2023年09月14日

伊勢散歩(いせさんぽ) 9/14

有滝(ありたき)の河口(かこう)で竿(さお)を出(だ)しましたが、反応(はんのう)なし。

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でも、まわりは伊勢湾(いせわん)の干潟(ひがた)なので、イロイロおるハズにございます。ひらめき

ポロポロと米粒(こめつぶ)の半分(はんぶん)くらいの砂団子(すなだんご)がアチコチにあって、そこらへんをジロジロ・・

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おりました、コメツキガニ。exclamation

ほかにもワラワラいますが、甲幅(こうふく)が2〜3ミリなので、記録(きろく)できません。たらーっ(汗)

おやや? 石(いし)がゴロゴロあって、そこはたぶん小(ちい)さな磯(いそ)のようなところ。

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のっぺりした砂地(すなじ)とは異(こと)なる生物(せいぶつがおりそう。

とゆ〜てるはしから、砂地のカニが。exclamation&question(笑)

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甲幅1センチほどの、ど真(ま)ん中(なか)、ワタリガニ科(わたりがにか)、ガザミ属(がざみぞく)のガザミにございます。

その証左(しょうさ)に、驚(おどろ)かせると・・

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イッチョマエに威嚇(いかく)するんです。るんるん

おや? ナニか動(うご)いてますが・・

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エビ? 種(しゅ)は判(わか)らんですが、ムカデみたいに足(あし)をたくさん動(うご)かしてい、なんだか不気味(ぶきみ)。たらーっ(汗)

こちらは、イソガニの類(たぐ)いかなぁ・・

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なんとゆ〜か、ずいぶん派手(はで)なカラバリにございますね゛〜。

夢中(むちゅう)で記録(きろく)していたら、すぐ足(あし)もとに、コブシガニ?

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マルっとした甲羅(こうら)は、1円玉(いちえんだま)くらい。 ちっこいので、マメコブシガニと呼(よ)ばれる種みたいです。


で・・
日曜(にちよう)にも見(み)かけていたオジサンが、ケートラでやってきて、長靴(ながぐつ)でゴルフクラブを握(にぎ)り、アイアンの練習(れんしゅう)をしはじめました。

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どうやらここらは、秘密基地(ひみつきち)らしい。ぴかぴか(新しい)


 
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2023年08月04日

ヒメヒライソモドキ とは・・

また大荒(おおあ)れがもどってきました。 松西(まつにし)や喜治(きじ)の海岸(かいがん)では、けさの高潮位(こうちょうい)で浪(なみ)が押(お)し寄(よ)せて道路(どうろ)に浸水(しんすい)しました。台風

あす未明(みめい)に、暴風圏(ぼうふうけん)に入(はい)りそうです。



さて
例(れい)のカニを調(しら)べようと、こないだの図鑑(ずかん)で、ジロジロ・・

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あった、左下(ひだりした)に。

ありゃんりゃexclamation&question

他(ほか)にも、タイワンヒライソモドキ、ケフサヒライソモドキ、トゲアシヒライソガニモドキ、ヒメイワガニモドキ・・ すっかり、モドキまみれにございます。たらーっ(汗)

しかも
みな甲幅(こうふく)が1〜2センチしかなくて、こんなの調子(ちょうし)にのって見分(みわ)けたとしても、ハズレの可能性(かのうせい)のほうが高(たか)すぎると思(おも)います。たらーっ(汗)


この地味(じみ)すぎるカニを見(み)つけたとて、オッサンには素直(すなお)に感動(かんどう)できそうになく、残念(ざんねん)ながら探索(たんさく)に熱(ねつ)が入(はい)ることはないので、このカニを探(さが)すご依頼(いらい)については、スルーさせてもらうかと。

 
posted by ぶん+ at 20:46| Comment(0) | 海の生き物

2023年07月28日

ヒメヒライソモドキ

・・を撮影(さつえい)したいが、ど〜したらイイか知(し)らないか?、との問(と)い合(あ)わせが。

とゆ〜か、ソレはナニ?

ど〜も、カニらしい・・

で、「ヒメヒライソモドキ+徳之島」で検索(けんさく)したところ、鹿大・鈴木教授(かだい・すずききょうじゅ)のレポートが出(で)てきました。

徳之島町(とくのしまちょう)で2020年(にせんにじゅうねん)に調査(ちょうさ)されていますが、やはりルイージ≒類似(るいじ)した種(しゅ)がわらわらおるようです。爆弾

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亀徳川(かめとくがわ)でもっとも多(おお)いようですけれど、近縁(きんえん)のタイワンヒライソモドキもたくさんおり、フォルムには違(ちが)いがあるものの、かなり厄介(やっかい)そう。 とゆ〜かそもそも甲幅(こうふく)が1センチないくらいなので、見分(みわ)けにくい。exclamation×2

こりゃ〜ムリそうだなぁ・・・・たらーっ(汗)

 
posted by ぶん+ at 20:12| Comment(0) | 海の生き物

2023年07月18日

また来(き)たexclamation

トリトリデッキのすぐ下(した)に、またミナミイワガニ

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甲幅(こうふく)は2センチくらいなので、ハシリイワガニかと思(おも)うてしまうところでした。

大(おお)きさからすると、2歳(にさい)くらいでしょうか。 もっと大(おお)きくなられるかな〜。たらーっ(汗)

以前(いぜん)、キバアマガイやアマオブネがおりましたが、すぐ絶滅(ぜつめう)してしまい・・環境(かんきょう)がいろいろ変(か)わるみたいですね。

 
posted by ぶん+ at 20:07| Comment(0) | 海の生き物

2023年07月04日

どこから 来(き)たん?

