2020年06月14日

よりみちして? 海(うみ)へ

松原漁港(まつばら・ぎょこう)では、案(あん)の定(じょう)ヒラ釣(つ)りの子(こ)らがいたので、花徳(けどく)へ向(む)かうことに。

久(ひさ)しぶりに、県道(けんどう)619号線(ごうせん)を通(とお)っていきます。 徳之島町(とくのしまちょう)に入(はい)ってしばらく・・・路肩(ろかた)にウサフン。exclamation&question

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お゛〜 ずいぶんあるある。ひらめき

ここらへんは、前々(まえまえ)からアマミノクロウサギが多(おお)いところなのですが、やはりノネコが多(おお)かったみたいで、ウンコするほど安心(あんしん)はしてませんでした。 森(もり)などに入(はい)り込(こ)んでしまったノネコの保護事業(ほご・じぎょう)は、カナリ効(き)いているようです。ひらめき

それにしても、アメリカハマグルマが生(は)えとるなぁ。


さて、夏(なつ)といえば、うみ゛っexclamation

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釣(つ)り゛っexclamation×2 けど、クソ暑(あつ)い・・・たらーっ(汗) 波間(なみま)には1mくらいのサメが見(み)えたので、エサとなる魚(さかな)もいそうな感(かん)じ。

ずいぶん浅(あさ)くなった浜(はま)なので、ジグ・サビキで広(ひろ)く探(さぐ)ったのに、結局(けっきょく)は波打(なみう)ち際(ぎわ)で40センチくらいのツバメコノシロがヒット。 3秒(びょう)くらいでバレましたが・・・2匹(ひき)いました。 ツバメコノシロは口切(くちぎ)れしやすく、ジグの仕掛(しか)けでは釣りづらい。 いつものタックルに替(か)えようと思いましたが、なんだか手(て)の動(うご)きがカクカクして熱中症(ねっちゅうしょう)っぽくなってきたので、撤収(てっしゅう)。晴れ

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2020年01月13日

アマミノクロウサギの 楽園(らくえん)

たまには、アマミノクロウサギ観察小屋(かんさつごや)へ。

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ナニやら、いつもとフンいきが違(ちが)うような・・・

休暇(きゅうか)で、オカちゃんが来(こ)なくなってから、ずいぶんウサフンが増(ふ)えているようです。

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いよいよ、入口(いりぐち)のところまでウサフンが。exclamation&question

観察小屋のまわりが、ずいぶん人気(にんき)になっているようです。ひらめき

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そこらじゅうが、ウンコだらけ。exclamation×2 ウサフンが大好(だいす)きなオカちゃんにとっては、天国(てんごく)に゛るんるん(笑)

ともあれ
観察小屋のまわりはウンコだらけになり、アマミノクロウサギたちのタマリ場(ば)になっているようです。るんるん


せっかくなので
桜並木(さくら・なみき)もチェック。

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ヒザクラの開花(かいか)には、だいぶムラがあって・・・こうして咲(さ)いているのは一部(いちぶ)だけ。

帰(かえ)りしな、石原(いしはら)あたりの茶畑(ちゃばたけ)に、花(はな)が?

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やはり、チャノキの花(はな)でした。 あちこち花ごとポテポテ散(ち)っていたので、先月(せんげつ)から咲いていたようですし・・・ マルッと散るところから、ツバキの類(たぐ)いのようです。

 
posted by ぶん+ at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2019年03月22日

昨夜(さくや)の クロウサギ

アマミヤマシギ調査(ちょうさ)で、当部集落(とうべ・しゅうらく)にさしかかったところ・・・ アマミノクロウサギが家(いえ)のすぐそばに゛っexclamation×2 家のすぐ横(よこ)の電柱(でんちゅう)のあたりにいましたが、家の敷地(しきち)へはいっていきました。

さ〜すが、クロウサギの里(さと)だよね゛〜と、獣医屋(じゅういや)ケンちゃんともども納得至極(なっとく・しごく)。ひらめき

今回(こんかい)の調査では、ヤマシギもたっぷりですが、トクノシマトゲネズミやケナガネズミ、アマミノクロウサギなど、もりだくさん。 ノネコが減(へ)ったことで、ずいぶん見(み)られるようになったような気(き)がします。

posted by ぶん+ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2017年03月22日

ふんだ・・・

きょうは、PM2.5で霞(かす)んでるとはいえ・・・久々(ひさびさ)に晴(は)れたので、仕事(しごと)どころじゃな、じゃなくて都合(つごう)をつけて森(もり)へ。 リュウキュウキビタキなどの生息(せいそく)を確認(かくにん)のため、三京林道(みきょう・りんどう)をチェックしに。

そうそう、この林道は、林野庁(りんやちょう)の許可(きょか)がないとブラブラできないので、気(き)を付(つ)けて。exclamation×2 クワガタ、ラン、バカマツタケとか採(と)りにきて見(み)つかったら、厄介(やっかい)なことになります。たらーっ(汗)

まずは、当部(とうべ)へつながる橋(はし)のところへ・・・あ゛っexclamation&question

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アマミノクロウサギのフンがあった、と思(おも)ったら、踏(ふ)んだ。たらーっ(汗) 向(む)こうにもフンのかたまりがあって、それに気(き)をとられてしまった。

気をとりなおし、とりあえず水源(すいげん)まで歩(ある)くことに。 鳥(とり)たちは、早朝(そうちょう)にエサを摂(と)ってるらしく、おとなしいみたい。 おや? 卒然(そつぜん)ヒラヒラするチョウ。 すかさず着地(ちゃくち)したところをジロジロするけれど・・・どこどこどこ???

