けさ、予報(よほう)がサッパリはずれ、晴(は)れ間(ま)はあるし風(かぜ)も穏(おだ)やかで、お茶漬(ちゃづ)けをサラッといただいてトリトリデッキへ。

けれど、やはり魚(さかな)はほとんどおらず・・
気象庁(きしょうちょう)で海面水温(かいめん・すいおん)を眺(なが)めるに、どうやら北東(ほくとう)の風で黒潮(くろしお)が遠(とお)ざけられ、22℃くらいしかないらしい。

お゛? あそこにおるのは・・ 北風(きたかぜ)に足止(あしど)めをくらっているサギたち。

あ゛ カメラをかまえたら、ピリピリしていたアオサギが飛(と)んでしまった。
ほか、コサギとダイサギ類(だいさぎ・るい)。 うちコサギは、繁殖(はんしょく)する気(き)はなさそうで、越夏(えっか)するかもしれない。
遠(とお)くシギ? チドリ?が飛(と)んでいるのが見(み)え、ここからでは見(み)えないので、戸ノ木団地(とのぎ・だんち)から。

左(ひだり)から3羽(さんわ)がサルハマシギ、あと2羽がコアオアシシギの、珍(めずら)しい組(く)みあわせ。 本来(ほんらい)なら、季節(きせつ)はずれの北風(きたかぜ)に惑(まど)っているのかも。
トリトリデッキにもどって、イノーに魚がおりゃせんかジロジロしていると・・ サギたちといっしょにいたクロツラヘラサギが、旅客機(りょかっき)にビックリしたサギにつられ、逃(に)げなくてもイイのに逃げてきたのが・・ トリトリデッキの近所(きんじょ)。

オッサンがおるのに、ナゼここを選(えら)んだのやら。 トリトリデッキの場所(ばしょ)には、鳥(とり)にとって大切(たいせつ)な意味(いみ)があるとか???
ヤナメツキでなく、瞬膜(しゅんまく)をとじる目(め)つき。

怪(あや)しげなオッサンより、サギたちが感(かん)じた危険(きけん)も気になってるらしい。 緊張(きんちょう)すると、瞬膜をパチクリするみたいですね。
バッテリーがきれかけたので帰(かえ)ろうとした矢先(やさき)、ピヤッとシギが見(み)えたので、そ〜っとデッキの窓(まど)からのぞくと・・

タカブシギ。

しかも、オッサンを怪しんで、こっちを正面(しょうめん)から見すぎて、逆(ぎゃく)によく見えなさそう。

きょうも、カノジョにメロメロできてしまう運(はこ)びとなり・・ のんびりお弁当(べんとう)をいただいたり、ウロウロできることに。
え゛?
イイトシして、メロメロしすぎ?
ヒミツにしてましたが、そもそもオッサンはトリトリデッキのまわりで、鳥好(とりず)きな女子(じょし)、とくに人妻(ひとづま)を見かけると、ついついメロメロして・・ タダでガイドしてしまい、フツ〜にダラシナイんですよ。
(笑)
シマッチュの人妻/お母(かあ)さんは、内地(ないち)よりずっと子(こ)を産(う)んで育(そだ)てる意志(いし)が強(したた)かだからなのか・・ オッサンを感動(かんどう)させてしまい、ついついメロメロになったり。
メロメロは、わりとオッサンの日常(にちじょう)。さておき
遠くで規則的(きそく・てき)に動(うご)く白(しろ)いのを、カノジョが見(み)つけました。

おお゛〜 クロツラヘラサギは、やはり2羽とも健在(けんざい)で、たま〜に合流(ごうりゅう)して、いっしょに採餌(さいじ)するようです。 どんだけ、気(き)まぐれ???
季節はずれの北風で、足止めされている鳥たちをさがしつつ、イノーもジロジロ。 鳥だけでなく、カニたちも、ナンかおらんかね゛〜。
ヤエヤマシオマネキとなっ

まわりは、ベニシオマネキやオキナワハクセンシオマネキ、アシハラガニの類(たぐ)いばかりの、乾(かわ)きかけたイノーなのに、じめじめの泥(どろ)を好(この)むヤエヤマとは・・ 意外すぎる。

でも、おってくれて、好(よ)かったよ〜
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