まえの土曜(どよう)にカノジョをトリトリデッキへ案内(あんない)した折(おり)、すぐ下(した)で見(み)かけぬカニは・・

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フツーなら漁港(ぎょこう)のまわりにいる、ミナミイワガニです。

あれから、ずっと眺(なが)めていますが、ぜんぜんおらん・・ どこから来て、どこへ行(い)ったんねしょうかね゛〜。

 
posted by ぶん+ at 18:57| Comment(0) | 海の生き物

2023年07月01日

ドロ だらけexclamation

亀徳(かめとく)でカノジョと合流(ごうりゅう)して、児童公園(じどうこうえん)のわきから、イノーへ。

シオマネキ類(しおまねきるい)を探(さが)しましたが・・ゼンゼンおらず、でしたが・・

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踏(ふ)み場(ば)に困(こま)ってしまう数(かず)の、ドロアワモチたちが。exclamation×2

これほど多(おお)ければ、アレが見(み)つかるハズ・・

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おった。ひらめき

すると
察(さっ)したカノジョが、オッサンの好(すき)なのがあるよるんるん と・・

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おおお゛〜 これまた貴重(きちょう)な3P。exclamation&question

とゆ〜か、いつもまにそげな設定(せってい)になったん?たらーっ(汗)

ひきつづき、3Pを探(あが)すカノジョ。

なしててだ・・ なしてそ〜なったんだ・・・

いやむしろ
ここまできたら、奇跡(きせき)の幸(しあわ)せをもたらす4Pでも探(さが)してもらうべきだったんでしょうか・・・・爆弾(笑)


 
posted by ぶん+ at 20:46| Comment(0) | 海の生き物

2023年06月29日

トリプル ウジャ

トリトリデッキのすぐ下(した)にウミアメンボ、その下(した)に・・

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ボラらしい稚魚(ちぎょ)と、ようやく透明(とうめい)のエビがそろいました。ぴかぴか(新しい)

ここに稚魚やエビがやってくるのは、おそらく湧(わ)き水(みず)のため。

雨水(うすい)が角地(かどち)のよう壁(へき)のわきから、いつも湧いているので、プランクトンが発生(はっせい)していたりするのかな?

 
posted by ぶん+ at 19:34| Comment(0) | 海の生き物

2023年06月28日

いつ 本気(ほんき)だす?

オレだって、本気をだせば・・ なんて思(おも)うてる男子(だんし)は、少(すく)なくない。 オッサンにも、そんな幼(おさな)いころがありました。(笑)

ま゛しかし、トリトリデッキの下(した)のヒメシオマネキのオスも、たいがいです。

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勇(いさ)ましげに、甲羅干(こうらぼ)し・・たらーっ(汗)

脱皮(だっぴ)して、大(おお)きくなってから潮(しお)まねくのでしょうかね゛〜、さっぱりウェービングしません。 そのわりに、チョキばかりふりかざしたイザコザは、ちょくちょく見(み)かけます。

高密度(こうみつど)になってしまうと、ウェービングしない・・なんて現象(げんしょ)があるのでしょうか???

ニンゲンどころかネズミでさえも、増(ふ)えすぎると繁殖(はんしょく)のリスクより、地味(じみ)な守(まも)りの生活(せいかつ)をするらしいですし・・・・

 
posted by ぶん+ at 19:10| Comment(0) | 海の生き物

2023年06月25日

小(ちい)さな世界(せかい)

気象庁(きしょうちょう)では、曇(くも)りあつかいのようですけれど・・ガンガンに晴(は)れてますよね゛〜。晴れ

さて
トリトリデッキのすぐ下(した)に、ウミアメンボ

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の下に、いつものようにナニかの稚魚(ちぎょ)が・・

このイノーを回遊(かいゆう)する魚(さかな)といえば、セスジボラなので、たぶんその稚魚でしょう。

それにしても、エビがおらんですね゛〜、ど〜したんじゃろ?

 
posted by ぶん+ at 13:19| Comment(0) | 海の生き物

2023年06月24日

晴(は)れると ヤルコト

ちょこちょことある島(しま)のようなデッパリで・・

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甲羅干(こうらぼ)しにございまsっすっ。晴れ

おそらく、フタハオサガニで、意外(いがい)とフサフサ・・

人気(にんき)のスポットでは、割(わ)り込(こ)みも。

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巣穴(すあな)へのもどりやすさより、甲羅干しが優先(ゆうせん)のよう。

こちらでは、ぶくぶくぶくぶく・・

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ながらく水(みず)から離(はな)れていると・・エラをめぐる水(みず)が濃(こ)ゆ〜くなって、ブクブクするそうです。

陸(おか)にいるカニは、口(くち)から吐(は)いた水を足(あし)のつけ根(ね)から吸(す)ってエラを通(とお)します。

動力(どうりょく)は、エラのわきにある硬(かた)い羽毛(うもう)みたいなのを動(うご)かして、ポンプにしているみたい。

さらに、エラを保護(ほご)するような汁(しる)?が、カニから分泌(ぶんぴつ)されているので、だんだん濃くなるのでしょうかね・・・


 
posted by ぶん+ at 17:50| Comment(0) | 海の生き物

2023年06月03日

イノーから 恩恵(おんけい)

