2010年10月22日

赤(あか)い光(ひかり)のヒミツ

filter-of-red.jpg赤い光は、夜行性動物(やこうせい・どうぶつ)にあてても、あまり驚(おどろ)きません。なので、夜(よる)の観察(かんさつ)には、懐中電灯(かいちゅう・でんとう)に赤セロハンなどをかぶせて使(つか)います。写真(しゃしん)のライトには、赤(あか)い透明(とうめい)のしたじきを使(つか)っています。

なぜ、驚(おどろ)かないのでしょうか? それには進化(しんか)の歴史(れきし)が関係(かんけい)しているとのこと。

無脊椎動物(むせきついどうぶつ)の昆虫、エビ、カニ、貝(かい)、ナメクジと、我々脊椎動物(せきついどうぶつ)の魚(さかな)やトカゲ、恐竜(きょうりゅう)、鳥(とり)などの祖先(そせん)が同(おな)じだったころ・・・は、目(め)に5つのセンサーを持(も)っていたそうです。

赤(あか)、緑(みどり)か黄色(きいろ)、青(あお)か紫(むらさき)、紫外線(しがいせん)、わずかな明(あか)るさの5つです。明るさは色(いろ)ではありませんから、正味(しょうみ)4つの色センサーがあったのです。

恐竜時代(きょうりゅう・じだい)、昼間(ひるま)は恐竜に食(た)べられてしまうので、哺乳類(ほにゅうるい)はネズミのような姿(すがた)で夜(よる)だけ活動(かつどう)していました。夜は色が見(み)えないので赤(あか)と紫外線(しがいせん)のセンサーを失(うしな)ってしまったそうです。

なので夜行性の動物(どうぶつ)は、今(いま)も赤が見(み)えないのです。 ただ、ボンヤリと明るさは分(わ)かるようです。

原始的(げんしてき)なサル、キツネザルなどでは赤が見えませんが、チンパンジーやヒトなどの霊長類(れいちょうるい)の一部(いちぶ)は、緑センサーが突然変異(とつぜんへんい)で赤センサーになり、センサーを3つに増(ふ)やしました。 赤が見えると、熟(じゅく)した果物(くだもの)が見つけやすいのです。 けれどまだ赤のセンサーが遺伝子(いでんし)として安定(あんてい)していなくて、ときどき赤と緑のセンサーがうまく作(つく)られず、赤緑色盲(せきりょく・しきもう)のオスが生(う)まれます。なぜオスだけ!?なのかはヤヤコシイので、割愛(かつあい)します。

まー、そんなこんなで赤いライトが使(つか)えるわけです。

赤い光はどういうわけか、暗(くら)い場所(ばしょ)で人間(にんげん)が見ても、明るさに慣(な)れません。 暗闇(くらやみ)で足元(あしもと)を見失(みうし)なわずにすむので、人間にも大切(たいせつ)なのです。 ナゼなのかは調(しら)べましたが分(わ)かりませんでした。

それともう1つ、コノハズクなどの鳥(とり)は、赤が見えています・・・ でもなぜか、白(しろ)い光と違(ちが)ってあまり逃(に)げません。 こちらも調べがつかず、ナゾです。

おそらく、赤い光や赤外線(せきがいせん)で目を傷(いた)めることはありませんが、紫外線(しがいせん)は害(がい)がありますから、そのあたりに原因(げんいん)がありそうに思(おも)います。
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2010年08月29日

比(くら)べてみれば・・・

hr-sagi-100829.jpgとても分(わ)かりにくいのですが、おそらく同(おな)じヘラサギだと思(おも)います。わずかですが、パターンに面影(おもかげ)のような共通点(きょうつう・てん)がありますが、他人(たにん)の空似(そらに)?なら、あまりに形(かたち)と場所(ばしょ)が似(に)すぎです。左(ひだり)は今朝(けさ)のもの、右(みぎ)は5/11に二羽(にわ)いたヘラサギの、ブログには載(の)せていない若(わか)い方(ほう)もの。

