2019年05月29日

涼(す〜)しすぎる

夏日(なつび)にもならず、あまつさえ15時(じ)すぎには19℃に。 まるで、シンガポールのガンガンにエアコンの効(き)いたオフィスかよっexclamation&question(涙) ど〜りで、仕事(しごと)をしまってユイの館(やかた)をでたとき、ヒ〜ンヤリしたハズです。

そんな北風(きたかぜ)のなか、押(お)し負(ま)けないよう、岩陰(いわかげ)なんかを利用(りよう)しながらコキコキ泳(およ)ぐウミアメンボたち。

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トリトリデッキのまわりのは、半分(はんぶん)くらいに減(へ)ってしまったようです。 このところ朝方(あさがた)の気温(きおん)が下(さ)がってましたからね゛〜。たらーっ(汗) オッサンなど、ヒートテック着(き)て寝(ね)てましたし。

そういえば
宵(よい)はともかく、夜中(よなか)には虫(むし)の音(ね)もしなくなり・・・ 音(おと)といえば耳鳴(みみな)りのキーンしか聞(き)こえない日々(ひび)がつづいています。 こんな梅雨寒(つゆざむ)は、島(しま)に来(き)て初(はじ)めてのこと。


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2019年05月19日

トリトリデッキの すぐ下(した)

梅雨(つゆ)だとゆ〜のに、無駄(むだ)に好天(こうてん)ですよね゛〜晴れ(笑)

ウッジャウジャになってきた、ウミアメンボたち。

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ご覧(らん)になりたいかは別(べつ)としまして・・・ いつものように、群(む)れ?になってきました。

ウミアメンボたちから西(にし)へ1mくらいんところでは、よう壁(へき)のすぐにモゴモゴ潜(もぐ)ろうつとするカニ。

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甲幅(こうふく)4センチほどの、ミナミベニツケガニのよう。 だいぶ離(はな)れている目(め)が、チャームポイント。るんるん

この倍(ばい)くらいになり、けっこう美味(おい)しいそうですが・・・ ここらにはノコギリガザミがいるので、スルーされてますね。 捕(つか)まえようとすると、やたら素早(すばや)くチャキッexclamationと、はさまれますし。たらーっ(汗)

 
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2019年05月15日

海(うみ)の 昆虫(こんちゅう)

トリトリデッキの角地(かどち)の下(した)では、ウミアメンボたちが群(む)れていました。

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お゛〜 ようやっと、青白(あおじろ)い成虫(せいちゅう)が現(あらわ)れました。exclamation 実(じつ)のところ、正確(せいかく)には海じゃなく、干潟(ひがた)の時間帯(じかん・たい)。

ウミアメンボは数少(かず・すく)ない・・・ 海で生活(せいかつ)する昆虫です。 こうして身近(みぢか)で、しかもドッサリ観(み)られるなんて、オッサンにとって有(あ)り難(がた)い限(かぎ)りなんですよ。ひらめき

昆虫は、地球上(ちきゅうじょう)で大繁栄(だい・はんえい)しているのに、ほとんど海で生活できないのは不思議(ふしぎ)なこと。 このナゾが解(と)ければ、地球(ちきゅう)の1/3のナゾが解けたようなモノなのかもしれない。exclamation&question

ナゾを解く要因(よういん)には、足(あし)が6本(っぽん)ダケになったことと、翅(はね)ができた理由(りゆう)が、根本(こんぽん)にあるんじゃなかろうか・・・ と。 そこらへんが、進化(しんか)のミッシングリンク / 失(うしな)われたままの、つながり なので、ダーウィンの唱(とな)えた論理(ろんり)のウヤムヤを正(ただ)す、とても大切(たいせつ)なポイントなのです。



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2019年05月09日

トリトリデッキの まわり

トリトリデッキのある、天城町総合運動公園(あまぎちょう・そうごう・うんどうこうえん)の角地(かどち)は、イノー側(がわ)を利用(りよう)する生物(せいぶつ)たちにとっては、環境(かんきょう)の境目(さかいめ)みたいなところ。

専門用語(せんもん・ようご)ではエッジ効果(こうか)といい、異なる環境(かんきょう)が作用(さよう)しあった、ビミョ〜なところとされています。 不安定(ふあんてい)で制御(せいぎょ)しづらいからと、草食系(そうしょくけい)のガクシャさんは嫌(きら)うけれど、そういうことろを好(この)む生物(せいぶつ)も少(すく)なからず。

つい、部屋(へや)のスミッコに行(い)きたくなってしまうのは、エッジ効果のため・・・ でも、ゾンビに壁(かべ)がバコッと破(やぶ)られるホラー映画(えいが)を視(み)たら、しらばく行かんでしょうね。(笑)

ここのエッジ効果は、風(かぜ)、潮流(ちょうりゅう)とそれに伴(ともな)うイノーの地質(ちしつ)の変化(へんか)、それと体育館(たいいくかん)があるので、見(み)た目(め)に岬(みさき)のような意味(いみ)もあります。 ガクシャさんらは、とかく見た目を気(き)にもとめないけれど、鳥(とり)たちにとっては、見た目こそがすべて。

トリトリデッキ下(した)の水面(すいめん)には、きょうもウミアメンボの幼虫(ようちゅう)たち。

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だいぶ大(おお)きくなり、数(かず)増(ふ)えてきました。 海外(かいがい)は知(し)らないけれど、国内(こくない)でウジャウジャといるウミアメンボを観察(かんさつ)できるのは、今(いま)のところ、ここだけです。るんるん

オッサンがキュイキュイと鳴(な)きながら撮影(さつえい)していると、プッ プッと透明(とうめい)なオナラ?みたいに鳴いて、オッサンを怪(あや)しんでいます。(笑)

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たいがい、ワケのワカラン声はセイタカシギの仕業(しわざ)。 多妻(たさい)に鳴きますが、特徴(とくちょう)は、細(ほそ)い豆腐屋(とうふ・や)ラッパ、あるいはチャルメラ風(ふう)なこと。

今(いま)の子(こ)らに、ワッカルカナ゛〜 ワッカンネ゛〜ダロ〜ナ゛〜るんるん

オレが夕焼(ゆうや)けだったころ、弟(おとうと)は小(こ)焼けだった・・・ オヤジは胸(むね)ヤケで、おふくろはシモヤケだった。(笑)

ともあれ
それとなくシギたちは、トリトリデッキのまわりで採餌(さいじ)したり、飛(と)び回(まわ)ったりしていました。 けど、きょうの情況(じょうきょう)で、ホンマにエッジ効果なのかどうか・・・?