けさは、8時(はちじ)でも潮位(ちょうい)が高(たか)くいので、遠(とお)い岩場(いわば)などをジロジロ。

すると・・2羽(わ)だったハシブトアジサシのところへ、もう1羽。exclamation

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3羽もいっぺんに観(み)られるなんて、やはり台風(たいふう)のためでしょうね・・

うち2羽が成鳥(せいちょう)、1羽が幼鳥(ようちょう)です。

おっと、足(あし)もとにガセが。exclamation×2

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オットリガタナで捕獲(ほかく)。るんるん

まだ泥(どろ)もついてないような、キレイなオスです。

記念撮影(きねんさつえい)の、チェケラ。exclamation

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ハサミの太(ふと)さはなかなかで、負(ま)け知(し)らずで生(い)き抜(ぬ)いてきたようです。

ほんまは網(あみ)を外(はず)したかったけれど、ヒレ足(ひれあし)にガッチリからんでいるので、陸(おか)では網にしがみつく習性(しゅうせい)がもあって、なかなかムツカシイんですよね゛〜。たらーっ(汗)

さておき
今宵(こよい)はご馳走(ちそう)になりました。ひらめき


キーワード keyword 徳之島 天城町 総合運動公園 奄美 南西諸島 沖縄 2023 干潟 トリトリデッキ ノコギリガザミ
posted by ぶん+ at 11:43| Comment(0) | 海の生き物

2023年06月02日

カニ見(かにみ)

きのう、キッチンにササグモがやってきたので、延期(えんき)したネタ。

トリトリデッキのまわりが野鳥(やちょう)に人気(にんき)なのは、トリもなおさずカニが多(おお)いから。

なかでも目立(めさ)つのがシオマネキの類(たぐ)いですけれど・・とかくスルーしがちなのが、メス。 だって地味(じみ)なんじゃもん・・たらーっ(汗)

ヒメシオマネキのオスが占(し)めているところにいる、白(しろ)いメスを記録(きろく)してきました。

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すっかり、ヒメだと思(おも)うていたものの、どうやらオキナワハクセンシオマネキのメスのよう。

ワケは、眼柄(がんぺい)=目(め)のついた棒(ぼう)みたいなとこの間(あいだ)が、ヒメシオマネキより広(ひろ)いから。

ちがってたら澄(す)みませ〜ん。たらーっ(汗)

このメスは甲幅(こうふく)が1センチくらい、その右下(みぎした)に、すんごいチンマイのがいて・・成鳥途中(いちょうとちゅう)のツノメチゴガニです。

ともあれ
ヒメシオマネキのエリアに、メスのオキナワハクセンシオマネキがいても、威嚇(いかく)されないんでしょうか? いやそもそも、オキナワハクセンシオマネキのメスにとって、やや泥(どろ)の多(おお)いエリアでも居心地(いごこち)がイイのでしょうか?? もしかして、オキナワハクセンシオマネキのオスのハサミがデカすぎて、泥が多いとウェービングのときフンバリがきかず・・実(じつ)はオスだけが乾(かわ)いたとこを好(この)んでいるとか???


たまたま記録(きろく)しましたが、なかなかオモシロそうなテーマが見(み)つかったような・・けど、メンドクサイのでのんびり観察(かんさつ)しようと思(おも)いま〜す。(笑)

 
posted by ぶん+ at 17:30| Comment(0) | 海の生き物

2023年05月31日

キケンな 撮影(さつえい)へ

捕獲(ほかく)されているヤシガニの写真(しゃしん)をとってほしい、との依頼(いらい)がありまして、ユイの館(やかた)へ。

ノコギリガザミなら、だいぶ経験(けいけん)があるけれど、ヤシガニは2度目(にどめ)で振舞(ふるま)いが読(よ)めないのが厄介(やっかい)。爆弾

しかも、陸生(りくせい)ですから、水生(すいせい)のノコギリガザミよりも地力(じりき)があるので、挟(はさ)まれたら即(そく)、殺(ころ)す気(き)で対応(たいおう)しないと、ライオンと比肩(ひけん)するパワーがあるため、大(おお)けがすることになります。

さらに、猛烈(もうれつ)なハサミだけでなく、長(なが)い足(あし)それぞれにトゲがあって、シャッと皮膚(ひふ)を撫(な)でられた日(ひ)にゃ゛〜・・爆弾爆弾


とりあえず
2つの対策(たいさく)が必須(ひっす)で・・逃(に)げられないこと、そして砂(すな)まみれなのをナントカすること。

ロケ地(ろけち)は、芝(しば)の丈(たけ)の具合(ぐあい)から、おとなりの図書館(としょかん)まえに。

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たも網(あみ)よりも、移動(いどう)や脱走(だっそう)の対策にはサンテナが確実(かくじつ)と思(おも)うたのですけれど・・

硬(かた)い足先(あしさき)がひっかかって、出(で)てきませんね。 サンテナをひっくりかえすと、よけいにシガミツキますし。

とりあえず、やわらかホウキでアチコチわしゃわしゃして砂を落(お)としつつ、出(で)てもらいまして・・ようやっと撮影。

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砂まみれっぽさは、ないでしょ? ノコギリガザミのブラッシングの応用(おうよう)にござまっすっ。ひらめき