ゼロ歳(さい)から一歳(いっさい)になると、クチバシの色がぐんと変(か)わるとすれば、このくらい違ってきても仕方ないかなと思います。

でもヘラサギが、本当(ほんとう)に一歳になる夏(なつ)に大人(おとな)へ変わるのか、私(わたし)は知(し)りませんが、他(ほか)の鳥(とり)でも、第一回夏羽(だい・いっかい・なつばね)が特別(とくべつ)なので、そうなのではないかと・・・

とすれば・・・先日(せんじつ)の熱帯低気圧(ねったい・ていきあつ)の荒(あ)れた天気(てんき)で、もう一羽(いちわ)の歳(とし)をとったヘラサギは、いよいよ御臨終(ごりんじゅう)だったのでしょうか???

まーしかし
5月当時(がつ・とうじ)、まさか、ヘラサギの個体識別(こたい・しきべつ)がクチバシのパターンでできるとは、思(おも)ってもいませんでした。写真(しゃしん)が撮(と)ってあって良(よ)かった!

ちなみにクチバシもすり減(へ)るので、真ん中(まんなか)あたりから、外側へ(そとがわ)へ少(すこ)しずつ成長(せいちょう)し続(つづ)けているかもしれません。パターンが同(おな)じ形(かたち)のまま、ずれてしまう可能性(かのうせい)もあります。コノハズクのクチバシも、飼っている個体では伸(の)び過(す)ぎになってきます。
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2010年08月11日

天然記念物(てんねん・きねんぶつ)

ok-ydkr-100810.jpg誰(だれ)のシワザでしょうか・・・むごいことを。おそらく高所恐怖症(こうしょ・きょうふしょう)っぽかったあのオカヤドカリです。

日本(にっぽん)にいるオカヤドカリは、全部(ぜんぶ)が天然記念物です。ですから、捕(つか)まえて持(も)ち帰(かえ)ったり、殺(ころ)したりすれば、文化財保護法(ぶんかざい・ほご・ほう)の違反(いはん)です。

貝(かい)を割(わ)らずに引(ひ)きずり出(だ)しているので、おそらくネコのシワザだと思(おも)います。ネコは食(た)べない生き物(いきもの)も、気分(きぶん)しだいで殺(ころ)すので、自然界(しぜん・かい)にとっては、とても危険(きけん)な動物(どうぶつ)なのです。

ネコは野放(のばな)しにせず、正(ただ)しく飼(か)いましょう。
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2010年07月28日

夏休み こども科学電話相談

NHKラジオ第1放送(だいいち・ほうそう)で午前中(ごぜんちゅう)ながれているなつやすみ こども・かがく・でんわ・そうだんは、とても面白(おもしろ)いです。

日(ひ)ごろ質問(しつもん)できないような難(むつか)しいことを答(こた)えてもらえる番組(ばんぐみ)です。身近(みぢか)な虫(むし)や草(くさ)のことから、恐竜(きょうりゅう)、宇宙(うちゅう)のナゾまで。

大人(おとな)の私(わたし)でも、子供(こども)たちがたずねたことを聞(き)くのは、とても楽(たの)しいもので「あ、それ聞きたかった!!!」ということも、よくあります。

まだまだ先生(せんせい)でも分(わ)からないことがあって、自分(じぶん)の疑問(ぎもん)が、解明(かいめい)されていないこともあったりします。

ときどき、先生の記憶(きおく)がイマイチで、エーカゲンっぽい答えをすることもあって、「それ、チガウだろっ!」とツッコミを入(い)れたくなることもあるのも面白いところです。(笑)

ラジオの電波(でんぱ)が弱(よわ)い島(しま)では、地域(ちいき)によって聞(き)き辛(づら)いのが残念(ざんねん)です。

(No Image)
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2010年07月01日

島(しま)のカマキリ

kmkr-100629.jpg裏庭(うら・にわ)というか・・・草(くさ)っぱらにいるカマキリ。たぶん、ほっそりしているのでチョウセンカマキリです。

内地(ないち)にいるのとほとんど同(おな)じで、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、ヒナカマキリ、コカマキリ、ウスバカマキリ、ヒメカマキリなどなどがいるようですが、島では、オキナワオオカマキリ、ムナビロカマキリなんてのもいるかもしれないそうです。