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2019年05月04日

いそがし 母(かあ)さん

ツマグロヒョウモンのメスが、歩(ある)きまわっています。

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産卵(さんらん)するためのスミレが、なかなか見(み)つからないようです。 そういえば、この冬(ふゆ)は、あまりスミレの花(はな)を見かけなかったような・・・

探(さが)し疲(つか)れたら、センダングサで吸蜜(きゅうみつ)。

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30センチくらい奥(おく)の花(はな)にも、吸蜜しているメスがいるのですけれど・・・ボケボケでわかりません。たらーっ(汗) ギリギリのF8まで絞(しぼ)っているのですけれど、近(ちか)いので仕方(しかた)ありません。

世(よ)の中(なか)の動物(どうぶつ)は、たいがいオスが派手(はで)などといわれがちです。 でもツマグロヒョウモンは別(べつ)。 かててくわえて、カバマダラに擬態(ぎたい)しているハズなのに、むしろ、こちらほうがオリジナルよりキレイです。ぴかぴか(新しい)(笑)

 
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2018年12月31日

Shieldbug invasion in winter !

気温(きおん)は8℃あまりなのに・・・洗濯物(せんたくもの)にはカメムシ。exclamation&question

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Eastern green stink bug こと、アオクサカメムシなど、ほとんどのカメムシは真冬(まふゆ)は冬眠(とうみん)する設定(せってい)のハズなのですけれど・・・ちょくちょく洗濯物に飛来(ひらい)します。

カメムシたちは、白(しろ)くて光(ひかり)をたっぷり反射(はんしゃ)する洗濯物が温(あった)かそうに見(み)えるようで、陽(ひ)あたりがよくなったりして居場所(いばしょ)の温度(おんど)15℃をこえると、活動(かつどう)を再開(さいかい)してしまうのかもしれません。 体内時計(たいない・どけい)ありゃせんのかい・・・たらーっ(汗)

 
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2018年11月19日

大陸(たいりく)からの トンボ

きのう、釣(つ)りするまえに、上名道池(うえなみち・いけ)へ。 ゴクラクトンボ?のオカチャンから、スナアカネという大陸のトンボが飛来(ひらい)している・・・と教(おそ)わったので。

オカチャンは、スナアカネを限(かぎ)りなく捕獲(ほかく)したいらしく・・・偶然(ぐうぜん)というか、捕獲の見回(みまわ)り中(ちゅう)にバッタリ。

suna_a-191119.jpg<オス

お陰(かげ)で見分(みわ)けを教わったので、もう間違(まちが)えないでしょう。 そもそもオスメスとも、青(あお)いところが鮮(あざ)やかで、小(こ)ぶりなトンボでした。

その足(あし)で浜(はま)へ往(ゆ)けばよかったものを・・・うっかり当部(とうべ)へ。

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まだ、わずかにサクラが咲(さ)いていました。 ここで初(はじ)めて、釣りのことを思(おも)いだしたワケで・・・(笑)

昆虫(こんちゅう)は、サンプルを捕獲してナンボ・・・なのだそうで、んま゛〜鳥(とり)も魚(さかな)も最終的(さいしゅうてき)には捕獲とか血液(けつえき)のDNAだったりするのですけれど、やっぱり食(た)べるぶんだけ捕獲するのが、オッサンの好(この)み。ひらめき(笑)


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2018年10月01日

家(いえ)もないのに

3センチあまりのバッタが、フロントガラスにとまりました。 あの暴風(ぼうふう)を、生(い)き抜(ぬ)いたんだ。exclamation×2

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この空(そら)のもとが、わが家(や)・・・なんちゅ〜オトコマエなことか。 広(ひろ)く分布(ぶんぷ)するマダラバッタでしょうか。 さすがの適応力(てきおうりょく)。

午後(ごご)、停電(ていでん)がつづくなか、Aコープが開店(かいてん)しました。exclamation

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まだまだ、水(みず)や電気(でんき)がこない家庭(かてい)がほとんどなので、ありがたい限(かぎ)りです。 なんだか、焼酎(しょうちゅう)だけ求(もと)めるオッサンが恥(は)ずかしい。たらーっ(汗) 午前(ごぜん)はコンビニもスーパーも開店してなくて、配食(はいしょく)サービスを利用(りよう)されているお年寄(としよ)りなども、ずいぶんご苦労(くろう)されていたようです。 

夕(ゆう)、ようやく水がでるようになりましたが・・・ガンジス川(がわ)っぽく濁(にご)っとるなぁ。台風 とりあえず、また断水(だんすい)するとナンだし、新(あら)たな風呂(ふろ)の栓(せん)のテストも兼(か)ねて、溜(た)めてみるとするかな・・・

オッサンちは、だいぶ恵(めぐ)まれていて、もう電気と水道(すいどう)が復旧(ふっきゅう)しました。 ただ、停電がつづいているためか、発電機(はつでんき)があっても、NTT西日本や徳之島ビジョンのインターネットは、まだ止(と)まったままのようです。 AUのケータイについては、臨時(りんじ)の船便(ふなびん)で、車載型(しゃさい・がた)の設備(せつび)がやってくるようです。


 
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2018年09月28日

アリ? クモ?

オッサンが車(くるま)に乗(の)ったとき、ズボンにくっついてた、1センチほどのアリ?がいましたが、しばらくするとフロントガラスに。 ありゃ゛〜たらーっ(汗) 車だと、なんも食(た)べられないから、かわいそうに・・・と思(おも)ったとたん、ナニか捕(と)った。exclamation&question 車でも生活(せいかつ)できるんだ・・・
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捕(つか)まったのは、シルエットからすると足(あし)にカギ爪(づめ)がなく、ゴボウみたいなので・・・クモのよう。 そして、このアリみたいな捕食者(ほしょくしゃ)もゴボウ足で、どうやらアリグモ。exclamation×2 なにしろ島(しま)にいる大(おお)きなアリは、森(もり)にいるアメイロオオアリやケブカアメイロオオアリなどで、海岸(かいがん)にはいません。 空港(くうこう)のまわりで、1センチくらいあるアリを見(み)かけたら、まずアリグモのたぐい。

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こうして画像(がぞう)をジロジロしていると・・・あちこち透明(とうめい)の足(あし)といい、妙(みょう)な擬態(ぎたい)。 内地(ないち)にもいるので、クロオオアリに擬態しているのでしょうか? 頭(あたま)を観(み)ると、キラリとした大(おお)きな目(め)が正面(しょうめん)に2つあるので、ハエトリグモの縁者(えんじゃ)かな?とピンときました。ひらめき

