南西諸島(なんせいしょとう)の島々(しまじま)では、リーフが発達(はったつ)して、内側(うちがわ)にイノー/礁池(しょうち)ができます。 ここは内地(ないち)の河口域(かこういき)と同(おな)じく、もっとも生物(せいぶつ)が多様(たよう)な海域(かいいき)。 なのですが・・・

この体(てい)たらく。

松原(まつばら)の漁業関係者(ぎょぎょう・かんけいしゃ)の皆様(みなさま)は、イノーのメヒルギの浄化伝説(じょうか・でんせつ)を広(ひろ)めるまえに、ヤルコトがあるでしょうに。 大半(たいはん)が使(つか)われていない、アオサ養殖(ようしょく)の鉄骨(てっこつ)。
見苦(みぐる)しいどころか危険(きけん)ですし、防災上(ぼうさいじょう)コレがなければ、ここに海上自衛隊(かいじょうじえいたい)の
エアクッション揚陸艇(ようりく・てい)LCAC(えるきゃっく)が上陸(じょうりく)できると思(おも)われ、ガタがきてケーソンが分離(ぶんり)しつつある平土野港(へとのこう)が地震(じしん)で解体(かいたい)してしまった際(さい)に、とても有効(ゆうこう)ではないかと。 高速(こうそく)かつ50トン以上(いじょう)の積載(せきさい)ができるので、物資(ぶっし)や重機(じゅうき)、仮設橋(かせつきょう)などを、スムーズに搬送(はんそう)できるかと。
トリトリデッキわきには、意味不明(いみふめい)な鉄枠(てつわく)? が。

こ〜ゆ〜のは、使わなくなったら、原状回復(げんじょうかいふく)する義務(ぎむ)があると思(おも)んですけれど・・ 放置(ほうち)。
シマッチュは、とかく勢(いきお)いで行動(こうどう)したり、口(くち)をだすけれど、それに対(たい)して責任(せきにん)もとらなし、ヤリッパナシで始末(しまつ)が悪(わる)い。 ど〜も、チョ〜センやチュ〜ゴクの人(ひと)らに似(に)て、自己中心(じこちゅうしん)で責任とらずに逃(に)げるタチ。
なので・・ 子(こ)らとて未(いま)だにチームプレイのスポーツでは伸(の)びやしない。

ともあれ
貴重(きちょう)なイノーを廃棄物(はきぶつ)おきばにしておくのは、モッタイナイ。 ナイトツアーはできても、昼間(ひるま)にイノーをガイドできないのは、離島(りとう)としてはマイナス。 ちなみに、徳之島町では神之嶺(かみのみね)あたりのイノーをガイドされています。
離島は、ナニはなくとも空気(くうき)と景色(けしき)はキレイなイメージですけれど、徳之島(とくのしま)はそうでなく・・ あまつさえ路上(ろじょう)や浜(はま)には牛糞(ぎゅうふん)が落(お)ちているのがアタリマエ・・ 汚(きたな)い日常(にちじょう)に、シマッチュは慣(な)れすぎていませんか???