ま、特徴的(とくちょう・てき)なものなら区別(くべつ)がつきますが、チョウセン、オオカマキリ、オキナワ、ムナビロなどは、おそらくソックリさん。鳥(とり)のダイサギとチュウダイサギみたいなもので、生態(せいたい)もほぼ同(おな)じでしょうから、昆虫(こんちゅう)マニアでない限(かぎ)り、あまり区別(くべつ)しなくてもよいかも・・・
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2010年06月18日

ウチュウセイブツ!?

kougai-biru-sample.jpgどえらい成長(せいちょう)すると、ラーメンのように長(なが)くなる、コウガイビルです。もっとも長くなると、1mくらい、無駄(むだ)に?なが〜くなります。
コイツもどうやら、外来種(がいらいしゅ)で、ミスジコウガイビルのようですが、3筋(すじ)どころか5筋あります!体形(たいけい)もズングリしているので、新手(あらて)の外来種かもしれません!
ま、こちらもプラナリアに近(ちか)い生物(せいぶつ)なので、ちょん切(ぎ)ると再生(さいせい)して増(ふ)えてしまいますが、主(おも)にナメクジを食(た)べるので、問題(もんだい)なしとされています。
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ニューギニアヤリガタリクウズムシ!

uzumushi-100618.jpg長(なが)い・・・長すぎる名前(なまえ)です。コイツは厄介(やっかい)な外来種(がいらいしゅ)で、島(しま)にいるカタツムリや、ナメクジ、それにミミズなどを食(たべ)て、絶滅(ぜつめつ)させるかもしれない生物(せいぶつ)です。8センチくらいに成長(せいちょう)したものです。ついに徳之島(とくのしま)にも上陸(じょうりく)して、増(ふ)えているようです。

コイツがもっと厄介なことは、ものすごい再生力があること。切ったら2匹、3匹になるのです!つまり、半端(はんぱ)につぶしたくらいでは死(し)なない!しかも増える!

カタツムリやナメクジは、野菜(やさい)の美味(おい)しいところを食(た)べてしまいますが、ミミズは島のやせた赤土(あかつち)を、野菜の育(そだ)つ豊(ゆた)かな土壌(どじょう)に改良(かいりょう)してくれるので、大切(たいせつ)なイイモンなのです。

細(ほそい)のが頭(あたま)で、背中(せなか)に線(せん)があることと、ポチット目(め)がついているのが特徴(とくちょう)。線がなければ、別(べつ)のリクウズムシで、ともかくニューギニアがヤバイのです。

似(に)た生物で、コウガイビルという、細長(ほそ・なが)くて黄色(きいろ)っぽく、頭(あたま)がイチョウの葉(は)のようなのが居(い)ます。こちらは居ても大丈夫(だいじょうぶ)です。
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2010年06月14日

カミキリは四つ目(よつ・め)!?

sabiaya's-eyes.jpgカミキリの目と触角(しょっかく)は、いい場所(ばしょ)を取(と)り合(あ)っているようです。目にとって一番(いちばん)、見晴(みは)らしのいい頭(あたま)の角(すみ)は、触角を自由(じゆう)に動(うご)かせる一等地(いっとう・ち)でもあるのです。

そーっと、すごくゆっくりサビアヤカミキリの触角に指(ゆび)を近(ちか)づけると、触角を近(ちか)づけてきます。子犬(こいぬ)がにおいを嗅(か)ぎにくるような感(かん)じです。
歩(ある)くのに邪魔(じゃま)な葉(は)や枝(えだ)などをよけるためと、エサや敵(てき)のニオイを感じるため、そして大切(たいせつ)な触角がモゲないように、丈夫(じょうぶ)で重(おも)く進化させたのです。

でも、そのために、太(ふと)くなりすぎて、視界(しかい)をさえぎるようになってしまいました・・・

触角は、おおよそ口(くち)のまわりにあった足(あし)などが進化(しんか)して、何億年(なん・おくねん)もかけて両目(りょう・め)の間(あいだ)をのぼり、頭(あたま)まで来(きた)たのだと思います。でも、何億年もかかったのに、その場所には今(いま)、目がある・・・

一方(いっぽう)、昆虫(こんちゅう)はエビやカニと同(おな)じご先祖(せんぞ)から進化したので、たくさんの目が集(あつ)まった複眼(ふくがん)です。形(かたち)がゆがんでも、きちんと見える目ですから、目をかきわけて、上(うえ)と下(した)に分(わ)かれさせ、一等地にやってきたのです!