甲幅(こうふく)は10センチくらいで、そんなに大(おお)きくはないけれど、20年(にじゅうねん)あまり生(い)きてそう。

沖縄(おきなわ)での研究(けんきゅう)によれば、かるく40年くらい生きてそうですが・・

ちなみに
ヤシガニの甲羅(こうら)は柔(やわ)らかいので、ガッチリつかみにくいんでよ。exclamation×2


ともあれ
ヤシガニよ、お疲(つか)れさま〜、イロイロすまんかった。

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オッサンから全力(ぜんりょく)で逃(に)げるヤシガニ。たらーっ(汗)

大(おお)きな道具箱(どうぐばこ)に、しめった砂なが入(い)れられてい、つかまえたシマッチュの愛(あい)が感(かん)じられました。ぴかぴか(新しい)

みなさまも、ヤシガニには気(き)やすく触(さわ)らないよう、お願(ねが)いいたします。

また、とくに保護対象(ほごたいしょう)ではありませんが、成長(せいちょう)がとても遅(おそ)いので、食(た)べるとすぐいなくなっていまいますから、あんまり食べないでやってください。

たま〜に、毒(どく)のある植物(しょくぶつ)を食べている個体(こたい)がいて、食中毒(しょくちゅうどく)を起(お)こすこともあるので、ご注意(ちゅうい)を。exclamation

 
posted by ぶん+ at 19:18| Comment(2) | 海の生き物

台風(たいふう)ちかし

外洋(がいよう)は荒(あ)れ、空(そら)は照(て)ったり、サラサラと小雨(こさめ)が降(ふ)ったり・・

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モワッとした湿気(しっけ)がタマランですね゛〜。たらーっ(汗)

おや? こんなところまで、コアジサシが。

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北(きた)のほうには、エサが少(すく)ないのかなぁ・・・

もうヒナがかえっているころですが、もうじき台風が来(き)ます。最接近(さいせっきん)が土曜以降(どよう・いこう)になると潮位(ちょうい)が高(たか)くなるので、営巣地(えいそうち)が流(なが)されてしまいそう。

足(あし)もとには、甲幅(こうふく)7センチほどのノコギリガザミ

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発育(はついく)がよくないですね゛〜。

若(わか)いので、藻(も)が生(は)えるまえに脱皮(だっぴ)しそうなものですが・・ このところ、イノーの生物(せいぶつ)が、ど〜も減(へ)ったり生育(せいいく)が芳(かんば)しうないように見(み)えて仕方(しかた)ありません。

そこへ、さっそく台風とは・・自然(しぜん)は、無慈悲(むじひ)なもんです。

 
posted by ぶん+ at 17:32| Comment(0) | 海の生き物

2023年05月20日

小(ちい)さな さがしもの

レーダーに映(うつ)ってない雨雲(あまぐも)がチラホラ、めんど〜な天気(てんき)ですね。たらーっ(汗)

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ムダに吹(ふ)く西風(にしかぜ)で、湿気(しっけ)た車(くるま)を干(ほ)してたのに゛〜exclamation(笑)


晴(は)れてきたら、トリトリデッキのすぐ下(した)をジロジロして、小さなカニを探(さが)します。

ここのは特(とく)に、チンマイですからからね゛〜念入(ねんい)りに・・・・

おったおった。ひらめき

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甲幅(こうふく)8ミリくらいの、リュウキュウコメツギガニにございまっすっ。exclamation×2

カニは環境(かんきょう)が変(か)わってしまうと、ころっと絶滅(ぜつめつ)するので、心配(しんぱい)してました。

とりあえず、ヨカッタ〜。ぴかぴか(新しい)

ちなみに
そのほかトリトリデッキのまわりで干潮時(かんちょうじ)に見(み)られるカニは、ヒメシオマネキ、オキナワハクセンシオマネキ、ベニシオマネキ、フタハオサガニ、ツノメチゴガニ、アシハラガニ、ハシリイワガニで、運(うん)がよければ、潮(しお)だまりにノコギリガザミやベニツケガニの類(たぐ)いが見られることがあります。


 
posted by ぶん+ at 17:44| Comment(0) | 海の生き物

2023年05月18日

アレの干物(ひもの)?

ところで
雷雨(らいう)がつづきましたし、きょうから梅雨(つゆ)になるかもしれませんね゛〜。雨


ひところ、毒クラゲ(どく・くらげ)などと、まるで毒ハブみたいなヘンテコな表現(ひょうげん)で新聞(しんぶん)に書(か)かれていたカツオノカンムリですが、こんな感(かん)じに。

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ペナッペナで、じきに破(やぶ)れてしまいそう・・

松原漁港(まつばらぎょこう)で手(て)にとってみたときは、もっと厚(あつ)みがあったので、意外(いがい)と骨格(こっかく)まがいの部分(ぶぶん)にも、体組織(たいそしき)/群体(ぐんたい)の一部(いちぶ)がめぐらされているのかも。