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よ゛〜くよ゛〜く観(み)ると、コノマチョウみたいです。 森はまだ気温(きおん)が低(ひく)いので、さほど飛(と)ばれないようです。

それにしても、鳥たちといえばアマミヒヨドリと、アマミシジュウカラ、さえずりはじめたアカヒゲ、ちょろちょろしているメジロくらいなもの。 まだ春(はる)になっていないよう。たらーっ(汗)

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途中(とちゅう)リュウキュウハナイカダを見(み)かけました。

な゛〜んもおらんの゛〜、でも水源にはオキナワオオミズスマシがいるはず。

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あれ? スロ〜で記録(きろく)しやすい。 アーモンドくらいあるデカいミズスマシですし。

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さりとて、こうして眺(なが)めると・・・やっぱりモリモリ水(みず)をかきわけて泳(およ)ぐのには、エネルギーを消耗(しょうもう)するのでしょう。たらーっ(汗)

なんぼリュウキュウキビタキのマネをしていも応(こた)えないので、まだ繁殖(はんしょく)する気分(きぶん)が高(たか)まっていないようです。 ほか、アカヒゲたちは、盛(さか)んにテリトリー争(あらそ)っていました。

帰(かえ)りしな、クロウサギもチェックすることに。 あ゛・・・

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クロウサギも、だいぶ踏んだ・・・足跡(あしあと)クッキリ。ひらめき あんまりウンコ踏みすぎ。(笑) アマミノクロウサギをはじめ、アナウサギたちもウンコのあるところが大好(だいす)きですけれど・・・だいぶグジュグジュに踏んだんですね。たらーっ(汗)

帰(かえ)りしな、上名道池(うぇなみぃちいけ)のカモたちは、数羽(すうわ)のヒドリガモとオオバンを残(のこ)し、ほとんど旅立(たびだ)ったあと。

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いつもなら目立(めだ)たぬカイツブリが、のびのび泳(およ)いでいます。(笑)

それにしても、リュウキュウキビタキって、ほとんどいないじゃないの???
posted by ぶん+ at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2016年05月21日

美名田(めなぁだ)のウサフン と

副知事(ふくちじ)さまが、アマミノクロウサギ観察小屋(かんさつ・ごや)へいらっしゃるというので、あれこれ説明(せつめい)さしあげるため当部(とうべ)へ行(い)ってきました。 どうやら副知事さまは、オッサンが観光(かんこう)マップをこさえたり、ゆるキャラのウギウサギをデザインしたり、動物写真(どうぶつ・しゃしん)を撮影(さつえい)したりするので、ナニモンなのか疑問(ぎもん)を抱(いだ)かれていたようです。たらーっ(汗) オッサンは、悔(く)いが残(のこ)らぬよう、できることはナンデモヤルだけで、専門家(せんもんか)になりたいワケでもなく、むしろ総合家(そうごうか)。 ちなみに、天城町(あまぎちょう)の防災(ぼうさい)マップでは見(み)え方(かた)の個性(こせい)にも対応(たいおう)しています・・・とか謂(い)うとさらに混乱(こんらん)されてしまいそうなので、控(ひか)えました。 けれども、名刺(めいし)をごらんになって、肩書(かたが)きに???と感(かん)じられたことでしょう。

その足(あし)で、帰(かえ)りしな美名田の林道(りんどう)をチェック。

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お゛〜 すんごいウサフン。exclamation×2 アマミノクロウサギのウンチがたんまりと。(笑) 日常(にちじょう)と、そう遠(とお)くないところにクロウサギがいるのが徳之島(とくのしま)の特徴(とくちょう)でもあります。ひらめき

せっかくなので、アカショウビンやサンコウチョウのマネをしてみたのですけれど・・・イマイチでした。 どうも渡(わた)ってきている個体数(こたいすう)が少(すく)ないので、ライバルへの闘争心(とうそうしん)が薄(うす)れているようです。爆弾

さらにその足で、ふと気(き)になったF本家具へ。 知(し)らずにWin10へアップグレードしてしまったパソコンですけれど、なんとなくきょうは動(うご)きそうだ・・・と操作(そうさ)してみたら、ブラウザーも、設定(せってい)もフツーに動きました。exclamation×2 

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そうなんです・・・パソコンは、一晩(ひとばん)ねかせると、動くことがあるんです。たらーっ(汗)

とりあえず、設定が動くのであと29日以内(にち・いない)ならWin8.1にも戻(もど)せそうですし、しばらく使(つか)ってもらい、トラブルを見計(みはか)らってもらうことに。 トラブルが多(おお)ければ、戻そうかな・・・と。

Windows10のイヤラシイところは、スタートメニューに入(はい)っているアプリがすべて使(つか)えるわけでなく、買(か)わないといけないヤツも無駄(むだ)に含(ふく)まれていて、メンドクサすぎるってことです。 あのガメツイMicrosoftがタダで配(くば)るんですから、よほどナニかあるな・・・と感(かん)じていましたが、ヤタラメッタラややこしくメンドクサイOSのよう。たらーっ(汗)

まるで、チカメキントキにキンメダイのラベルを貼(は)ってシマンチュをだますAコープの鮮魚部(せんぎょぶ)のようなテイタラク。
posted by ぶん+ at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2014年06月04日

なんちゃらセンサスに同行(どうこう)しました

環境省(かんきょうしょう)の調査(ちょうさ)にくっついて、林道(りんどう)を巡(めぐ)ってきました。 センサスとは古代(こだい)ローマの人口調査(じんこう・ちょうさ)だったそうなので・・・希少動物(きしょう・どうぶつ)の頭数(とうすう)をカウントするようです。

月(つき)が明(あか)るいうちは、動物(どうぶつ)たちはサッパリ林道にいてくれず・・・ ようやっと出(で)てきたアマミハナサキガエルに、図(はか)らずも熱心(ねっしん)になってしまうワタナベさん。

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服装(ふくそう)の肉(にく)の露出(ろしゅつ)が多(おお)くて危険(きけん)・・・はサテおき、その熱心(ねっしん)さに、天城岳(あまぎだけ)のカミサマが感心(かんしん)したのか・・・彼(かれ)の頭(あたま)の上とすぐ横(よこ)にオーブがでてますね。ひらめき でも、こんなのはマダマダ。 ここのカミサマはオスらしいので・・・女子(じょし)だとハンパでなくオーブでますexclamation&question(笑)