触角に一等地をうばわれ、その下に目のあるカミキリも多(おお)いのですが、鳥(とり)などの天敵(てんてき)が見えない死角(しかく)ができてしまいます。

どうやら、サビアヤカミキリは、死角ができないように、目の形(かたち)をなふうに変化(へんか)させて、死角をなくしているのです。 スゴイぞサビアヤカミキリ!

いずれは四つ目なるのでしょうか?
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2010年05月29日

ジャンボタニシは、さわらないで!

jumbo-tanishi.jpg通称(つうしょう)ジャンボタニシ、ことスクミリンゴガイは、コンクリート護岸(ごがん)のある池(いけ)にいます。ピンポン玉(だま)より大(おお)きくなり、昔(むかし)は食用(しょくよう)だったようです。
アフリカマイマイや、スクミリンゴガイなどのほか、カタツムリやナメクジにも広東住血線虫(かんとん・じゅうけつ・せんちゅう)が寄生(きせい)していることがあるので、さわったあとは、必(かなら)ず手(て)を洗(あら)いましょう!
また、無農薬野菜(むのうやく・やさい)はよく洗って食べましょう!
広東住血線虫が人体(じんたい)に入(はい)ると、死(し)に至(いた)ることがあります。
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餌付(えづ)けはイケマセン! が・・・

szm-eats-rice.jpgともだちからいただいた、伊佐米(いさ・まい)ブランドのお米(こめ)があるのですが・・・とっても不味(まず)いのです。多分(たぶん)これは古古米(ここ・まい)で、おかしなニオイがします。ブランド米(まい)にも色々(いろいろ)あるようです。ご飯(はん)も、お粥(かゆ)も不味かった・・・
こんなの食(た)べるかなぁ、と思(おも)いつつ、パラパラと庭先(にわさき)に撒(ま)いてみました。
すると、スズメやキジバトに大好評(だい・こうひょう)!
島(しま)では稲作(いなさく)をほとんどしていないので、お米(こめ)は炭水化物(たんすいかぶつ)のカタマリで、とても特別(とくべつ)な味(あじ)なのでしょう。けれど、なぜ知(し)っているのか不思議(ふしぎ)。
よく、庭(にわ)に餌(えさ)をまいて餌付けする向(む)きもありますが、よくありません。餌に頼(たよ)らないように、時々(ときどき)あげましょう。
私(わたし)も貧乏(びんぼう)なので、野菜(やさい)を時々いただきます。そんな感(かん)じ?

【ギョーカイのウワサ】
タカ(たか)やカワセミ、ヤマセミ、フクロウ、シマフクロウなどの狩(か)りをする映像(えいぞう)や写真(しゃしん)がありますが、ドアップだと必ず(かならず)ヤラセです!餌になる生(い)きたネズミや魚(さかな)をカメラの前(まえ)にセットして撮影(さつえい)している光景(こうけい)なのです!
それって、科学(かがく)としては仕方(しかた)ないのですが、生き物(いきもの)のプロとしてどうなんでしょうか・・・
人間(にんげん)をおそれないのなら、手(て)の上(うえ)だろうが、頭(あたま)の上だろうが、OKでしょうけど。
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2010年05月23日