ちなみに
小(ちい)さな虫(むし)たちをマクロで撮影(さつえい)しようとすると、とかくデジカメは足先(あしさき)にピントを合(あ)わせてしまうので・・・シャッターを切(き)るとき、ビミョ〜に1〜2ミリほどカメラを引(ひ)くのがコツです。 あなたなら、すぐデキルexclamation×2


 
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2018年09月24日

椿象(つばき・ぞう)と書(か)いて・・・

カメムシと読(よ)む、のだとか。 百舌鳥より、ムリあるなぁ゛〜。たらーっ(汗)

カメムシ目(もく)は、カメムシやウンカ、セミ、ヨコバイなど、いろんな虫(むし)がいます。 甲虫(こうちゅう)っぽいのもいますが、どうやら口(くち)が刺(さ)すようになっていて、翅(はね)を二つ折(お)りなど複雑(ふくざつ)にたたまず、ただ角度(かくど)を変(か)えるだけ・・・なのが共通(きょうつう)しているようです。

カメムシ目、頚吻亜(けいふん?・あ)目、ビワハゴロモ上(じょう)科、ハゴロモ科、フタホシハゴロモ。 1センチくらい。

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ぱっと見(み)、頭(あたま)のあたりは、まんまセミ。 頚吻亜目にはセミ上科もあり、セミに近(ちか)い。 あれだけウンザリだったのに、居(お)らんようになると、寂(さび)しかったり。(笑) ススキなどイネ科の汁(しる)を吸(す)うらしい。 サトウキビもイネ科だけど・・・

ひょっとして、このところ虫そのものがサッパリ居らんのは、チンチバック(Chinch bug)=カンシャコバネナガカメムシ防除(ぼうじょ)の殺虫剤(さっちゅうざい)が、めっぽう効(き)いているとか???

さて
椿象は中国(ちゅうごく)の名(な)だそうで、椿はツバキでなくチャンチンという個性的(こせいてき)なニオイのするセンダン科の落葉樹(らくようじゅ)とのこと。 象は、様子(ようす)とか、真似(まね)るという意味(いみ)だそう。 わざわざチャンチンに例(たと)えたからには、さほどイヤなニオイとは思(おも)われてないらしい。 なにしろ中華料理(ちゅうかりょうり)では、シャンツァイことパクチーを食(た)べる習慣(しゅうかん)があるくらいなので。ぴかぴか(新しい) そのあたりは、こちらの入門書(にゅうもんしょ)にありました。


それにしても
カメムシにしろゾウムシにしろ、生物界(せいぶつかい)では、一大勢力(いちだい・せいりょく)。 なのにカメやゾウに名(な)を借(か)りていてビミョ〜。 ゾウムシに至(いた)っては、ゾウなんて昔(むかし)は知(し)られていないハズで・・・と思(おも)ったら、意外(いがい)にも室町時代(むろまち・じだい)から、献上(けんじょう)するために日本(にっぽん)に来(き)ていたそうです。 虫の名には、意外(いがい)な歴史(れきし)が隠(かく)れてそう。 そういや、鳥(とり)だとクマタカやイヌワシ・・・なんて、ハチャメチャなのが居るなぁ。たらーっ(汗)

あ゛・・・そうそう、フタホシハゴロモはニオイはさておき、触(さわ)るとかぶれることがあるそうです。exclamation×2

 
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2018年09月22日

どうして ウジャウジャなのか・・・

トリトリデッキの角(かど)、干潟(ひがた)になったとき、なぜかウミアメンボたちがドエライ集(あつ)まります。

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否(いな)・・・コレは集まるというより、重(かさ)なるとか触(ふ)れ合(あ)ってます。 ナニが目的(もくてき)なのやら。たらーっ(汗) 青白(あおじろ)いの以外(いがい)は、すべて幼虫(ようちゅう)です。

昆虫(こんちゅう)にしろ、動物(どうぶつ)の本分(ほんぶん)は、食(た)べて子(こ)を残(のこ)すことダケです。 食べるでないとすれば、お見合(みあ)い・・・とか???

それを眺(なが)めていたのはオッサンだけではない。

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まだ鮮(あざ)やかになれない、まじめなゼロ歳(さい)のカワセミ女子(じょし)も、視線(しせん)のわきに捉(とら)えていました。 でも食べられないので、意識(いしき)しているかどうかは、ビミョ〜ですけれど。

 
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2018年09月20日

夜(よる)の 蒸(む)し・・・

がスゴイので、宵(よい)のぶ〜らぶら。 ヨイコはマネしないように゛っexclamation×2 外(そと)もケッコー蒸しますね゛〜 でも家(いえ)よりはマシ、涼(すず)Dくらいでしょうか。

オッサン基準(きじゅん)では、涼M、S、A、B、、D、Eの7段階(だんかい)になっています。ひらめき(笑) 涼Aは急冷(きゅうれい)に最適(さいてき)、涼Cはずっと最適、涼Sはキリリとしたシンガポールのオフィスや近鉄(きんてつ)の電車(でんしゃ)のような寒(さぶ)さ、Mはもはや冷凍庫(れいとうこ)でマゾッコしか涼しいと感(かん)じない至高(しこう)のレベル。台風(笑)

あ゛そ〜だ、蒸しついでに虫(むし)さがし。

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むしろ、真夏(まなつ)より虫が増(ふ)えたよな自販機(じはんき)。 このガはたぶん、モンキシロノメイガ=モンキ・シロ・ノメイガ。 そこらにすぐ生(は)えてくるシマグワや、外来種(がいらいしゅ)アコウなど食(た)べるらしい。

ちょっと自販機の裏側(うらがわ)を・・・ おったexclamation

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シマンチュよりズングリなフォルムは、たぶんオニグモのたぐい。(笑) ハッキリとは調(しら)べられなかったけど、コゲチャオニグモかな? ちなみに、お食事中(しょくじ・ちゅう)で、メスのようです。