オッサンも負(ま)けじと記録(きろく)。

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誰(だれ)に頼(たよ)ることもできないし、365日(にち)、24時間(じかん)、努(つと)めて弛(たゆ)まず生(い)き抜(ぬ)いてきた、齢(よわい)を感(かん)じられるアマミハナサキガエルです。 どうしてもオッサンが小動物(しょうどうぶつ)を撮(と)ると、図鑑(ずかん)には使(つか)えない・・・ポートレート?になってしまいますね・・・たらーっ(汗)

月(つき)の入(い)りの1時間前(じかん・まえ)ともなると、林道では闇(やみ)の帳(とばり)がおり、クロウサギがちょくちょくでてくるようになりました。

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天城岳のクロウサギはトクに黒(くろ)っぽいのですけれど、褐色(かっしょく)の夏毛(なつげ)になりかけているようですね。 逃(に)げるのがメンドクサイのと怖(こわ)いのとでヤキモキ葛藤(かっとう)して、スタンピング=後(うし)ろの両足(りょう・あし)トントンするジダンダのような仕草(しぐさ)をしていました。

テスト機材(きざい)なのですけれど、そもそも期待(きたい)していた赤目(あかめ)を防止(ぼうし)できないし、ストロボの接点(せってん)がよくなくてウマイコト記録できません。 バレないよう、画像(がぞう)はシッカリ縮小(しゅくしょう)しておきました。たらーっ(汗) やれやれ、だいぶ調整(ちょうせい)しないとダメですね。

お願(ねが)いして、林道わきにいるリュウキュウコノハズクと鳴(な)き交(か)わしながら記録してみました。

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かなり気分(きぶん)ワルそうな目(め)になってますね〜。 ナニか気(き)に入(い)らないコトがある、あるいは体調(たいちょう)がワルいときは、こうして半開(はん・びら)きになります。 これから繁殖(はんしょく)なので、クチブエの反応(はんのう)を観(み)ながら記録たかったのです。 テリトリー意識(いしき)は、想像(そうぞう)の半分(はんぶん)くらいで、かなりテンション低(ひく)め。

毎晩(まいばん)のように巡回(じゅんかい)しているらしい、I村さんと邂逅(かいこう)しました。 なんと、トクノシマトゲネズミをじっくり観察(かんさつ)されたそうで、なんてウラヤマシイ・・・と思(おも)いつつ、ポイントをチェックしている環境省ワタナベさん、ヨシノさんをよそに、オッサンはソコイラヘンをウロウロとチェック。

なんとexclamation&question 乾(かわ)いた側溝(そっこう)に子(こ)サカモトサワガニが見(み)つかりました。

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甲幅(こうふく)は2センチ足(た)らず。 でも秋(あき)に生(う)まれてから2ミリ〜20ミリ近(ちか)く成長(せいちょう)するのでしょうかね。 10倍(ばい)だったとすると体積(たいせき)は10X10X10=1,000倍(ばい)exclamation&question か、どうか知(し)りまんけれど、スンゴイ成長力(せいちょう・りょく)。 ど〜でもいいのですけれど、子サカモトサワガニって、エ゛ライいいにくいですね・・・たらーっ(汗)

気(き)になったのは、あちこちの林道の入口(いりぐち)にあるイノシシ防止柵(ぼうし・さく)がアケッパナシだったこと。

コヅカイかせぎにハブ捕(と)りにやってきた連中(れんちゅう)が閉(し)めなかったようです。 コレってどうなのでしょうか・・・わざわざニンゲンに害(がい)をなさないハブを林道まで捕りにくるのに、農家(のうか)が苦(くる)しんでるイノシシなんてド〜デモイ〜し、メンドクサイから閉めない・・・というのは。

学生運動(がくせい・うんどう)に戦車(せんしゃ)をだして虐殺(ぎゃくさつ)するチャンの天安門(てんあんもん)ほどじゃないにしろ・・・予算(よさん)をつぎこみ苦労(くろう)してこさえたイノシシの包囲網(ほういもう)をフイにするハブ捕りのシマンチュたち。 あんまりサモシ過(す)ぎではありませんか?

といっても、山(やま)でハブ捕りするようなシマンチュには「サモシイ」というコトバすら、ド〜セ理解(りかい)できなさそうですよね・・・ろくに会話(かいわ)する気(き)もなく奥(おく)さまや、お子さまの相談(そうだん)にも耳(みみ)を傾(かた)むけてないのでしょうからね・・・ 悲(かな)しい現実(げんじつ)があるのでしょう。

一方(いっぽう)で、困(こま)ったちゃん男子は、カネ、ハラヘッタ、ヤラセロという3つのコトバしか必要(ひつよう)ないみたいだから、コトバはあんまり通(つう)じないし・・・こ〜ゆ〜困ったちゃんでミットモナイのが、父(ちち)とか爺(じい)だったりするお子さまについては、可哀想(かわいそう)とか、哀(あわ)れすぎる・・・としか言(い)いようがないわけで・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗) 子らのためにも、常識(じょうしき)ある親(おや)になってあげてくださいよ。


帰(かえ)りしな、夜半(やはん)にちかく浅間(あさま)までもどった序(ついで)に、闇夜(やみよ)のウンブキへ。

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サイバーショットでテキトーに記録して澄(す)みません。 けれど、ウンブキアナゴです。 狙(ねら)ったか?のように、折(おり)しも満潮(まんちょう)だったので、ほかにカワアナゴの一種(いっしゅ)と、リュウグウモエビの一種までもキッチリ観られました。 それと、アマミヒヨドリの幼鳥(ようちょう)とアカヒゲの寝姿(ねすがた)も・・・