さておき
クラゲにもいろいろあるけれど、刺胞動物門(しほうどうぶつもん)の生物(せいぶつ)ですから、毒があってナンボ。exclamation(笑)

 
posted by ぶん+ at 18:36| Comment(0) | 海の生き物

2023年05月17日

港川(みなとがわ)の ほとり

ルリマダラシオマネキの生息(せいそく)をチェックしに・・

けれど、おったのは酸(す)っぱそうな色合(いろあ)いのカニ。

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こないだカノジョと来(き)たときは見(み)かけなかった、ツノメガニのメス。

メスは大(おお)きさのわりに、目の上(うえ)のツノが伸(の)びないらしい。

その5mくらい上流(じょうりゅう)にも・・

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すっと休眠(きゅうみん)してたんですかね゛〜。

ミナミスナガニは甲幅(こうふく)が2.5センチくらいになると、これほど目がデカくありませんが・・ツノメガニはデカいまま成長(せいちょう)していくみたいですね゛〜。ぴかぴか(新しい)

 
posted by ぶん+ at 20:28| Comment(0) | 海の生き物

2023年05月12日

どっちか・・判明(はんめい)

黄金週間(おうごんしゅうかん)にカノジョとジロジロしていた、小(ちい)さなシオマネキの類(たぐ)いのオス。

ついぞ背中(せなか)ばかり向(む)け・・

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大バサミ(おおばさみ)が観(み)られずじまい。たらーっ(汗)

この様子(ようす)ですと、うすうす判(わか)っても、リュウキュウシオマネキヤエヤマシオマネキか断定(だんてい)できないのです・・

敏感(びんかん)なので逃(に)げられないよう、そ〜っとジロジロ。

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ヨシヨシるんるん

大バサミの下(した)に突起(とっき)があるので、リュウキュウシオマネキです。ぴかぴか(新しい)

これから、成長(せいちょう)を観察(かんさつ)するのが愉(たの)しみになりました。ひらめき

 
posted by ぶん+ at 19:55| Comment(0) | 海の生き物

2023年05月10日

チョキの 連鎖(れんさ)

トリトリデッキのまわりには、多(おお)くのヒメシオマネキたち。

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そして、右チョキ(みぎちょき)ばかりの闘(たたか)いがつづいています。

なかほどの大バサミ(おおばさみ)のデザインが、凶悪(きょうあく)でなくシュッとしているのは、再生(さいせい)したからで、パワーが落(お)ちているそうですが、なかなかどうして。ひらめき

しっかしま゛〜チョキチョキチョキチョキ・・ どんだけア〜イコアメリカ ヨーロッパッをつづけるつもりやら。爆弾(笑)

あ、つぎはジ〜ジ〜ジ〜マノ ハゲアタマッでしたっけ・・

ちなみに
最初(さいしょ)は、ジャンケンモッテ〜スッチャンホイexclamationなんですよ。

え゛? これって、全国共通(ぜんこくきょうつう)じゃないの???


 
posted by ぶん+ at 19:10| Comment(0) | 海の生き物

2023年05月05日

へんなメス、へんなオス

トリトリデッキのすぐ下(した)のイノーをジロジロするに・・ 常連(じょうれん)のシオマネキたちに、追(お)っ払(ぱら)われる、カニが。たらーっ(汗)

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シオマネキの類(たぐ)いのメスのようですけれど・・ チマっとバンザイのようなウェービングをするんです。

しかも、歩脚(ほきゃく)にシマシマがありまして、こんなシオマネキは見(み)たことがありません。 どなたか存知(ぞんち)ではありませんか????
 
甲幅(こうふく)は1センチあるかないか。


きのう見(み)かけたリュウキュウシオマネキらしきのオスを探(さが)して、ふたたびジロジロするに・・

おったおった。ひらめき

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じっくり撮影(さつえい)して、あとで検(あらた)めてみたら、該当(がいとう)するシオマネキがおらん。たらーっ(汗)

ハサミの形(かたち)は、ヒメシオマネキやミナミシオマネキにいささか似(に)ているものの、ギザギザがおだやかすぎです。

全体的(ぜんたいてき)にはリュウキュウシオマネキに似ていますが、いづれのシオマネキとも異(こと)なってい・・ 甲幅は、やはり1センチもいかない幼ガ二です。

いったいナニガニ??? どなたか存知ではありませんか?????


【追伸】ついしん
まわりには、ヒメシオマネキばかりなので・・ たぶんヒメシオマネキなのでしょう。 ただ・・ウェービングするメスは、とても珍(めずら)しいんです。ひらめき


 
posted by ぶん+ at 22:57| Comment(0) | 海の生き物

2023年05月04日

こんなところに?

とあるシオマネキを眺(なが)めようと、松西(まつにし)へ赴(おもむ)いたところ、意外(いがい)な貝(かい)が!?

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緑色(みどりいろ)のアマガイ???