ウンブキアナゴは見(み)られずで、ひょっとしてテレビに出(で)たから・・・さっそくシマンチュに食(く)われて、絶滅(ぜつめつ)したかな。バッド(下向き矢印) アナゴと名(な)がつくだけで食(く)えるの?と、たずねる虫のいいシマンチュだらけだったし。たらーっ(汗) イワアナゴ科(か)はアナゴではなく、アナゴとウツボの間(あいだ)で、ウツボに近(ちか)い。 しかも、エサが少(すく)ないところに適応(てきおう)したので、激(げき)ヤセ体質(たいしつ)。 ぶっちゃけ、ゲテモノのたぐいです。exclamation(笑) ウンブキアナゴを食らうくらいなら、ゴンズイのほうがずっとご馳走(ちそう)です。

 
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2018年09月07日

マルバネクワガタ 強化月間(きょうか・げっかん)

やってきましたexclamation イイトシして、アマミマルバネクワガタなんぞを捕(と)って自己顕示(じこけんじ)しちゃう連中(れんちゅう)が、森(もり)を徘徊(はいかい)するシーズンがっ。exclamation×2(笑)

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今年(ことし)もPC=パトカーが加(くわ)わり、ほか私服(しふく)のPM=警察官(けいさつかん)と、趣味(しゅみ)で参加されるPMも加わりました。

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いつもは有志(ゆうし)がランダムに・・・とゆ〜か、ほとんどいつも趣味でパトロールしているのですけれど、今月(こんげつ)から特(とく)に、参加メンバーを増(ふ)やすことに。たらーっ(汗)

いや゛〜いつものことながら、イイトシしてクワガタにお熱(ねつ)などというコッパズカシイ゛〜連中(れんちゅう)のためにパトロールして・・・あちこちの森に排(はい)ガスやらCO2を排出(はいしゅつ)するのはバカバカしい限(かぎ)りです。バッド(下向き矢印) 成虫(せいちゅう)だけでなく、コソッと幼虫(ようちゅう)を掘(ほ)りにくるヤツもいて・・・すんげ〜メンドクサイし。たらーっ(汗)

そもそも
ゴーコンで、クワガタのコレクションとか、飼育(しいく)が趣味・・・なんて、女子(じょし)がドンビキですし・・・およしなさいってば。ひらめき(笑)

 
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2018年09月02日

調(しら)べがつかない ガ・・・

年々(ねんねん)、昆虫(こんちゅう)が減(へ)っているわが家(や)のまわり。 でもまぁ、一応(いちおう)、自販機(じはんき)チェック。

小(ちい)さいけれど、派手(はで)めのガがいたので、パシャッとな。ひらめき

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なんかこう・・・シッポの感(かん)じとか、ウデをのばした感じとか・・・得意(とくい)げ? ノリノリの擬態(ぎたい)?

ところで
ガくらい、すぐに調べられるだろう・・・と思(おも)ったら、ダメでした。たらーっ(汗)

ポイントは頭(あたま)の形(かたち)、翅(はね)と腹(はら)の色(いろ)と帯(おび)。 ミズメイガ亜科(あか)のエンスイミズメイガやヤエヤマミズメイガに似(に)ているけれど、やたら帯(おび)が多(おお)いので、どれも違(ちが)っていました。 このごろ台風(たいふう)つづきなので、どこからか飛(と)んできたのでしょうか・・・?

 
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2018年08月30日

自販機(じはんき)が 残念(ざんねん)

空の駅(そらのえき)の前(まえ)にあった自販機がなくなって、しばらく経(た)ちました。

後(うしろ)にある自販機に通(かよ)うのですけれど・・・さっぱり。たらーっ(汗) でも、必(かなら)ずいるのが、マグソコガネ。

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オオズアリに、足(あし)をひっぱられ、ガリバーみたいに捕獲(ほかく)されています。たらーっ(汗)

とかく
内地(ないち)でよく、O157が話題(わだい)になるわりに、厚労省(こうろうしょう)はサッパリその感染(かんせん)ルートを追跡(ついせき)できないみたいだけど・・・マグソコガネは、牛糞(ぎゅうふん)で繁殖(はんしょく)し、こうして自販機にやってくるので・・・まさに産地直送(さんち・ちょくそう)だと思(おも)います。バッド(下向き矢印)


このごろ
バッタも少(すく)ないし、サシガメのようなカメムシもさっぱり。 草(くさ)ボーボーになるわりに、天敵(てんてき)である虫(むし)たちは、ずいぶん減(へ)っています。 おや゛? 自販機になりきろうとしてるのは・・・

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ジーと地味(じみ)に鳴(な)く、クビキリギスのようです。 こうしていると、幸(しあわ)せを感(かん)じるのでしょうね・・・たらーっ(汗) 殊(こと)に売切(うりきれ)ボタンのそばがイイとか・・・

いつもなら
クワガタやら、いろんなカメムシ、コメツキ、ガなどが集(あつ)まる自販機のまわりなのに、年々(ねんねん)、減(へ)っているし、今(いま)やコレっぽっちになりました。

あのとき
新種(しんしゅ)で新属(しんぞく)らしいカメムシを見(み)つけたのも、そこらの自販機のお陰(かげ)。

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まだ学名(がくめい)もない、ひょっとすると、オッサンしか知(し)らないかもしれない、ハエにそっくりのカメムシ。 念(ねん)のためオスとメスらしきサンプルは、冷蔵庫(れいぞうこ)に保存(ほぞん)してあります。ひらめき

そういえば
昆虫(こんちゅう)は100万種(まんしゅ)を超(こ)えていて、そもそも年間(ねんかん)に2万種も見つかっているそうです。exclamation×2 まだ見つかっていないのは300万種くらいいるらしい。たらーっ(汗) たぶん、昆虫でないワラジムシなどを含(ふく)めると、もっともっと多(おお)い。ひらめき 

ただし
新種を発見(はっけん)したとしても、学名(がくめい)には自分(じぶん)の名(な)をつけないのが紳士協定(しんし・きょうてい)みたいだから、誰(だれ)かにお願(ねが)いして論文(ろんぶん)を書(か)いてもらって、名付(なづ)けてもらうしかないでしょうね゛〜。(笑)


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2018年07月27日

ゴキ・・・じゃないexclamation&question

きのうの夜(よる)ぶぃ〜の羽音(はおと)とともに、ミュージアムアイテム並(な)みの旧(ふる)すぎるナショの呼(よ)び鈴(りん)のとこに・・・虫影(むしかけ)が。exclamation

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え゛? カミキリ・・・ こ〜ゆ〜のって家(い)のなかに来(く)るやつなん? わが家(や)は、だいぶオープンだからなぁ・・・たらーっ(汗)

サビアヤカミキリは、竹(たけ)の害虫(がいちゅう)とされますが、タケはもともと成長(せいちょう)が速(はや)いので、問題(もんだい)ないでしょう。 西隣(にしどなり)のリュウキュウチクにやってきたのが、ついでにわが家へやってきたらしく・・・むしろソレが問題。exclamation&question(笑)

 
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2018年07月25日

ウミアメンボたちの 旅(たび)?