林道より濃(こ)ゆかったウンブキ、恐(おそ)るべし・・・るんるん


キーワード【 徳之島 奄美 南西諸島 沖縄 アマミノクロウサギ コノハズク ウンブキアナゴ 】
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2013年12月11日

クロウサギの繁殖期(はんしょくき)

先月半(せんげつ・なか)ばあたりから、クロウサギが2頭(とう)でデートしている姿(すがた)が、クロウサギ観察小屋(かんさつ・ごや)のレコーダーに記録(きろく)されています。 今朝(けさ)の映像(えいぞう)にも。

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オカッケッコしては、ウダウダ・・・

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ようやく赤外線(せきがいせん)のライトが直(なお)たので、よく映(うつ)っています。 いささか強(つよ)すぎて白(しろ)トビしたところがあるので、なんとかチューニングできれば・・・と思(おも)っています。

交尾(こうび)シーンが記録できれば、スゴイ事(こと)にexclamation×2
posted by ぶん+ at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2013年05月09日

観察小屋(かんさつごや)へ様子見(ようす・み)に

当部(とうべ)にあるアマミノクロウサギ観察小屋へ寄(よ)ってきました。 ビデオには、なんと3頭(とう)のクロウサギが、巣穴(すあな)へ戻(もど)るのが映(うつ)っていました♪

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ん゛〜せっかく終(お)わりの1頭(とう)が夜遊(よあそ)びしすぎて? 薄明(はくめい)してから帰(かえ)ってきたのに・・・チャンネル2がボヤけていますね。 チャンネル2は3の巣穴のあるところへズームしているカメラです。 赤外線(せきがいせん)の照明(しょうめい)が動作(どうさ)していないので、ハッキリしないのです。

念(ねん)のため、天城町役場(あまぎちょう・やくば)の商工水産観光課長(しょうこう・すいさんかんこうかちょ〜)のセージローに、直(なお)せないかお願(ねが)いしときました。

念(ねん)のため、カメラのところへ続(つづ)く南部(なんぶ)ダムの道路(どうろ)へ確認(かくにん)に行(い)ったところ・・・

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お゛〜 ウサフン復活(ふっかつ)!!! 

環境省(かんきょうしょう)の方(かた)が言(い)ってましたが、このところ南部(なんぶ)の個体群(こたいぐん)が減(へ)っているのだそうです。 ネコです。

けれど・・・私(わたし)の頭(はたま)の中(なか)のイメージは、こうなっています。

1)何(なに)かをキッカケに、リュウキュウイノシシが増(ふ)え始(はじ)めた
2)エサがなくなったイノシシがエサを求(もと)め、どこにでも出没(しゅつぼつ)

3)イノシシが増(ふ)えすぎて、行(ゆ)く先々(さきざき)でクロウサギと出逢(であ)う

4)天敵(てんてき)ではないものの、ガサガサうるさいイノシシに警戒心(けいかいしん)を刺激(しげき)されたクロウサギは、広範囲(こうはんい)に散(ち)ろうとした

5)クロウサギはイノシシに圧(お)されて狭(せま)い山(やま)から麓(ふもと)へ進出(しんしゅつ)するハメに

6)麓へ進出したところへ、イノシシよけの金網(かなあみ)が張(は)りめぐらされて山へ戻(もど)れなかったり、麓まで行けなかったり・・・

7)金網を楽勝(らくしょう)で越(こ)えてしまうノネコ、ノラネコは金網へクロウサギを追(お)い込(こ)んで素早(すばや)く狩(か)れるようになった

8)かねてより繁殖力(はんしょくりょく)の控(ひか)え目(め)なクロウサギは、もともと天敵(てんてき)としては想定外(そうていがい)だったネコに食(く)われてしまい、繁殖がゼンゼン追いつかなくなってしまった・・・

って感(かん)じで、クロウサギの衰退(すいたい)ストーリーができちゃってます。(涙)

問題は(5)〜(7)で、ともかくイノシシの防護柵があれば、ネコはクロウサギを楽に捕(とら)らえられます。 オッサンでも、都合(つごう)よく柵がU字(じ)に凹(へこ)んだところへ追い込んでしまえば・・・過日(かじつ)イノシシを追い込んだように、ラクチンに捕らえらちゃいます。 イノーで海岸(かいがん)へ小魚(こざかな)を追い込む肉食魚(にくしょくぎょ)のコトヒキやヒラアジだったり、カラスが野球場(やきゅうじょう)のネットへハトを追い込んで食(た)べるようなものです。


おりしも谷(たに)あいには、イジュの花(はな)が咲誇(さきほこ)っていました。

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ありゃ? さりげなく上(うえ)の花(はな)びらに、ハナグモの類(たぐい)が待(ま)ち伏(ぶ)せしてますね・・・
posted by ぶん+ at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2012年08月10日

老人勉強会(ろうじん・べんきょうかい)?

bkk-120810.jpg当部(とうべ)にあるクロウサギ観察小屋(かんさつ・ごや)です。 教育委員会(きょういく・いいんかい)からの依頼(いらい)でクロウサギの勉強会をしました。 老人?対象(たいしょう)なのだそうですが・・・そこそこお若(わか)い方(かた)もいらっしゃったような?(笑)

まずは観察小屋を管理している、商工水産観光課(しょうこう・すいさん・かんこうか)のヒデキさんから小屋の説明(せつめい)があり、つぎにバトンタッチして、私(わたし)がクロウサギ&夜(よる)の動物(どうぶつ)たちの説明(せつめい)をしました。

白黒(しろくろ)の赤外線映像(せきがいせん・えいぞう)や手持(ても)ち資料(しりょう)だけではナンなので、ナイトツアーでお見(み)せする写真(しゃしん)を大型(おおがた)テレビに映(うつ)して説明したのですが・・・

意外(いがい)にほとんどの動物(どうぶつ)を見(み)ていなかったり、声(こえ)だけ知(し)っていたり・・・

徳之島(とくのしま)に住(す)んでいて、クロウサギやオビトカゲモドキを見ていないなんて、なんともったいない!!!
posted by ぶん+ at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2012年06月14日

ヤマシギ調査(ちょうさ)にて

星(ほし)がでていますが、パラパラ雨(あめ)があたってくる妙(みょう)に涼(すず)しい夜(よる)。
 
ナイトツアーでは、あまりジ〜っとしてくれなかったのですが・・・今宵(こよい)は、ゆったり気味(ぎみ)なような・・・?

