きょうは、昼休(ひるやす)みに満潮(まんちょう)。

小潮(こしお)だというのに、イノーはすっかり海(うみ)に。
おや? トリトリデッキ駐車場(ちゅうしゃじょう)のすぐ下(した)には、ウミアメンボたち。

このごろ注目(ちゅうもく)しているのですけれど・・・角地(かどち)でなくても集まっているので、風(かぜ)の当(あ)たり具合(ぐあい)だけではなさそう。 この広(ひろ)いイノーで、3センチの波(なみ)だけでも仲間(なかま)がゼンゼン見(み)えないのに集まるのは、カメムシ目(もく)ならではの、ニオイではないかと。

フェロモンとニオイは異(こと)なるそうです。 おそらくそれは学者(がくしゃ)さんたちの分類好(ぶんるいず・き)によるものでしょうけれど、フェロモンが少量(しょうりょう)でも効(き)くし、ニオイは感(かん)じないと効かない・・・という曖昧(あいまい)な区分(くぶん)のよう。

これはまた・・・フェロモン伝説(でんせつ)では。

(笑)
オッサンは嗅覚(きゅうかく)に過敏(かびん)ですけれど、人妻(ひとづま)かバツイチかは、さっぱりわかりません。

ニオイとして感じるか感じないかを、単にカレー臭(しゅう)とか、ストロベリーのニオイとかで判断(はんだん)できるのでしょうか??? ニンゲンの赤(あか)ちゃんは母(かあ)さまをニオイで判断しているそうですけれど、それってオトナにはわからなければ、母さん=人妻フェロモンでは???
ニオイがあるかどうか・・・を学者さんたちは、いかに分類しているのでしょうか?
学者さんが設定(せってい)したフェロモンの受容体が、嗅覚を感じる場所にあったとすると・・・それってど〜考(かんが)えても、ニオイですよね。(笑)
さておき
フェロモンにしろクッサイニオイにしろ、遠(とお)く届(とど)くことで、仲間(なかま)を集める効果(こうか)は発揮(はっき)します。

このように高密度(こうみつど)で集まっていられるのは、互(たが)いにニオイを意識(いしき)しているからに違(ちが)いない。 電波(でんぱ)だとすると、よほど変(か)わったパルスを出(だ)すしかありませんが、イノーの隅々(ずみずみ)から集まるには出力(しゅつりょく)が足(た)りないでしょう。
フェロモン伝説によると、それらはニオイ物質(ぶっしつ)よりも、はるかに少量(しょうりょう)で効くらしい。 例(たと)えば、カ(しまぐちで、ガジャン)はニンゲンが吐(は)いたCO2(にさんか・たんそ)を嗅(か)ぎつけるのだそうです。 CO2は無臭(むしゅう)とされており、それってフェロモン?(笑) ニオイがあるかどうか、ニンゲンが判断(はんだん)できるのでしょうか???
ともあれ
久々(ひさびさ)にコーちん(コウノトリJ0066)が、空港北(くうこう・きた)にあるシロハーマに飛来(ひらい)していました。

画像処理(がぞうしょり)しながら、すんごく拡大(かくだい)すると青(あお)と黄(き)のリングが確認(かくにん)できました。 鳥(とり)たちがパートナーを見(み)つけられるのは、コウノトリなどはデカくて目立(めだ)つ姿(すがた)であり、小(こ)ぶりだと声(こえ)みたいですけれど・・・もしニオイもアリだとすると、アイデアがわいてきます。
ニオイは、天敵(てんてき)も感(かん)じるはず。 フェロモンは感じないとすれば・・・? 暗号化(あんごうか)された気体(きたい)がフェロモンとか。

イキモノは意外(いがい)と?サボリだから、ニオイとフェロモンは紙一重(かみひとえ)で、とある物質(ぶっしつ)の濃(こ)ゆさを調整(ちょうせい)していただけ・・・なんてのもアリだろうなぁ、とか。

あとは、エサ探(さが)しにも関係(かんけい)している、波紋(はもん)とか?
キーワード【 徳之島 奄美 南西諸島 沖縄 2017 ウミアメンボ コウノトリ 】