夏場(なつば)、トリトリデッキの角(かど)のイノーには、ケシウミアメンボやウミアメンボといった内海(うちうみ)のウミアメンボが集(つど)います。

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ケシウミアメンボが、これだけ集うのは珍(めずら)しいのですけれど。るんるん


ん゛exclamation&question 彼(かれ)らの体長(たいちょう)からして、ニンゲンがどのくらい移動(いどう)したことになるでしょうか・・・

ケシウミアメンボは、せいぜい2ミリ、ウミアメンボは5ミリ。 ニンゲンの身長(しんちょう)は足(あし)も含(ふく)んでいるので、オッサンのスペックを基準(きじゅん)にしてみました。 オッサンは169センチあまりですが、誰(だれ)よりも座高(ざこう)が高(たか)く、90センチくらいあります。exclamation×2(笑)

それから、イノーの北(きた)を松原漁港(まつばら・ぎょこう)としますと、ウミアメンボたちは、およそ2キロくらいフワフワしていることになります。 まず、オッサンの900ミリと、ケシウミアメンボの体長2ミリで換算すると、2キロは・・・

900ミリ÷2ミリ×2キロ=900キロメートルexclamation×2

わかりにくいけれど、直線(ちょくせん)で天城町(あまぎちょう)から岡山市(おかやまし)くらい。たらーっ(汗) 博多(はかた)と東京(とうきょう)より、ちょい長(なが)めになります。ひらめき

5ミリのウミアメンボで換算しても、360キロ。 役場(やくば)から種子島(たねがしま)くらいあります。

昆虫(こんちゅう)は、動物(どうぶつ)の大先輩(だいせんぱい)だから、体力(たいりょく)がずいぶん上回(うわまわ)るとしても、ずいぶんスゴい移動をしているようです。

ただしまぁ゛〜
風速(ふうそく)2メートルのそよ風(かぜ)が風速900メートル/時速(じそく)3240キロ、およそマッハ2.8exclamation&question とゆ〜ことで、あえて体(からだ)を小(ちい)さくしながら・・・現在(げんざい)の環境(かんきょう)でアタリマエに生活(せいかつ)できる・・・ように進化(しんか)しているので、900キロの旅も風速のマッハもフツーっちゃぁフツーみたい。 風速2メートルでへこたれるハエやクワガタもいませんし。



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2018年07月12日

ウジャウジャ 天獄(てんごく)?

トリトリデッキの角(かど)のあたりでは、一段(いちだんと)ウジャっている一団(いちだん)。

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どうして、ウミアメンボは群(むら)がるのでしょうか・・・ 少(すく)なくとも、必要(ひつよう)かどうか別(べつ)として、都合(つごう)がイイのは確(たし)か。 いったい、ナンの都合なのやら。たらーっ(汗) やっぱり、エビが水面下(すいめんか)にストーキング???

こうしてウジャウジャしたり、妙(みょう)にミッチリと虫(むし)の卵(たまご)が並(なら)んで産(う)みつけられているとき・・・ サトウキビ畑(ばたけ)にいるワケでもないのに? ザワワッとします、心(こころ)が。 山口(やまぐち)ではそれを、イビシイと謂(い)います。

んま゛〜しかし、エサを捕(と)るでもなく、風(かぜ)が吹(ふ)いたらパニックになりながらも、群れつづけるのには、とても都合のイイことがあるハズ。

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右(みぎ)のほうでは、はじき飛(と)ば)されて腹(はら)が見(み)えてます。たらーっ(汗)

白(しろ)いのが成虫(せいちゅう)ですから、ほとんど幼虫(ようちゅう)。 幼虫にとってのイイ都合は・・・こうしていると流(なが)されにくくて、エネルギー消費(しょうひ)が少(すく)ないとか? そうは見えんけど。たらーっ(汗)

エサでも、繁殖(はんしょく)でもないワケがあるに違(ちが)いないけれど、解(わ)かりません。exclamation×2


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2018年07月04日

クマゼミ どどっと羽化(うか)

クマゼミは西日本(にしにほん)や沖縄(おきなわ)にもいるのに、なぜか奄美大島(あまみおおしま)、喜界島(きかいいじま)、そして徳之島(とくのしま)にはおらず、ナゾの空白(くうはく)とされてきました。

んが・・・このとおり。

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島では天城町(あまぎちょう)の松原(まつばら)〜浅間(あさま)と、徳之島町(とくのしまちょう)の山(さん)のあたりだけに分布(ぶんぷ)しているようが、3週間(しゅうかん)くらい爆発的(ばくはつてき)に発生(はっせい)して消(き)える・・・不自然(ふしぜん)な繁殖(はんしょく)です。

どうやら
こうした現象(げんしょう)からも、移入(いにゅう)されたとゆ〜のはホントのようです。 どこぞのモテない虫好(むしず)きが、持(も)ち込(こ)んだんでしょうかね゛〜。 正直(しょうじき)、ヤカマシくてたまらんです。 いっぺんにドバっと飛(と)ぶから、オシッコも半端(はんぱ)ないですし。たらーっ(汗)


羽化して間(ま)もない個体(こたい)は、クマというには鮮(あざ)やか。

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金色(こんじき)の毛(け)に、緑(みどり)や黄(き)もちりばめられています。 鳴(な)きがマシならいいのだけれど・・・ひたすら、シャッ シャッ シャッ シャッ シャッ・・・ではね゛〜。

このごろ、どんどん北上(じょくじょう)しているようで、10年(ねん)くらいまえガス屋(や)だったころに、横浜西区(よこはま・にしく)の戸部駅(とべえき)の近所(きんじょ)で鳴き聞(き)いたことがあります。


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2018年06月26日

ひしめいて ウミアメンボ

おとといあたりから、戸ノ木(とのぎ)のクマゼミが一斉(いっせい)に鳴(な)きはじめました。 いよいよ 夏(なつ)。

トリトリデッキのすぐ下(した)には、ウジャウジャと・・・

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ウミアメンボたちは、集団見合(しゅうだん・みあ)いでしょうか??? すごい密度(みつど)で集(あつま)っています。 脚(あし)と脚がぶつかってピョコピョコしながら、それでもウジャウジャを続(つづ)けているけれど・・・ほとんどがまだ、背(せ)にドイツの鉄十字(てつじゅうじ)のようなパターンを背負(せお)った幼虫(ようちゅう)ですから、婚活(こんかつ)ではなさそう。