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たまたまクロウサギの逃(に)げ道(みち)をふさぐ形(かたち)で、車(くるま)がやってきてしまったので、固(かた)まってしまったのです。 しばらくすると車(くるま)のわきをすり抜(ぬ)けて走(はし)っていきました。
 
久々(ひさびさ)のヒノマルコロギス。 観察(かんさつ)しようと、前(まえ)に手(て)をさしのべたところ・・・いきなり怒(おこ)った!?

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さすが肉食系(にくしょく・けい)! キバをむいています! でもしばらくすると・・・

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怒りも電池切(でんちぎ)れ・・・??? とても疲(つか)れるのかもしれません、怒るの・・・

夢中(むちゅう)で観察していたとき、気(き)になる音(おと)が、頭上(ずじょう)というか樹上(じゅじょう)から聞(き)こえていたのです。

サクサクサクサクサクサクサクサク 何(なん)の音だっけ・・・ 心(こころ)あたりのある音。 よ〜く視(み)ると!?

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いた! みごとに、木(き)の幹(みき)と同(おな)じ色合(いろあ)いです。 ケナガネズミが食事(しょくじ)をしている音でした! ついでにお小水(しょうすい)まで。

だいぶたってから、ようやくサクサクサクサクサクサクの正体(しょうたい)が分(わ)かりました。 カプリコを素早(すばや)く砕(くだ)いて、食(た)べてみたときの音!(笑)

カプリコがおわかりにならない方(かた)は、ウェハースでも可(か)です。 ボロボロボロボロ・・・カケラがこぼれるし、お行儀(ぎょうぎ)ワルいので、あんまりおススメできませんが。(笑)
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2012年03月25日

寒(さむ)いから・・・?

ヤマシギ調査(ちょうさ)では、イマイチ元気(げんき)のない、テンションの低(ひく)そうなアマミヤマシギや渡(わた)りのヤマシギがポツリぽつり・・・

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これはアマミヤマシギ。 通称(つうしょう)AY? 記録用紙(きろく・ようし)にはコレで記入(きにゅう)するんですよね。 なんかBM(びみょ〜?)ですよね。(笑)

クロウサギにしても、北部(ほくぶ)と東部(とうぶ)で1頭(とう)ずつ・・・

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いづれも2キロちょっと?くらいの、中型(ちゅうがた)のイメージでした。

とても気(き)になるのは、徳之島町(とくのしまちょう)の役場(やくば)で設置(せっち)した、イノシシよけの金網(かなあみ)です。 あちこちの林道(りんどう)に仕掛(しかけ)られています。

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クロウサギの住(す)むところにもあって、動物(どうぶつ)の往来(ゆきき)を妨(さまた)げていました。 大型(おおがた)イノシシだけが通(とお)れないような、粗(あら)い金網だといいのですが・・・

なぜか体(からだ)の下半分(したはんぶん)が白(しろ)くなったイノシシが2頭、東部(とうぶ)で観(み)られました。 これがウワサのサボ?
posted by ぶん+ at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2011年04月13日

頂上(ちょうじょう)でウンコ!?

kurousa-110413.jpg天城岳(あまぎだけ)の山頂(さんちょう)のすぐ北側(きたがわ)の石(いし)の上(うえ)には、クロウサギのウンコがありました。

おー、満天(まんてん)の夜空(よぞら)を見(み)ながらウンコするのって、気持(きも)ちよさそう・・・ いつも風(かぜ)があって臭(にお)わないし・・・

けれど、ここでウンコしているのは、オス一匹(いっぴき)だけのようです。

いやー、いいウンコしてますねー♪ (笑)




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2011年02月27日

なんやかんやと最終日(さいしゅうび)

tonX3-110226.jpg「とんとんとんのこもりうた」の三日連続(みっか・れんぞく)の公演(こうえん)も無事(ぶじ)おわりました。 リハーサルや音響(おんきょう)の調整(ちょうせい)があるので、この一週間(いっしゅうかん)はカナリ鳴(な)きましたよ!

鳴きだしのタイミングがすごく難(むつ)しいんです。 早(はや)め早めでふつうくらい。 演劇(えんげき)はとても面白(おもしろ)いです。 キンチョーを通(とお)り越(こ)すと、ワクワクしてくるんですよ!!!

左(ひだり)は、会場(かいじょう)に皆(みな)さんが入(はい)ってきているとき、つまり直前(ちょくぜん)のステージ裏(うら)。 キンチョーキンキンのころ・・・ 演(えん)じる人(ひと)たちはみな、リラックスしようと体(からだ)を動(うご)かしたり、ちょっとだけオモシロイ話(はなし)をしたりして待(ま)つんです。 このときワクワクのスイッチが入りました。

hnsk-ker-110226.jpg劇(げき)を終(お)えたあと、すぐナイトツアーのガイドに向(む)かいます。 終(お)わってからでは間(ま)に合(あ)わないので家具屋(かぐや)のF本さんに前半(ぜんはん)のガイドをお願(ねが)いし、後半(こうはん)をバントンタッチです。

すごかったのは、クロウサギ観察小屋(かんさつ・ごや)の録画(ろくが)で、今日(きょう)の早朝(そうちょう)の映像(えいぞう)には、いちどに4頭(とう)のクロウサギが、それぞれペアで映(うつ)っていました!

それを見(み)てから林道(りんどう)へもどると・・・クロウサギが逃(に)げてからもどってきて、ゆっくりポーズしてくれました!!! なんといいタイミング!?!?!?

