けさ、イノーは風(かぜ)もそこそこで快晴(かいせい)。


なのに、鳥(とり)たちは、渋(しぶ)すぎる・・

すると
干潟(ひがた)にカニたちが出(で)て、シオマネキやオサガニたちのなかに、甲羅干(こうら・ぼ)ししているのに気(き)づきました。

なかなか女子には見(み)つけてもらえなかったけれど・・ 甲羅干しに必須(ひっす)の? 第4歩脚(だいよん・ほきゃく)の怪(あや)しいフヨフヨをが確認(かくにん)できたので。

(笑) 赤(あか)っぽさから、フタハオサガニのようです。
ほか、あわブクブクの甲羅干しも。

赤っぽくなく
ヒメヤマトオサガニっぽいけれど、泥(どろ)が少(すく)ないところにるので、やはりフタハオサガニでしょう。
クロツラヘラサギは確認(かくにん)できたものの・・ それ以上(いじょう)は期待(きたい)できそうになく、「南川」ことハンタゴーへ移動(いどう)。 すると、オッサンにはナジミで、女子(じょし)には初(はじ)めてと謂(い)う、島(しま)の多数(たすう)のフツ・ムクドリたちや、ホシムクドリ、ギンムクドリたちが見られて、ヨカッタよかった。
昼(ひる)、またしても温(あった)かい弁当(べんとう)をいただきました。


オッサンは
「特のりタル弁当」に。 現状(げんじょう)の温(ぬく)い弁当が、どのようなクオリティが知(し)りたくなったから・・ です。
サクサクした白身魚フライ(しろみざかな・ふりゃ〜)が香(こう)ばしくも、中身(なかみ)よりサクサクの衣(ころも)が大半(たいはん)で・・ 胃(い)もたれ直行(ちょっこう)なのが判(わか)りました。

(笑)
女子のほうは・・
「幕の内弁当」に゛っ

生活水準(せいかつ・すいじゅん)、高(たか)っ

けど、スキキライのために、あれこれ食(た)べられんのはイケんなぁ。 つぎからは、コンビニのほうがイイのかもしれない。 オッサンもバクダンオニギリのほうが胃もたれせんし。
ちなみに
きょうは12/11で、イニイイ=胃腸の日(いちょうのひ)でした。
弁当をいただきつつ、満潮(まんちょう)を迎(むか)えるイノー。

透明度(とうめいど)の高(たか)い潮(しお)はイイけれど、タンパク源(たんぱく・げん)のチヌがおらん。

おっと
食後(しょくご)に女子とイノーを眺(なが)めつつマッタリしたいのに・・ 奇跡(きせき)のような快晴(かいせい)なので、デートを中断(ちゅうだん)させてもらわにゃならず。

半時間(はんじかん)あまり・・ 看板(かんばん)などデザインに用(もち)いる、ユイの館(ゆいのやかた)の青空写真(あおぞら・しゃしん)を記録(きろく)しておいて、スーパーの特売玉子(とくばい・たまご)も求(もと)めてから、デートへ復帰(ふっき)させてもらいました。

小潮(こしお)のイノーは、なかなか潮(しお)が引(ひ)かないので、鳥たちもそれなり。

キアシシギが、窮屈(きゅうくつ)なところで、安(やす)らいでいます。 でも、風裏(かぜうら)で、日差(ひざ)しサンサンで意外(いがい)と快適(かいてき)らしい。
だんだん、日がかたむいてくると、干潟が広(ひろ)がり、いろんなシギ・チドリが。

おや? メダイチドリ・・ いや、オオメダイチドリのよう。
このごろ、オオメダイチドリや、クチバシは短(みじか)いのに太(ふと)いメダイチドリ?がいて、これまでのメダイチドリらしい?メダイチドリが減(へ)っているようです。いよいよ夕(ゆう)。 マ〜ッタリと、イノーを眺めていると、視線(しせん)の右端(みぎはし)に、シャキシャキはばたくサギ?が。


なんと、4羽(わ)と思(おも)っていたクロツラヘラサギが5羽に゛っ
このごろ
国内外来種メヒルギ(こくないがいらいしゅ・めひるぎ)の間(あいだ)で採餌(さいじ)したり休(やす)んだりする個体(こたい)がおって・・ 個体数(こたいすう)が判りにくくなって、5羽になったのが、いつからか判りません。
いよいよ暮(く)れるころ、太陽(たいよう)がいささかトロリ。

黒点(こくてん)がありゃしないかと記録(きろく)したのですけれど、ありませんでした。 けれど、左下(ひだりした)がちょっとだけ水平線(すいへいせん)に沈(しず)んでいたので、ビミョ〜に嬉(うれ)しかったり。
ま゛〜 一般的(いっぱんてき)な色気(いろけ)のあるデートらしさ? とは違(ちが)うけれど・・ 自然(しぜん)についてアレやコレや相談(そうだん)できる女子(じょし)と一緒(いっしょ)に観察(かんさつ)するのは、楽(たの)しい限(かぎ)りにございます。