ところで
なかに2匹(ひき)だけ、黒(くろ)い小(ちい)さなケシウミアメンボが混(ま)じってま〜す。ひらめき たぶん、混じったというより、包囲(ほうい)されてしまった・・・んでしょう。たらーっ(汗)



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2018年06月21日

日常(にちじょう)の 夕(ゆう)

Aコープで買(か)い物(もの)してから、イノーへ。 おやや? 道端(みちばた)にムクドリたち。

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このごろ何十羽(なんじゅう・わ)もの群(む)れになっているフツ・ムクドリたち。 すっかり繁殖(はんしょく)が終(お)わり、いくつかの家族(かぞく)が合流(ごうりゅう)したようです。

きょうは夏至(げし)、まだ明(あか)るいハズなのに、薄暗いイノー。

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寝姿山(ねすがたやま)も、ずいぶん厚布団(あつ・ぶとん)。たらーっ(汗)

なにかに怯(おび)えたらしいサギが飛来(ひらい)。

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身(み)を寄(よ)せるというか・・・ なんかワザトラシイ2羽。 胸(むね)にオレンジっぽいところがある、アマサギたち。 すっかり頭(あたま)がオレンジになっていてもいいのに・・・ ひょっとすると、まだ適齢期(てきれい・き)じゃないとか???

トリトリデッキの下(した)には、ウミアメンボとケシウミアメンボ。

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やや゛っexclamation ウミアメンボのペアが、ケシウミアメンボを捕(つか)まえたっ。exclamation×2 その数秒後(すうびょうご)、格闘(かくとう)の末(すえ)にケシウミアメンボは逃(に)げ果(おお)せました。

そういえば
アメンボのたぐいは、こうしてペアになってしばらく生活(せいかつ)しているようですけれど・・・ 乗(の)ってるオスは、断食(だんじき)なのか、メスのおこぼれ、はたまた一瞬(いっしゅん)ピヤッと離(はな)れて狩(か)ってもどるとか・・・ どうしてるんだろう。



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2018年06月05日

ウミアメンボの 寿命(じゅみょう)?

トリトリデッキ下(した)には、ざっと300〜400匹(ひき)のウミアメンボたちがウジャウジャと。

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あれ? 成虫(せいちゅう)がほとんど居(い)ない・・・ アメンボの寿命は短(みじか)めらしいので、もう寿命がきたのでしょうか。

ほんの少(すこ)しだけいる成虫。

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しっかり合体(がったい)。exclamation×2

ひょっとして・・・集(あつ)まっているのが婚活(こんかつ)のためだとすれば、合体したら群(む)れから離(はな)れるのかもしれません。 それと、産卵(さんらん)すると、潔(いさぎよ)く死(し)んでしまう可能性(かのうせい)もあります。 繁殖しない個体(こたい)は、仲間(なかま)の食(た)べ物(もの)を減(へ)らすだけ・・・なので。たらーっ(汗)

それはそうと
ウザウザとまた、厄介(やっかい)なモノが生(は)えようとしています。

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外来種(がいらいしゅ)メヒルギの種(たね)が、根(ね)を張(は)って立(た)ち上(あ)がってきました。

「オヒルギやメヒルギの種が刺(さ)さって育(そだ)つ伝説(でんせつ)」をマにうけているシマンチュがほとんどですけれど・・・それじゃ、木(き)の下(した)にしか生えませんし、親木(おやぎ)の日陰(ひかげ)で育(そだ)つこともできません。たらーっ(汗)

ともあれ
今(こん)シーズンもまた、これらがトリトリデッキのまわりで無駄(むだ)に根づくまえに、駆除(くじょ)せにゃなりません。 やれやれ。


ところで
夕(ゆう)に干潟(ひがた)をジロジロしたところ・・・またサボリ・ガセ?

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巣穴(すあな)も掘(ほ)らんで、ヌボ〜っとするノコギリガザミ。

こういうの・・・オカザ病(びょう)exclamation&question いやナントナク、なんもかんもサボるのをイメージしたら、そんな名(な)がうかんできました。(笑) ニンゲンはサボってデブになっても、ジャージとかあって困(こま)らないけれど・・・カニは無駄にメタボになれば、甲羅(こうら)がバックリ割(わ)れるか、甲羅が割れなければミッチリすぎて圧死(あっし)するでしょうから、かなり危険(きけん)なんでしょうね゛〜。爆弾



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2018年05月27日

ナニトリデッキ?

きょうもビミョ〜な陽気(ようき)。

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基本(きほん)ドンヨリで、たまにパラパラ降(ふ)ったり照(て)ったり。曇り

静(しず)かなイノーには、コアジサシが1羽(わ)。 まだペアになる相手(あいて)が渡来(とらい)していないのでしょうか・・・

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ペアになるまえ、オスがメスに魚(さかな)をプレゼントするハズなんですが・・・

とりあえずカニでも観(み)ようかと、歩(ある)きだしたところ、クワガタ。exclamation&question

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トリトリデッキのまわりは、イロンナ生物(せいぶつ)が観られるのですけれど、トクノシマヒラタクワガタは初(はじ)めて。 しかも昼(ひる)なのに。たらーっ(汗)

オッサンが知(し)る限(かぎ)り、海鳥(うみどり)のコアジサシと、森(もり)のクワガタを同時(どうじ)に観察(かんさつ)できるのは、ココだけでしょう。ひらめき(笑)


それとも
オッサンに見(み)つけさせるために、予(あらかじ)め置(お)いてくれる小人(こびと)とか、シマンチュがいらっしゃるとか???