ちなみに右(みぎ)は、今回(こんかい)観察(かんさつ)したアマミハナサキガエルのメスの目(め)のアップです。 産卵(さんらん)の後(あと)なのか、かなりやせている様子(ようす)でした。

なんやかんやありましたが、友達(ともだち)のおかげで、なんとかなりました!
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2011年02月24日

とんとんとん開演(かいえん)!

tonX3-110224a.jpg「とんとんとんのこもりうた」は本日(ほんじつ)が初日(しょにち)! いやーコレでついに、恥(は)ずかしくて外(そと)に出(で)られないオッサンになってしまいました!(笑)

劇団(げきだん)ってこういのなんだなーというのが観察(かんさつ)できて、すばらしい体験(たいけん)ツアー??? まわりは全(すべ)て芸達者(げいたっしゃ)な方々(かたがた)ばかりで、鳥(とり)のモノマネなんて半端(はんぱ)な芸(げい)は恥ずかしすぎ!?

っていうか・・・もともと鳥用(とり・よう)だし・・・

tonX3-110224b.jpgま、イロイロありますが、観察記録(かんさつ・きろく)は残(のこ)しておこうかなと。 私(わたし)の隣(となり)で美声(びせい)やホレボレする演奏(えんそう)をしている音楽(おんがく)チーム。 実(じつ)は劇中(げきちゅう)では聴(き)きホレてしまい、出番(でばん)を忘(わす)れてしまったりします・・・ だってすぐ横(よこ)で聴けるんですから!

tonX3-110224c.jpgなぜか、私も写されてしまいました・・・記録は唄者(うたしゃ)のナカムラさん。 となりで、まきぞえをくってポーズしてしまったのは、ギターのヨネダさんですね。(笑)

とりあえず、今回(こんかい)こうしてステージに立(た)ったというか、脇(わき)に座(すわ)ったので、ゲーニンの世界(せかい)へ一歩(いっぽ)ふみいれたということでしょうか???

写真(しゃしん)は開演(かいえん)まえの稽古(けいこ)の風景(ふうけい)です。
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今夜(こんや)はイロイロいました!

kurousa-110224.jpgナイトツアー三日目(みっかめ)、当部(とうべ)のまわりの林道(りんどう)ではクロウサギがおらず、天城岳方面(あまぎだけ・ほうめん)へ。 いつもは打率(だりつ)?が低(ひく)くて行(い)かない林道へ入(はい)ると・・・

いきなりクロウサギ! おつぎは2頭(とう)が同時(どうじ)に! 1頭が手前(てまえ)にやってきたのでパシャリ! ガイドが撮影(さつえい)に興(きょう)じてはイカンのですが・・・つい・・・(笑)

kngnzm-110224.jpg帰(かえ)り道(みち)には、なんとケナガネズミが!? 今夜(こんや)のお客様(きゃくさま)は、これまで私(わたし)が撮影したのよりもシャキッと写(うつ)されていました!? ケナガネズミを観察(かんさつ)するのはずいぶん久(ひさ)しぶりのこと。

さすがにガイド中(ちゅう)は大型(おおがた)の機材(きざい)は邪魔(じゃま)なので持(も)っておらず、いつものサイバーショットでクロウサギもケナガネズミも撮影しましたが、わりと写(うつ)せちゃうくらい、動物(どうぶつ)たちがサービスしてくれた夜(よる)でした。

山(やま)の神様(かみさま)、おさわがせしてすみませんでした!どうもありがとうございました!

こうして運(うん)よく出逢(であ)えるときはありがたい反面(はんめん)、見(み)られなかったときにガイドしたお客様には、ほんとうに申(もう)し訳(わけ)ない気持(きも)ちでいっぱいです。

ともあれ、今夜のお客様が後日(ごじつ)、友達(ともだち)を連(つ)れて同(おな)じルートを巡(めぐ)ったとしても、なかなかこういうチャンスには出逢えないわけでして・・・それもまた自然(しぜん)の難(むつか)しいところ・・・
posted by ぶん+ at 01:15| Comment(3) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2011年02月23日

とんとんとん お稽古中(けいこ・ちゅう)!

tonX3-110223.jpg演劇(えんげき)「とんとんとんのこもりうた」の稽古が大詰(おおづ)めです。 私(わたし)はナマの口笛(くちぶえ)なので、キンチョーすると上手(うま)く吹(ふ)けません・・・ なのでキンチョーしないことが大切(たいせつ)なのです。

といっても・・・キンチョーしないことって練習(れんしゅう)できないので、難(むつ)かしいワケで・・・

ひょっとすると、徳之島(とくのしま)で鳥(とり)のモノマネが流行(はや)ったりして・・・(笑) 慣(な)れると、わりと簡単(かんたん)なので、劇(げき)でオッサンの口笛を観察(かんさつ)してから皆(みな)さんもチャレンジしましょう!?
posted by ぶん+ at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2011年02月20日

とんとんとんの・・・オッサンなのです

tontonton-110220.jpgときどき島(しま)で、こんなポスターを見(み)たことありませんか?

「とんとんとんの こもりうた」というクロウサギが主人公(しゅじんこう)の絵本(えほん)を演劇(えんげき)にして、島(しま)の子供(こども)たちに見(み)てもらおう!と 徳之島町(とくのしまちょう)の文化会館(ぶんか・かいかん)のカバヤマさんたちが仕掛(しか)けたのです。

最初(さいしょ)は、リュウキュウコノハズクの写真などを使(つか)ってもらうだけだと思(おも)っていたのですが・・・ いつのまにか、ナマで出演(しゅつえん)して鳥(とり)のマネをすることになっていたのです!