同(おな)じご先祖(せんぞ)から

isoawa-ashihida.jpg上(うえ)がイソアワモチ、下(した)が黒(くろ)いアシヒダナメクジです。こうしてひっくり返(かえ)してみると、なんとなく似(に)ています。一方(いっぽう)、どちらもナメクジやカタツムリとは違(ちが)うのも分(わ)かります。
ちなみにイソアワモチは与名間(よなま)の磯(いそ)にいたもので10センチくらい。アシヒダナメクジは玄関先(げんかんさき)にいた5センチくらいのものです。
クジラでは、30メートルのシロナガスクジラから1.5メートルのスナメリまでいるので、このくらいの差(さ)は、カワイイものなのかも・・・?
もとは同じ生物(せいぶつ)だったということは、好みが違って、トンコツかスッキリしょうゆ味(あじ)かで真っ二(まっぷた)つとか?性格(せいかく)の不一致(ふいっち)?・・・はたまた海(うみ)が干上(ひあ)がってしまった・・・など、さまざまな理由(りゆう)で別(わか)れて進化(しんか)したのでしょう。進化の途中(とちゅう)で何(なに)が起こったのか、知(し)りたいですね。

ちなみに、脂(あぶら)が臭(にお)ったり、化学調味料(かがく・ちょうみりょう)がたくさん入(はい)っていて、舌(した)が変(へん)になるので、私(わたし)はラーメンが苦手(にがて)。あぶらげののった、かけ蕎麦(そば)が大好(す)きです。ひょっとすると麺類(めんるい)も、もとは同(おな)じだったのかもしれませんね。
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2010年05月22日

島(しま)を守(まも)る人(ひと)

mr_ow-hisa.jpg島の未来(みらい)は、大久町長(おおひさ・ちょうちょう)の双肩(そうけん)にかかっています! 熱(あつ)い町民(ちょうみん)の声(こえ)を受(う)けて、汗(あせ)をふきふき、ガンバっている町長です。
総理大臣(そうり・だいじん)のいうがままに、徳之島空港(とくのしま・くうこう)を米軍基地(べいぐん・きち)にしてしまったら、自然(しぜん)が壊(こわ)れて、島の農業(のうぎょう)や漁業(ぎょぎょう)までが死(し)んでしまうのです。米軍が持(も)ち込(こ)むのは武器(ぶき)だけでなく、外国(がいこく)の虫(むし)や細菌(さいきん)、ウィルスなどがあり、さらに基地(きち)からは汚染物質(おせん・ぶっしつ)が海(うみ)へ流(なが)れ出(で)るのです。
がんばれ!大久町長!!!
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2010年05月13日

張替え(はりかえ)してます

cbs-togegumo.jpgクモは、使(つか)い辛(づら)くなった巣(す)を食(た)べて、腹(はら)の(なか)でリサイクル?しつつ張替えます。
軒先(のきさき)でこのごろ巣が増(ふ)えてきました。張られたくない場所(ばしょ)のは、悪(わる)いですが竹(たけ)の棒(ぼう)で巻(ま)きとってしまいます。
そうすると、別(べつ)の場所へ。
さらに、自分でも気に入らなくなると、また張替え・・・ザツな巣になって失敗作(しっぱい・さく)だったりするのかは、よく知らないけれど。
普通(ふつう)の張替えならば、アチコチに枝(えだ)や家(いえ)の軒(のき)など張(は)りめぐらせた、骨組(ほねぐ)みまで切(き)ってしまうコダワリようには、関心(かんしん)するやら呆(あき)れるやら・・・

ところで、このクモの名(な)はチブサトゲグモ。1センチくらい。

やっぱりどうも、何本(なんぼん)もあるトゲがチブサ、つまりオッパイに似(に)ているからだそうですが、学者(がくしゃ)の名付(なづ)けのセンスって理解不能(りかいふのう)です・・・
4つのオッパイって、なに? とんがっているオッパイって誰(だれ)の??それとも、名付け親(おや)の学者さんがオッパイ星人(せいじん)だったという事実(じじつ)を、後世(こうせい)に残(のこ)したかったワケ???というくらい変(へん)な名前(なまえ)でした。

ちなみに、この名はクモ研究(けんきゅう)で名高(なだか)い岸田久吉博士(きしだひさきち・はかせ)によるものだそうです。とてもユニークな発想(はっそう)の人物(じんぶつ)だったのかもしれませんね。

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2010年05月12日

庭先(にわさき)にも咲(さ)いた!

konronka-100512.jpgコンロンカは山(やま)に在(あ)るものだ、と思(おも)い込(こ)んでいましたが、庭先に咲いています。
先日のヒラタクワガタといい、時々(ときどき)ここは山(やま)なのか?と勘違(かんちが)いするような生物(せいぶつ)がやってくる我が家(わがや)って一体(いったい)・・・
兼久集落(かねく・しゅうらく)って山なわけ・・・?