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2018年05月15日

自販機(じはんき)の シーズンイン

蒸(む)し暑(あつ)い夜(よる)になると、自販機が賑々(にぎにぎ)しくなります。 でも、県道沿(けんどうぞ)いのが昼(ひる)オンリーになったので、近所(きんじょ)には1台(だい)になってしまいました。たらーっ(汗) 集約(しゅうやく)されるのなら、嬉(うれ)しいのですけれど・・・

目立(めだ)っていたのはカミキリ。

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ムツボシシロカミキリという長(なが)めの名(な)で、そこそこ自販機の定番(ていばん)です。 模様(もよう)がクッキリしているのでピントが合(あ)いやすい、すぐれたカミキリ。exclamation(笑)

タイワンカブトは、とっくにいるのに、クワガタはまだのようです。 わが家(や)の壁(かべ)には、キボシカミキリがひっついていたけれど・・・ピンボケでした。バッド(下向き矢印)

いささかメンドクサイのが、途中(とちゅう)にイヌがおりまして・・・これを構(かま)ってやんないとなりません。 とゆ〜のも、主(ぬし)は散歩(さんぽ)だけで、サッパリ遊(あそ)んでやらないから、よく吠(ほ)えつくんです。 とりあえず、ちっさいころから、口(くち)のなかに手(て)をワシワシつっこんで、ベロンベロンにして遊んでやっていたためか・・・オッサンのゆ〜コトは効(き)きます。 昨宵(さくよい)は、教(おし)えていませんが、マテexclamationといえば、キチンと待ちます。 以前(いぜん)、ウンブキアナゴの取材(しゅざい)のときも、知(し)らないイヌにマテが効いたので、手から「マテ波(は)っexclamationがでるのかもしれない。(笑)

ともあれ
イヌたちの感動(かんどう)については、信(しん)じられるボスに従(したが)うこと、全身で遊ぶこと、好(この)ましい相手(あいて)を舌(した)で感(かん)じられることが同等(どうとう)の重(おも)みがあるんじゃないか・・・とオッサンは思(おも)うのです。


 
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2018年05月14日

共食(ともぐ)いは 特別(とくべつ)ではない

きょうも霞(かす)んでいて、ミョ〜な天候(てんこう)でした。 暑(あつ)いけれど、それほどでもない。

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それにしても、ここトリトリデッキにやってきて、素晴(すば)らしいことがあります。 空港(くうこう)の外側(そとがわ)のリーフに当(あ)たる波(なみ)の音(おと)くらいしか聞(き)こえない静(しず)けさ・・・オッサンが移住(いじゅう)して癒(いや)されつづけてきたのは、人工(じんこう)の音がしないからです。 アブラコウモリのキチキチキチキチ・・・という声(こえ)?も聞(き)こえるので、たぶんフツーより敏感(びんかん)なのでしょう。

さて
トリトリデッキの下(した)には、いつものようにウジャウジャとウミアメンボたちが集(あつ)まっています。

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それにしても、エサが少(すく)ない海水面(かいすいめん)で、なんで共食いしないのでしょう。 アメンボは、アメのようなニオイがするから・・・とのこと。 カメムシの親戚(しんせき)ですから、ニオイで互(たが)いを認識(にんしき)しているのでしょう。

おそらく
みなさまは、共食いは下劣(げれつ)なことで、めったにない・・・伝説(でんせつ)を信(しん)じられているのでは??? しかしながら、同類(どうるい)を認識するのは、思(おも)いのほか難(むつか)しい。 ニンゲンの場合(ばあい)は見(み)た目(め)。 つまり、暗闇(くらやみ)では認識できませんから、食わないにしても、最悪(さいあく)は殺(ころ)すかも・・・しれない。 しゃべったとしても、コトバが違(ちが)ったり、ホラー/サスペンス映画(えいが)のような情況(じょうきょう)で、悪魔(あくま)?殺人鬼(さつじんき)?と思(おも)ったりすれば。

たとえば
知(し)らないうちに、ナゼかロシア人(人)とともに暗闇にいて・・・しかも、ぴしゃぴしゃと冷(つめ)たい水滴(すいてき)を首筋(くびすじ)にあびつつ、ロシア人も同様(どうよう)に不安(ふあん)ながら、ワケのわからん早口(はやくち)でドシドシ迫(せま)ってきたとか・・・exclamation&question たすけて〜が、殺(ころ)してやるぅ゛〜に聞(き)こえてしまうでしょう。

でもナゼか
ペチャっとした北京語(ぺきんご)とかだと、そこまで緊張感(きんちょうかん)は高(たか)まらないのですけれど・・・たらーっ(汗)

身近(みぢか)なヤモリなど爬虫類(はちゅうるい)では、自分(じぶん)より小(ちい)さいと、たいがいエサにしてしまう。

夜行性(やこうせい)の場合(ばあい)、音やニオイで識別するけれど・・・どちらも目立(め・だ)つ?というのか・・・天敵(てんてき)にも、鼻(はな)立つ?耳(みみ)立つ?から、ウカツには発(はっ)せられません。

みなさん存知(ぞんち)の、ターガン(モクズガニ)やガセ(ノコギリガザミ)も手(て)あたり次第(しだい)で、一定(いってい)よりデカくなると、襲(おそ)わなくなるようです。 ただし繁殖期限定(はんしょくき・げんてい)で。たらーっ(汗)

自分(じぶん)の子(こ)だろうが、カマキリよろしく夫(おっと)だろうが、ライバル・・・生物(せいぶつ)はそのくらい凌(しの)ぎ合(あ)ってナンボであり、強(したた)かさにおいて妥協(だきょう)しないほうが、生(い)き残(のこ)るからです。

逆(ぎゃく)に、親(おや)が子育(こそだ)ての最期(さいご)に、子に我(わ)が身(み)を食わせる・・・というのもありますが。

モノは考(かんが)えようかもしれません。 他種(た・しゅ)に食わせるくらいなら・・・同(どう)種も他種も食らって自分らの栄養(えいよう)にするほうが、ずっと前向(まえむ)きでは???


むしろ
そういう連中(れんちゅう)に、ニンゲンは勝(か)てるのでしょうか・・・たらーっ(汗)


ところで
シマンチュはパクチー(コエンドコロ/コリアンダー)に勝てなかったようです。(笑)

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オシャレな女子(じょし)は、エスニックな風味(ふうみ)を愉(たの)しもうと求(もと)めていたけれど・・・ んま゛〜ぶっちゃけ、オコチャマ味覚(みかく)のまま老(お)いる男子(だんし)には、ハードル高(たか)すぎな風味(ふうみ)。 ちなみに、オッサンはトムヤムクンヌードルにドバっと加(くわ)えるのが好(す)きでしたが、そちらも品切(しなぎ)れに。たらーっ(汗)

味覚の狭(せま)い島(しま)では、食材(しょくざい)の数(かず)や料理(りょうり)のレパートリーが増(ふ)えなくて残念(ざんねん)です。

ってゆ〜か、そんなんで世界自然遺産(せかい・しぜんいさん)になったとき、お客(きゃく)にナニを食わせるつもりなのでしょうか・・・ オッサンでも今(いま)もって吐(は)きそうになる、甘(あま)くて脂(あぶら)でクタクタの不健康(ふけんこう)な食事(しょくじ)・・・とか???