正直(しょうじき)なところ、オッサンは鳥(とり)とは話(はな)せますが、人前(ひとまえ)ではキンチョーしてダメなんです・・・ ってことがあまりないんです・・・?(笑) だって、ニンゲンなら我慢(がまん)してもらえますが、野生(やせい)の鳥はすぐ逃(に)げてしまうので。 一方(いっぽう)、逃げないときはケンカをしかけてきますから、真剣勝負(しんけん・しょうぶ)の連続(れんぞく)なわけです。

tonX3-110220.jpgですが、演劇する俳優(はいゆう)の方々(かたがた)や監督(かんとく)は真剣なようすを見(み)て、だんだんとキンチョーしてしまいました!

それにしても、なしてコンナコトになっちゃったんでしょうね・・・ 野生(やせい)の鳥たちに話しかけるマネを、島(しま)の人(ひと)に聞(き)いてもらうことになろうとは・・・

オッサンが失敗(しっぱい)するところを楽(たの)しみにしていてください! 私もキチンと失敗すると思(おも)います!?(笑)
posted by ぶん+ at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2011年01月27日

はく製(せい)ができました!

hakusei-110126.jpg車(くるま)にはねられ、ほとんど傷(きず)がない様子(ようす)で死(し)んでいたクロウサギだったので、天城町役場(あまぎちょう・やくば)がはく製にしたのです。

見(み)つけたのは、N村先生です。

天然記念物(てんねん・きねんぶつ)は、遺体(いたい)を見つけたとき、役場の社会教育家(しゃかい・きょういくか)をつうじ、国(くに)へ滅失届(めっしつ・とどけ)というのを出(だ)さなくてはなりません。 この遺体は、国の機関(きかん)に送(おく)って検視(けんし)したあとで、はく製にしてもらったものです。

これまでに見たクロウサギのどのはく製よりも、雰囲気(ふんいき)がでています。 まちょっと、目(め)つきがヤネコイやつっぽい感(かん)じですが・・・(笑)

※ヤネコイ=山口弁(やまぐちべん)で、いつもシカメっ面(つら)をしていて、モンクばかりいうヤヤコシイ性格(せいかく)のこと

いますこし商工水産観光課(しょうこうすいさん・かんこうか)にあると思(おも)いますが、いずれクロウサギ観察小屋(かんさつごや)に展示(てんじ)するようです。
posted by ぶん+ at 00:09| Comment(2) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2010年09月09日

久(ひさ)しぶりの夜回(よ・まわ)り

kurousa-100909.jpg今夜(こんや)は、久しぶりに夜(よる)の動物(どうぶつ)たちのチェックです。あちこち回(まわ)って見(み)られたクロウサギは4頭(とう)だけ。やっぱりジメッとしている方(ほう)がいろんな動物が見られます。

オビトカゲモドキが見られなかったのが残念。ハブやアカマタは見られました。
posted by ぶん+ at 04:08| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2010年06月30日

やっぱりソックス・・・

kurousa-in-boma.jpg先日(せんじつ)、母間(ぼま)の横線(よこせん)で見(み)たクロウサギです。一度(いちど)にげてから、また走(はし)ってもどってきました。カワイーっ♪ でもピンボケーっ!? 腕(うで)が悪(わる)くてすみません・・・

あれ?ソックスはいてる・・・井之川岳(いのかわ・だけ)や三京山(みきょう・やま)あたりのクロウサギの足(あし)には、白(しろ)いところがあるのです。美名田山(みなだ・やま)か、大和城山(やまと・ぐしく・やま)の東方(とうほう)にあたる場所(ばしょ)なので、かなり北(きた)よりです。

まだ、北部(ほくぶ)の天城岳(あまぎ・だけ)では、ソックスをはいたクロウサギを見ていないので、これからの観察(かんさつ)が楽(たの)しみです。もしソックスが徳之島(とくのしま)の南部(なんぶ)にしかいないのなら、固有亜種(こゆう・あしゅ)かもしれません!?
posted by ぶん+ at 22:33| Comment(2) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2010年04月27日

夜(よる)、足踏み(あしぶみ)の音(おと)

kuro-usa-100426.jpg県道(けんどう)を車(くるま)でまわっているとき、道路(どうろ)わきの茂み(しげみ)で、ガサガサ!トンットンッ!と音がしました。もどってみると、居(い)ました。夢中(むちゅう)で草(くさ)を食(た)べていました。ようやくコチラに気(き)づいて、振(ふ)り向(む)いたところをパシャリ!でもピンボケです・・・トホホ・・・
足音はスタンピングといい、両足(りょうあし)でトントンと地面(じめん)を叩(たた)き、怒(いか)りや、不機嫌(ふきげん)を主張(しゅちょう)しているのです。たぶん、よほどお腹(なか)がすいて、食事(しょくじ)を邪魔(じゃま)されたくなかったので、逃(に)げずに怒っていたのでしょう。
子供(こども)のころは良(よ)く見(み)かけるのですが、そこそこオトナのクロウサギでは、あまり見(み)かけません。
先(さき)に逃げた子供でしょうか、近(ちか)くでキューキュー!と細(ほそ)い鳴き声(なきごえ)が聞(き)こえていました。ようやく巣立(すだ)った子供といっしょに、食事(しょくじ)にきていた母親(ははおや)かもしれません。
posted by ぶん+ at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2010年03月20日

あちこちにチラホラ

kurousa-100319.jpg松原(まつばら)の県道(けんどう)や当部(とうべ)の林道(りんどう)などでクロウサギがチラッと見(み)られました。いずれも、少(すこし)小(ちい)さくて去年(きょねん)生(う)まれのよう。
林道(りんどう)ではものすごく細(ほそ)い声(こえ)を間近(まぢか)で聞(き)きましたが、友人(ゆうじん)には聞き取(と)れない高(たか)い声のようで、気の毒(きのどく)でした。たぶん早生まれ(はやうまれ)?で生後(せいご)半年(はんとし)たたない小さな子供(こども)だと思(おも)います。
それにしても、新(あたら)しいカメラで撮影(さつえい)をはじめたのですが、どうも写(うつ)りがイマイチです・・・
posted by ぶん+ at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2010年02月24日

