時節柄(じせつがら)、つぎの広報誌(こうほうし)の特集(とくしゅう)はヨナマビーチ。 それと、これからのシーズンをひかえ、とても危険(きけん)なゴマモンガラを調査(ちょうさ)するため。
午前(ごぜん)は曇(くも)りがちでしたが、午後(ごご)は暑(あつ)くなったので、海(うみ)へ。

いや゛〜 せっかく南国(なんごく)に移住(いじゅう)したので、この景色(けしき)を愉(たの)しまなければ罰(ばち)があたりますよね゛〜
正月(しょうがつ)にサイバーショットTX20が壊(こわ)れたので、中古(ちゅうこ)のを買(か)い増(ま)しておいたのを用(もち)いています。 オリンパスのTGシーズは中古でもケッコウするので、貧乏(びんぼう)ぐらしのオッサンにはちょっと・・・
お゛〜 産卵期(さんらんき)なので、さっそくお目見(めみ)え。

たぶん、アオウミガメ母(かあ)さんです。 ど〜せ優(すぐ)れたデジカメでもピントが合(あ)わないほど濁(にご)っているので、ピントはアウトですけれど・・・わりと近(ちか)くにいました。
相変(あいか)わらず、ナマコは少(すく)ないですね゛〜。 ようやくクロナマコ。

ん゛

トレードマークの砂(すな)をまとった姿(すがた)って、被(かぶ)り物(もの)じゃったん。

ニセクロナマコとキャラがかぶるから・・・かぶっていたらしい。

これまでも、黒(くろ)いだけのニセクロナマコにしては変(へん)だな゛〜と感(かん)じていたのは、やっぱりコレが原因(げんいん)だったようです。
南国(なんごく)にもいるんですね・・・タコノマクラ。

だいぶすり減(へ)った骨格(こっかく)ですけれど。 南西諸島(なんせいしょとう)に分布(ぶんぷ)するのは、あまり大(おお)きくならないヒメタコノマクラなのだとか。 タコノマクラは、平(ひら)たいウニのこと。 もっと薄(うす)べったいのは、カシパンです。
それにしても、ヤチャ≒ムラサメモンガラがやたら多(おお)いいなぁ゛〜 イチイチ威嚇(いかく)してくるから、メンドクサイことこの上(うえ)ない。ここ数年(すうねん)、オッサンが探(さが)しつづけているのは、
オオウミウマという大型(おおがた)のタツノオトシゴ。 コロコロ水温(すいおん)が変(か)わるようになったためか、居(い)なくなってしまいました。 ん゛〜 やっぱり居ない。
なんか隠(かく)れています。

ハリセンボンが岩陰(いわかげ)に体(からだ)を固定(こてい)して、休(やす)んでいました。
なおも探していると、南国で人気(にんき)のヤツ。

シュク/スク≒アイゴの幼魚(ようぎょ)たちがいました。 でも、スクないなぁ・・・

全般(せんぱん)にショボいヨナマビーチのイノーでした。
ところで
ゴマモンガラですが、昨秋(さくしゅう)のは60センチくらいありましたが、今回(こんかい)は25くらいのを見(み)かけました。 繁殖期(はんしょくき)のゴマモンはダイバーがサメより恐(おそ)れる攻撃性(こうげきせい)なので、撮影(さつえい)できませんでしたが、メスだったとするとオスもいるハスですから、とても危険(きけん)です。
これから人出(ひとで)が増(ふ)えるので、社会教育課(しゃかい・きょういく・か)の課長補佐(かちょうほさ)に連絡(れんらく)しておきました。 どれほどの危機意識(きき・いしき)があるのか、ビミョ〜ですけれど・・・
ちなみに
ゴマモンガラも、島口(しまぐち)ではヤチャ。それはそうと・・・
なんかアタマがヒリヒリするなぁ〜、オッサンの頭部(とうぶ)は防御力(ぼうぎょりょく)ゼロですから、かなりヤバいかも・・・