ちなみに
白(しろ)いのは花(はな)びらっぽいですが、「がく片(へん)」といって、花(はな)のつけねの「がく」の一部(いちぶ)が大(おお)きくなったものだそうです。
ザリガニは一番前(いちばん・まえ)の足(あし)がハサミ、テナガエビは二番目(にばんめ)がハサミに進化(しんか)したようなものかもしれませんね。
花びらや、がく片がなぜ必要(ひつよう)かというと、虫(むし)や鳥(とり)にしか見(み)えない、紫外線(しがいせん)を反射(はんしゃ)して、葉(は)っぱより、魅力的(みりょくてき)に見せるているのです。おしべとめしべの受粉(じゅふん)をさせたいので、ワナをしかけているようなものです。
いわゆる、甘(あま)いワナというやつですね・・・?
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2010年05月10日

進化(しんか)の、ナナフシぎ?

nana-fushi-100507.jpg長(なが)いヒゲ、細(ほそ)いスマートな体(からだ)、たぶんタイワントビナナフシの幼虫(ようちゅう)です。3センチくらいでしょうか。
ナナフシは、ほとんどメスで、メスだけで卵(たまご)を産(う)むことができます。けれど、ときどきオスが見(み)つかっていて、オスが全(まった)くいないわけでもなさそうです。
やっぱりオスがいた方(ほう)が遺伝子(いでんし)が複雑(ふくざつ)になり、気候(きこう)が大異変(だい・いへん)を起(お)こした時(とき)、生(い)き残(のこ)ることのできる変(か)わり者(もの)が生(う)まれやすいからです。
しかし、異変が起こってからオスが沢山(たくさん)生(う)まれたのでは手遅(ておく)れ。
これまで、オスを少(すく)なくして、ほんの少(すこ)しずつ、進化して大異変を乗(の)り切(き)ってきたのでしょう。
アリやハチもほとんどクローンですし、昆虫(こんちゅう)には進化をやめて、繁栄(はんえい)を目指(めざ)す種類(しゅるい)もあるようですが、進化をやめたら、次(つぎ)の変化(へんか)に対応(たいおう)するための、突然変異(とつぜん・へんい)が前(まえ)もって生まれなくなりますから、進化せず生き残ったわけではないはずです。いつもオスメスで結婚(けっこん)する人間(にんげん)と違(ちが)い、繁栄と進化を量(はか)りにかける仕組(しくみ)があるようで、昆虫はサスガです。

え?
なぜ進化しながら繁栄しないか?それもアリですが、今(いま)いい感(かん)じの姿(すがた)で一番(いちばん)仲間(なかま)を増(ふ)やしておいてから、進化したほうが、もっと進化できるかもしれませんよ。
こういった「進化した方がいいかもしれない」のを、どのタイミングで、どのくらいの速(はや)さにするかが、それぞれの生物(せいぶつ)の戦略(せんりゃく)でもあるようです。
ちなみに人間は、突然変異が生まれやすいですが、寿命(じゅみょう)が長いので、進化自体(しんか・じたい)は遅(おそ)くなってします。その時代(じだい)に都合(つごう)のいい突然変異をした人間が生まれて成長(せいちょう)する期間(きかん)が長いため、すぐに成長して突然変異を遺伝(いでん)させることができません。
そのぶん突然変異の人は、寿命がつづく限(かぎ)りたくさん結婚して、たくさん子供(こども)を産めるよう、進化したのかもしれません。

ただ
今(いま)の日本(にっぽん)の法律(ほうりつ)では、同時(どうじ)にたくさん結婚することはできないので、進化した子供をたくさんつくることは、残念ながらできませんけど・・・
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2010年04月06日