貝殻(かいがら)に藻類(そうるい)がついているダケなんじゃないの?とカノジョ。

けれど・・

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しっかり内側(うちがわ)にフタがしまってて生(い)きてますし、牙(きば)もあります。

ほかにも緑のが岩陰(いわかげ)にひっついてい・・ どうやらなぜか、緑のキバアマガイが根付(ねづ)いているらしい。

けれど
ど〜やったら、キレイな緑に染(そ)まるワケ。exclamation&question


とりあえず
ナゾは残(のこ)るものの、松西には緑がキレイなキバアマガイがおることが分(わ)かって、よかったヨカッタ。


 
posted by ぶん+ at 23:06| Comment(0) | 海の生き物

2023年02月21日

どこらへんが ヒメなのか・・

きょうはまた、さぶうなりましたね゛〜。 強風(きょうふう)で、釣(つ)りもできず。台風

さて
おとといのように温(あたた)かくなると、すかさず出(で)てくるシオマネキたち。

のなかで・・トリトリデッキの下(した)で、もっとも多(おお)いいのが、ヒメexclamation&question

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いささかヘンなポーズなのは、甲羅干(こうらぼ)し中(ちゅう)だから。たらーっ(汗)

さっそく、ビミョ〜にウェービングしつつ、争(あらそ)うシーンも。

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左(ひだり)の個体(こたい)は、凶悪(きょうあく)な感(かん)じでない大バサミ(おおばさみ)なので、再生(さいせい)してますね。

あらためて正面(しょうめん)から。

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この大バサミにして、ヒメ・・

シオマネキには、甲幅(こうふく)が4センチになるのがおるらしいので、それに比(くら)べたら小柄(こがら)なのですが、ガクシャサンにとって、えっぽど特徴(とくちょう)を表現(ひょうげん)しづらかったのでしょうね゛〜。たらーっ(汗)

オッサンが名(な)づけるにしてもアイデアなしですから、ヒメジャナイシオマネキや、ミギキキシオマネキ・・とか。(笑)


 
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2023年02月14日

青(あお)い 浮遊物(ふゆう・ぶつ)

昼休(ひるやす)み、トリトリデッキの下(した)は低気圧(ていきあつ)のせいか、小潮(こしお)なのに潮位(ちょうい)は高(たか)め。

そこに、青いモノがいくつか、ゆらゆら〜り。

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カツオノカンムリは、3月下旬(さんがつ・げじゅん)〜4月(しがつ)に漂着(ひょうちゃく)していましたから、ずいぶん早(はや)め。

とても短(みじか)い触手(しょくしゅ)もヌラヌラと・・

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さらにクラゲとゆ〜には硬(かた)い構造(こうぞう)があって、常識(じょうしき)とは離(はな)れた存在(そんざい)です。

硬い帆(ほ)?で漂(ただよ)うなんて・・乾燥(かんそう)が死(し)をまねくハズなのに、トンデモな進化(しんか)をしたものです。

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クラゲのくせに骨(ほね)ばっているうえ、ど〜やって浮(う)いているのやら・・

調(しら)べてみたところ、シワシワと年輪(ねんりん)じみたところに、チャッカリと空気(くうき)が収(おさ)まっているのだそう。

さておき
不死(ふし)のクラゲほどではありませんが、卵(たまご)→生(う)まれたポリプは岩(いわ)などに固着(こちゃく)→ポリプは岩にくっついて採餌(さいじ)しながらクラゲ/カツオノカンムリへ成長→やがてカツオノカンムリとして浮遊→さらに成長すると多数(たすう)の小(ちい)さなクローンを生成(せいせい)→放(はな)たれた小さなクローン・クラゲが成長して産卵(さんらん)/放精(ほうせい)とゆ〜、一つの卵や卵子(らんし)から、親(おや)ができるのとは全(まった)く違(ちが)う命(いのち)の在(あ)り方(かた)なのがカツオノカンムリ。


私(わたし)たち人類(じんるい)が、勝手(かって)に基本(きほん)と思(おも)っている生命(せいめい)のイメージや常識(じょうしき)が、さして正(ただ)しいとは限(かぎ)らないワケを痛感(つうかん)させてくれるのが、クラゲたちだったりしまっすっ。ひらめき

ともあれ
3センチくらいしかなくて、フォルムが円(えん)にちかく、しっかり小判型(こばんがた)でなくて・・やはり、漂着するには早すぎるのかもしれませんね。



そういえば、全国的(ぜんこくてき)にバレンタインデー。

ヨレヨレのオッサンが、今(いま)さらモテるハズもない設定(せってい)だったのに、まさかのステキなカノジョが現(あらわ)れ、今(いま)やすっかり幸(しあわ)せ至極(しごく)になるとは・・「人生(じんせい)とは小説(しょうせつ)より奇(き)なり」にございまっすっ。
揺れるハート


キーワード keyword 徳之島 天城町 奄美 南西諸島 沖縄 2023 イノー
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2023年02月13日

意外(いがい)と? おもしろい

亀津海岸(かめつ・かいがん)のネタで、まだ引(ひ)っぱりま〜す。(笑)

テトラも、なかなかで・・ キバアマガイ、ヒメウズラタマキビらしきや、イボタマキビがついてます。

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キバアマガイは見(み)た目(め)も、味(あじ)も好(よ)い。

さらに、この愛(あい)らしいキバのお陰(かげ)で・・

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キャラとしてもイケルんです。ぴかぴか(新しい)(笑)

せっかく豊(ゆた)かなのに、オーサは青々(あおあお)としながらも放置(ほうち)されているし・・もしかしてヘンな汁(しる)でも流(なが)れ込(こ)んでいるとか??? 夏(なつ)には、ルリマダラシオマネキもおりそうなんですけれど。



そうそう
海岸すぐに児童公園(じどうこうえん)がありまして、その片隅(かたすみ)に究極(きゅうきょく)の滑(すべ)り台(だい)が。exclamation&question

