
このごろ運動公園(うんどう・こうえん)のナンヨウスギが、相次(あいつ)いで伐採(ばっさい)されています。 たぶん、外来種(がいらいしゅ)なのと、台風(たいふう)によって倒(たお)れたときの被害(ひがい)を減(へ)らすためでしょう。
小(ちい)さくカットされたわきに、丸(まる)いモノが落(お)ちていました。

ん゛〜 マツボックリのよ〜な゛・・・
ナンヨウスギだってマツ目(もく)なので、こんなマツボックリがあってもいいんじゃなかろうか? と、ネットを探(さが)しましたが、似(に)た雰囲気(ふんにき)のだけで、ピッタリな画像(がぞう)は見(み)つけられませんでした。 どうやら、滅多(めった)に実(みの)らないので注意(ちゅうい)を払(はら)われず、知(し)られないらしい。

さて
ナンヨウスギにもアレコレあるようで・・・ シマナンヨウスギかと思(おも)ったら、コバノナンユスギ/ノーフォークマツのようです。 でも、コバノナンヨウスギも、シマナンヨウスギと呼(よ)ばれて混同(こんどう)されていますが、ほとんど誰(だれ)もツッコミいれないような、気にされなさ・・・ みたいですね。

そういえば、三京分校(みきょう・ぶんこう)にも植(う)わってたっけ。
ところで
マツボックリの語源(ごげん)は、マツふぐり ≒ マツのキンタマだそうで・・・ マツカサと呼(よ)んだほうが女子(じょし)としては好(よ)かろうと思いたかったのですけれど、カサの意味(いみ)が釈然(しゃくぜん)としないので、やっぱりマツボックリのほうかな゛〜 と。
昔(むかし)は、どうも卵(たまご)よりオスの睾丸(こうがん)のほうが表現(ひょうげん)として馴染(なじ)みやすかったのは、男尊女卑(だんそんじょひ)のせいか、はたまたオタネといえば睾丸に由来(ゆらい)するのをイメージしやすかったとか? そういえば、あちこちでオタネをまくオスを、タンポポに例(たと)えたりするような。

いやそもそも
なぜ股間(こかん)のタマ+タマあるいは精巣(せいそう)を、キンのタマと持(も)ち上(あ)げたのか・・・ 諸説(しょせつ)ありますが、オスにとっては、とても大切(たいせつ)なタマなので、そ〜ゆ〜感(かん)じかと。 んま゛〜シラタマでは、あんみつの具(ぐ)みたいで、カッコつかないのも確(たし)かかも。
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