先日(せんじつ)の写真(しゃしん)

kurousa-setsumei.jpg先週土曜(せんしゅうどよう)、新任(しんにん)の先生(せんせい)にクロウサギの観察小屋(かんさつごや)でお話(はな)しをしたときの写真(しゃしん)をいただきました。
奥(おく)のモニターの横(よこ)で、黒頭巾(くろずきん)をかぶっているのが私(わたし)です。
薄い頭(うすいあたま)が寒(さむ)いのもありますが、生き物(いきもの)を観察(かんさつ)するときの格好(かっこう)をしてお話ししたのです。
私の考(かんが)えでは、生き物は青(あお)や黒(くろ)い色(いろ)は、空(そら)や影(かげ)に見(み)えるので、目立(めだた)ない色ではないかと思(おも)っています。
けれども一方(いっぽう)、虫(むし)や鳥(とり)は人間(にんげん)には見えない、紫外線(しがいせん)も見えます。服(ふく)の白(しろ)をきれいに見せるため洗剤(せんざい)に入(はい)っている、蛍光剤(けいこうざい)によって、黒っぽい服も、光(ひか)って見えているかもしれないのです。生き物とつきあうには、まだまだ研究(けんきゅう)をしないとダメなようです・・・
posted by ぶん+ at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2010年02月20日

クロウサギ観察小屋で

kansaz-goya.jpg徳之島の小学校に今年(ことし)やってきた新任(しんにん)の先生(せんせい)たちの勉強会(べんきょうかい)がありました。島(しま)の歴史(れきし)や自然(しぜん)について、あちこちバスで回(まわ)って、実際(じっさい)にその場所(ばしょ)を訪(おとず)れて見聞(みき)きしながら、勉強です。
クロウサギ観察小屋(かんさつごや)では、夜(よる)監視(かんし)カメラで撮(と)ったビデオを見ながら、クロウサギについて私(わたし)の説明(せつめい)を聞(き)いてもらったり、写真(しゃしん)を見(み)てもったりしました。ビデオには、1月(がつ)から2月にかけ、クロウサギは繁殖期(はんしょくき)のようで、オスがメスを追(お)って走(はし)りまわる様子(ようす)が写(うつ)っています。
posted by ぶん+ at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2009年11月15日

久々のクロウサギ登場

kuro-usa-091114.jpg轟木から松原へ抜ける県道が、法面をコンクリで固められて少し経ちました。すると・・・法面工事された場所から20mくらいの場所でクロウサギが出ていました。
林の中はあまり草が生えず、仕方なく県道を目指してくれるのでしょうが、やはり現れると嬉しいものです。
ちなみにコチラを向いて、耳を傾けているのは、長らく温めてきたクロウサギの鳴き真似が成功したためです♪
前歯の隙間を利用し、歯笛で高周波を発してクロウサギの鳴き声に似た高い音を出しています。自動車のエンジンもかかったままですが、効き目は確かでした。
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2009年08月17日

ハブとクロウサ

habu-rabbit.jpg雨が降った次の日の晩がポイント。いつもの県道へクロウサギ観察へ行ってみました。早めの8時すぎ。峠付近にはかげもなく、あれ?居ないのかな?と思った矢先、茶色いヒモとクロウサギが!
ヒモはハブで、クロウサギは食事中・・・なんじゃこりゃ!
ハブは夜に光って見えますが、今回は茶色。夜が深まるにつれて、多少色合いを変化させるのかもしれません。2mはあろうかという大型のハブは初めて、それを食事しながら眺めるクロウサギも初めて・・・恐るべし雨上がりの県道。
posted by ぶん+ at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2009年06月14日

クロウサのひみつ

kuro-o.jpgすごく地味で小さいんですが・・・シッポがありました! 最近、餌場に出る時刻がちょっと遅めになり、気づいてからのダッシュが早くなりました。成長したなぁ。
しかし対応がヌルいですね環境省。電話をかけたら担当者が不在で・・・とマニュアル通り?オトボケのまま応答なし。上に知られないような逃げ口上でも考えているのでしょうか。出先とはいっても、国家機関が犯した盗用の意味と重大さも分かってないのは困り者。3年徳之島に通って島の友人と試行錯誤し、2006年に会社を辞めてようやく撮影したものです。
あ・・・こんな写真を載せたら、また盗用されそう・・・
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2009年06月11日

お食事現場は風まかせ

krousa-090610.jpg昨夜は8時前ごろ前線が通過、しばらく強風が吹き荒れました。白い林、風に吹かれ葉の裏ばかりが見えるていました。ざわめいているとクロウサギは出てこないようです。一時間ほどで風が止むと、居ました居ました・・・よーく見ると左後ろ足に野犬か猫に襲われたようなケガのあとが見えますが至って元気。一月前、肉片のついた毛が落ちていたので心配していました。
posted by ぶん+ at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2009年05月11日

隠れた気分のクロダマ?

kurousa-090511.jpg登られない法面なのか、それとも登るのが面倒なのか・・・動かぬクロダマ。子供だから許される?技でしょうか。無反射の黒い毛は宵闇とおんなじですが、赤土では50m手前から見えていました。もう少し草が大きいと動かないクロダマは見逃しやすくなります。本来は天敵が来たとき、むやみに動かないで潜む子供時代の習性なのでしょう。今夜は県道で8時前に1頭、北部の林道へ行ってカラブリし、9時過ぎの復路では4頭でした。
posted by ぶん+ at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ

2009年05月05日

クロウサ食事中

kuro-090505.jpgカーナビに登録しておいたアマミノクロウサギが出てきたポイントをたどり夕食前に県道へ。徳之島町側にオットリした固体がいるのですが、今日は食事に夢中。ススキでもシダでもない草を美味しそうに食べていました。目の前で観察できたので、感動もヒトシオです!
posted by ぶん+ at 22:23| Comment(3) | TrackBack(0) | アマミノクロウサギ