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すごい、こんなん初(はじ)めて見(み)ました。exclamation×2

純粋(じゅんすい)に、滑るためだけに存在(そんざい)してい・・ けど、滑りながら登(のぼ)らにゃならず、ど〜やって遊(あそ)ぶのか謎(なぞ)でしかない。たらーっ(汗)

けど
子(こ)らのなかにも、選(えら)ばれしツワモノはおりまして・・1名(いちめい)のみ、遊(あそ)んでいるのを、カノジョとともに確認(かくにん)できました。ぴかぴか(新しい)

これで遊ぶことができる子なら、いかなる受験(じゅけん)であっても大丈夫(だいじょうぶ)な感(かん)じしかしません。ひらめき

 
posted by ぶん+ at 18:35| Comment(0) | 海の生き物

2023年01月23日

あったかくなり

昼(ひるす)ぎは、21℃をこえてきたので、ステテコがわりのヒートテックもどきも暑(あつ)うてはかれず・・

お゛? もしや??

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やっぱり出(で)てました、ベニシオマネキひらめき

島(しま)におるシオマネキのなかで、もっとも耐寒性(たいかんせい)があるようですね。


キーワード keyword 徳之島 天城町 総合運動公園 奄美 南西諸島 沖縄 2023 干潟
posted by ぶん+ at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 海の生き物

2022年11月21日

どっこい 12匹(じゅうにひき)

ヨナマビーチで、チヌを探(さが)そうかと・・

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いや゛〜 好(よ)い天気(てんき)ですね゛〜。晴れ

気温(きおん)は26℃ほど、まだクロイワツクツクが鳴(な)いてますし、決(き)まってツマムラサキマダラを見(み)かけます。 なしてじゃろ?

ボラしか見(み)えないので・・港川(みなとがわ)へ。

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ツノメガニおらんかね゛〜。

おや 歩(ある)いたクツの跡(あと)がついてい、引(ひ)っこんだような。たらーっ(汗)

ん゛? アレは・・

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きれいなルリマダラシオマネキが、おるじゃないですか。exclamation&question

ジロジロしてみるに・・ あれも?

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ヒッコミジアンな、メスですね。(笑)

だいぶ目(め)がなれてきて・・ あそこにも?

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ライバルがおると、季節ハズレ(きぜつはずれ)なのに、ヤル気(やるき)のないウェービングをしっかりと?やってました。

ヤル気がアルのか、ナイのやら、判(わか)りゃせん。たらーっ(汗)

よりより目(め)をこらしてみると・・

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おったおった。ひらめき

10mあまり先(さき)に、チンマイのが見(み)つかりました。exclamation×2

手前味噌(てまえみそ)ながら・・オッサンの視力(しりょく)を、ほめてあげたくなりました。いい気分(温泉)(笑)

もうここは、砂(すな)にうまって死滅(しめつ)していくのかと思(おも)いきや、なんやかやで12匹ほど確認(かくにん)できたので、来夏(らいなつ)も期待(きたい)できそう。


キーワード keyword 徳之島 天城町 総合運動公園 奄美 南西諸島 沖縄 2022 干潟 河口
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2022年11月03日

いなくなったカニ・・ 見(み)え

地味(じみ)に暑(あつ)うなり・・ ゆく夏(なつ)の余韻(よいん)を、一丁生活(いっちょうせいかつ)にて味(あじ)ぅぉ〜てございます。晴れ

港川(みたとがわ)のほとり、ルリマダラシオマネキのポイントをジロジロ。

スナガニが、だいぶ大(おお)きくなってます。

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ミナミスナガニは、大きくなると甲羅(こうら)にくらべて相対的(そうたいてき)に目(め)が小(ちい)さくなると思(おも)うてましたが・・オカシイなぁ。

ありゃんりゃ? このシソ風味(しそふうみ)のような色合(いろあ)いといい、目の上(うえ)がいささか出(で)っぱっているとことか・・ ツノメガニのメスにございましたっ。exclamation

お゛〜 やっとおった。ぴかぴか(新しい)

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ルリ・・らしからぬカラーリングですけれど、やっと見(み)つかりました。

ほかには・・あのブルーのは、ナニ?

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なぜか昼間(ひるま)は白(しろ)っぽいらしい、キバオウギガニ。

ずいぶんジロジロしたけれど、コイサンマンに匹敵(ひってき)するオッサンの視力(しりょく)でも見つからんので、だぶん砂(すな)にうもれ、おられんようになったのでしょう。たらーっ(汗)



そうそう
鳥(とり)については、ツグミとウグイスの声(こえ)が、この秋(あき)はじめて聞(き)かれました。



キーワード keyword 徳之島 天城町 奄美 南西諸島 沖縄 干潟 2022
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2022年09月08日

台風(たいふう)のせい?

港川(みなとがわ)のほとり、ほどよく岩(いわ)のあったところが・・

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砂(すな)だらけに゛っ。exclamation×2

およよよよ゛〜、自慢(じまん)のルリマダラシオマネキのポイントがぁぁぁぁぁ゛〜。

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え゛? もうスナガニたちの住処(すみか)に??? 7/18とは、様子(ようす)が違(ちが)い過(す)ぎる。

ジタジタジタジタジタ・・とヘンなステップを踏(ふ)みながら、縦横無尽(じゅうおうむじん)に歩(ある)きまわってます。 それにしても、いづれも赤(あか)くないし、目(め)がデカいなぁ。

お゛exclamation&question

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ヤル気(やるき)なしのウェービングをしている、ルリマダラシオマネキを見(み)つけた。ひらめき よかった〜、まだおるんですね。

おや??