長寿子宝(ちょうじゅ・こだから)の伝説(でんせつ)にウカウカしながら、そんな食事(しょくじ)でデブになっていくシマンチュにしろ、食わされるお客にしろ、幾重(いくえ)にも不幸(ふこう)だ。たらーっ(汗)

ともあれ
さらば、パクチ〜っexclamation×2


 
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ハラボソトンボと 謂(い)えども

きのう、千間(せんま)に赴(おもむ)いたときに見(み)かけたトンボ。 ハラボソトンボは、国内(こくない)のみならず・・・オーストラリア、果(は)てはアフリカまで生息(せいそく)いるという、トンボ界(かい)のツワモノ。

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名(な)のとおり、ハラボソですけれど・・・下(した)になっているメスのほうは、それほど細(ほそ)くはありません。

そうなんです
メスは、たっぷり卵(たまご)を育(はぐく)んでいるので、ハラボソのままではいられないワケです。

それにしても
海岸(かいがん)の岩場(いわば)のクムイにもボウフラがどっさりいて、おそらく真夏(まなつ)には炎天(えんてん)に煮(に)えてしまうけれど、今(いま)ならまだヤゴたちが育(そだ)つのでしょう。 この親(おや)たちは・・・ヤゴで越冬してきたのかも。 寒(さむ)さにも強(つよ)いので。

 
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2018年05月09日

地味(じみ)な 発見(はっけん)?

5/5に三京林道(みきょう・りんどう)で、ズボンにくっついてきたバッタ。

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詳(くわ)しい方(かた)に調(しら)べていただいたところ・・・徳之島(とくのしま)で記録(きろく)のないアマミコケヒシバッタ(メス)とのこと。exclamation これまで、奄美大島(あまみおおしま)でしか、見(み)つからなかったようです。

実(じつ)は・・・暗(くら)いし小(ちい)さすぎるので、なんカットも撮(と)ったのに、ほとんどピンボケ。 でも、ヒツッコク撮っておいてよかったぁ〜。 ポケットにいつもサイバーショットを入(い)れてあって、正解(せいかい)だったかも。

鯉太朗さんは、虫(むし)に精通(せいつう)されていて、徳之島(とくのしま)で記録のない種(しゅ)を熱心(ねっしん)に探(さが)しあてられていますが・・・それでも見(み)つかっていない昆虫は、まだまだいるのでしょう。ひらめき

そういえば
トリトリデッキの下(した)でチョクチョク撮っているウミアメンボも、徳之島には記録がなかったので、日本半翅目学会の会報(かいほう)に短報(たんぽう)が掲載(けいさい)されました。

徳之島(とくのしま)では、いつも眺(なが)めている景色(けしき)なのに、公式(こうしき)にはナシってことになっている事柄(ことがら)が多々(たた)あるようなので、とりあえず撮っておくのが肝(きも)ではないか・・・と。


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2018年05月08日

もう 成虫(せいちゅう)に

きのう、奄美(あまみ)が梅雨入(つゆい)りしましたね゛〜。

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ジメジメになると、寝姿山(ねすがたやま)が死(し)んでしまいます。バッド(下向き矢印)

トリトリデッキの下(した)には、ウミアメンボたちがウジャウジャと。

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角(かど)のきわにいる小(ちい)さく黒(くろ)いのは、ケシウミアメンボ。

おやや? 白(しろ)いのが混(ま)じっています。

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ウミアメンボのなかに、もう成虫になったのがいます。exclamation×2 いつもなら、下旬(げじゅん)くらいになると思(おも)ったのに。 例年(れいねん)になく、これまで雨(あめ)が少(すく)なかったから・・・とか?


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2018年05月01日

コレが ウワサの・・・

きょうのイノーも釣(つ)りのチャ〜ンス。exclamation×2

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きょうも、チヌもヒラアジもショボショボで、ガセはゼロ・・・仕方(しかた)ないので仕事(しごと)へ行(い)こうかと思(おも)ったら、カミキリ。exclamation&question

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ゴマダラじゃない・・・2センチあまりでヒゲも長(なが)〜ぁい。 トリトリデッキのあたりは、ゴマダラカミキリはわりと飛(と)んでくるのでビシバシ踏(ふ)み殺(ころ)すのですけれど。たらーっ(汗)

それにしても胸(むね)は赤(あか)っぽいパターンがあって、地味(じみ)なりに華(はな)やかなカミキリです。

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調(しら)べたところ、マツノマダラカミキリ。exclamation&question 島中(しまじゅう)のマツを枯(か)らしまくった、マツノザイセンチュウを媒介(ばいかい)する有名(ゆうめい)なヤツです。

でもまぁ、マツノマダラカミキリに罪(つみ)はないような・・・

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大罪人(たいざいにん)あつかいのわりに、顔(かお)はフツーで、ワルイヤツには見(み)えない。 サビアヤカミキリのように複眼(ふくがん)の上(うえ)にヒゲがあるようなアクの強(つよ)さはありませんでした。

いささか残念(ざんねん)・・・

 
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2018年02月25日

温(ぬく)うなってきました

日課(にっか)のトリトリデッキ詣(もう)で。 運転中(うんてんちゅう)、ふと気(き)づいたら、雲(くも)・・・じゃなくてクモ。exclamation&question(笑)

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観(み)た感(かん)じからすると、アシダカグモの幼体(ようたい)のようです。 親(おや)のようにフサフサではないんですね。 体長(たいちょう)は2ミリあまり、足(あし)をのばしても1センチもないけれど、フロントガラスを走(はし)ってはピタリと張(は)り付(つ)いていました。 自動車(じどうしゃ)は雨風(あめかぜ)がしのぎやすいので、ドアのすき間(ま)にいるヤツが、開(あ)けたときに入(はい)ってしまう。 確(たし)か、ヤモリも1頭(とう)いたはずですが・・・たらーっ(汗)

さて、トリトリデッキの北(きた)には、コーちん(コウノトリJ0066)が飛来(ひらい)していました。

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ジロジロしてますね゛〜。 こちら向(む)きなのは、南風(みなみかぜ)に体(からだ)を立(た)てているためです。 とりあえず健康(けんこう)そうでナニヨリ。 手前(てまえ)の2羽(わ)は、アオアシシギ。

アシダカグモとコウノトリを併記(へいき)するのは、オッサンくらいなもんでしょうね。(笑)


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