干潟(ひがた)の目安(めやす)

higata-map.jpg徳之島空港(とくのしま・くうこう)の横(よこ)に広(ひろ)がる干潟は、大体(だいたい)それぞれの集落(しゅうらく)に分(わ)かれています。
海(うみ)は元々(もともと)、市町村(しちょうそん)でも、誰(だれ)のものでもなく、国のものですが、観察(かんさつ)した場所(ばしょ)を記録(きろく)するのに、覚(おぼ)えておくと便利(べんり)です。
気(き)づいた方(かた)は鋭(するど)い!前野(まえの)があるのに、松原上区(まつばら・うえく)がありません。前野は岡前(おかぜん)から分(わ)かれたときに浜辺(はまべ)も分(わ)けました。一方(いっぽう)、松原上区はもともと西区(にしく)と同じ松原でしたが、分かれたときに浜辺のない集落(しゅうらく)となったためです。でも、もともと同(おな)じ集落だったので西区の海は上区の海でもあるのです。八月(はちがつ)の浜下り(はまくだり/ハモーリ)の行事(ぎょうじ)なども一緒(いっしょ)に開催(かいさい)されています。
【ご注意】(ごちゅうい)
これは行政(ぎょうせい)が設定(せってい)しているものではなく、慣習(かんしゅう)を参考(さんこう)に大(おお)まかな区分(くぶん)をしたものです。
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2010年04月01日

カンムリカイツブリって大(おお)きい!

k-kizbr.jpg空港横(くうこうよこ)の干潟(ひがた)をぼんやり見(み)ていたところ、カモでもない、ウでもない鳥(とり)が飛(と)んできました!
カモより大きく、カワウやウミウより小(ちい)さく、印象(いんしょう)はウミアイサという鳥(とり)に似(に)ていたので、アイサの親戚(しんせき)だろうと思(おも)っていましたがなんとカイツブリの仲間(なかま)でした。カイツブリは潜水(せんすい)が得意(とくい)で、ハトより小柄(こがら)でポッチャリした体(からだ)つきですが、カンムリカイツブリはスマートでカラスくらい大きいのです。
ジンベイザメがクジラに似(に)ているのと同(おな)じで、アイサたちと似たような魚(さかな)を潜水してつかまえる生活(せいかつ)をしているうち、そっくりになってしまったようです。
これを収斂(しゅうれん)進化(しんか)といいます。
学問(がくもん)の分類(ぶんるい)ではカイツブリはカイツブリ目(もく)、アイサはカモ目なので、パンダとネコくらい違(ちが)うかも知(し)れません。でも、サメとクジラほど違った感(かん)じではないですね。
ちなみに、冬鳥(ふゆどり)として全国(ぜんこく)に渡(わた)ってきますが、島(しま)は通(とお)りかかるだけのよう。
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2010年03月31日

スズメの歴史、生き物の歴史

szm-100331.jpg人間(にんげん)にとっての歴史(れきし)は、古(ふる)い遺跡(いせき)や古文書(こもんじょ)、料理(りょうり)、言葉(ことば)や地名(ちめい)などに残(のこ)っていますが、生き物(いきもの)はどうでしょうか?
我(われ)ら全(すべ)ての生き物は、姿(すがた)や習性(しゅうせい)そのものに歴史が刻(きざ)まれて、必(かなら)ず残っています。
例(たと)えばスズメ。内地(ないち)のスズメは逃(に)げますが、徳之島(とくのしま)のスズメはあまり逃げませんし、座(すわ)って話(はなし)をしていると、すぐ近(ちか)くまでやってきます。内地では人間か、動物(どうぶつ)に追(お)いかけられて死(し)んだ仲間(なかま)がたくさんいた歴史があって、逃げる習性のものだけが生(い)き残(のこ)った結果(けっか)です。
同(おな)じに見(み)えるスズメも、こうして時間(じかん)がたつうちに少し(すこし)ずつ差(さ)が大きくなり、別(べつ)の種(しゅ)へ進化(しんか)していくのです。
posted by ぶん+ at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物基礎知識