みになると、ぽつぽつお客さまがお見えになりまして・・ TKさんが、ハンタゴーの河口(かこう)にナニかおる、と。

おおお゛〜 コレは
フツ・ヘラサギなのでは。

それはそうと
これまでの子らと異(こと)なり、ずんごい科学(かがく)の目(め)でカメラと観察(かんさつ)に目(め)を向(む)けられていたので、大丈夫(だいじょうぶ)だろうと思(おも)うたら・・

その通(とお)り、無理(むり)せず扱(あつか)ってくれました。

そのあとガセトリのオジサンがイノーにやってきたら、ヘラサギの類(たぐ)いが逃(に)げてしまい、イノーの南(みなみ)へ。

およよよ゛〜、まさかのクロツラヘラサギX2にございます。

TKさんが、いささかまえ記憶(きおく)されていたように、どうやらトリトリデッキのまわりには、ヘラサギX1と、クロツラヘラサギX2がおるようです。
はてさて
このさき、ど〜なりますことやら・・・・