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砂地(すなじ)に巣穴(すあな)を設(もう)けている幼体(ようたい)が。exclamation もともと、この砂のしたに巣穴があったんでしょうか・・

あちらにも、ヤル気のないウェービングが。

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こんな、へこへこウェービングでも、やらんよりマシなのでしょうかね゛〜。たらーっ(汗)

おやや? スナガニがナニか捕(つか)まえたようです。

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あたりにいるオキナワハクセンシオマネキを食(た)べています。

いったん巣穴に入(はい)りましたが、また外(そと)で食べはじめたので、天気(てんき)がいいときは外でいただくとか?(笑)

孵化(ふか)したばかり、海(うみ)を目指(めざ)すウミガメを捕食(ほしょく)するくらいなので、かなりのツワモノです。


ともあれ
自然(しぜん)のダイナミズムは、容赦(ようしゃ)ありゃせんですね〜。



キーワード keyword 徳之島 天城町 奄美 南西諸島 沖縄 2022 干潟
posted by ぶん+ at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 海の生き物

2022年08月23日

行列(ぎょうれつ)のできる 干潟(ひがた)

トリトリデッキのまわりにいる鳥(とり)といえば・・ やっぱりキアシシギ。

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キュイキュイと鳴(な)くオッサンに、いささか慣(な)れてきたようです。(笑)

そして、ヒメシオマネキたちが、行列を?

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ちょくちょくあるんですけれど・・ ナニが?どこが?目的(もくてき)なのかサッパリ・・たらーっ(汗)

シオマネキは基本的(きほんてき)に巣穴(すあな)のまわりを離(はな)れないハズですけれど、ぞろぞろと祭(まつ)りのように練(ね)り歩(ある)くことがあります。

シオマネキたちに社会性(しゃかいせい)はないから、この動作(どうさ)がキッカケでしょうけれど・・

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一匹(いっぴき)がホカの一匹を追(お)う、けれど、だとすれば先頭(せんとう)の一匹がおるんかとゆ〜と、皆(みな)がなんとなく南(みなみ)へ歩いていきます・・ たまに、止(と)まりながらも。

ほとんどオスばかりで、天敵(てんてき)にも目立(めだ)ってしまうし、繁殖(はんしょく)のためとも思(おも)えませんから・・ モテないオスのヤブレカブレ祭りとか。exclamation&question


それはそうと
そろそろ、夏休(なついやす)みの自由研究(じゆうけんきゅう)のネタなんかも、切羽(せっぱ)つまってくるころですよね・・・


 
posted by ぶん+ at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 海の生き物

2022年08月20日

ナゾの 生物(せいぶつ)?

先週末(せんしゅうまつ)のデートで見(み)かけた、下久志(しもくし)のイキモノたち。

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カノジョに見(み)せたかったのが、コレ・・ ドロアワモチ

まえもイソアワモチを見せましたが・・ べつに、ぬちょぬちょのばかり見せたいとゆ〜野望(やぼう)とか、ありゃせんですよ。(笑)

なにしろ、貝(かい)を持(も)たない進化(しんか)を選(えら)んだためか、たぶん貝類(かいるい)のなかで、歩(ある)くスピードはピカイチで、ぬちょスイ ぬちょスイなんですよ。るんるん 白(しろ)いクチビル?をハムハムしながらスムーズに歩く姿(すがた)は一見(いっけん)にあたいすると思(おも)うたんです。

カノジョも、その加速(かそく)には驚(おどろ)いてました。ひらめき


おつぎは、ナマコ。

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ニセクロナマコです。 今度(こんど)はデロンデロンかよ゛っexclamation&question でしょうか?(笑)

いやこちらは意図(いと)してませんが、ナマコ好(なまこず)きのオッサンとしては、嬉(うれ)しい出逢(であ)い。

いささか残念(ざんねん)だったのは、サラッと砂(すな)まみれな、ニセでないクロナマコが見られなったこと。

で・・ ナゾの生物が。

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大(おお)きさは10円玉(じゅうえんだま)くらいで、左右対称(さゆうたいしょう)で、前後(ぜんご)はありそうな、グミっぽいシイタケ?のようなヤツです。

けれど、ナンの類(たぐ)いなのか、さっぱり知(し)れません・・ ちなみに、裏側(うらがわ)はネチョッとして白(しろ)うございました。

きょうは、図書館(としょかん)やネットで、ミッチリと調(しら)べたのですけれど、わからず。バッド(下向き矢印)

いづれ、じっくり観察(かんさつ)しにいかにゃなりませんね・・・

あ、そうそう・・ よく見かける、この生物も調べました。

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ウスユキウチワは、ワカメと同(おな)じ褐藻綱(かっそうこう)の海藻(かいそう)でした。

南洋(なんよう)では、身近(みぢか)な海岸(かいがん)の生物が多様(たよう)すぎて・・ なかなか調べにくくて困(こま)ります。たらーっ(汗)

 
posted by ぶん+ at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 海の生き物