いい陽気(ようき)になりそうなので、雨天曇天(うてんどんてん)や荒天(こうてん)で行(い)かれなかった
「奄美自然観察の森」へ。
すると
いきなりリアルのネチャトリさんと邂逅(かいこう)。 さっそくカミサンが、このごろブログが更新(こうしん)されなかったワケを、ネホリはほり・・
どうやらログインIDなんかをすっかり失念(しつねん)してしまって、やむなくXのほうで情報発信(じょうほうはっしん)しているとのこと。
Xのアカウントは「奄美大島自然観察団」で・・ 絶賛(ぜっさん)、団員募集中(だんいん・ぼしゅうちゅう)なのだとか。さて
久(ひさ)しい森(もり)のなかへ。
いきなり温(あった)かくなったせいか、池(いけ)のシリケンイモリたちがわらわら。

オレンジっぽいのがオスとか???
このイモリのまわりには水生昆虫(すいせいこんちゅう)がウロウロ。

イモリの目(め)が青(あお)いのが気(き)になりますが・・ すぐわきにおるのは、マメゲンゴロウにございます。
ただ、水面(みなも)を揺(ゆ)らすのは、イモリの幼生(ようせい)かと思(おも)いきや・・

どうも、カダヤシのようで、ダレかが放(ほう)り込(こ)んだらしい。

アマミテンナンショウが開花(かいか)。

徳之島(とくのしま)のデカいナンチャラテンナンショウからすると、かわいらしい感(かん)じ。
カミサンが、木(き)の根(ね)に寄生(きせい)しているキノコに気(き)づきました。

およよよよよ゛〜、なんちゅ〜色(いろ)でしょうか。
カンゾウタケと謂(い)うらしく、調(しら)べたら食(た)べると酸(す)っぱいのだとか。 妙(みょう)にイメージどおり・・
オッサンは、老眼(ろうがん)もイイトコですけれど、動(うご)くものには敏感(びんかん)。

こそこそ地味(じみ)に動(うご)くアカヒゲには、すぐに気(き)づきます。
んが、暗(くら)くて枝カブリ(えだかぶり)がスゴイので、記録(きろく)するのは一苦労(ひとくろう)。
いったん
事務所(じむしょ)で昼飯(ひるめし)をとってから、再(ふたた)び森へ。お客(きゃく)が多(おお)いせいか、鳥(とり)はイマイチやってこず、たまたま昨春(さくしゅん)にアカヒゲがおったところへさしかかると・・ どこからか、いかにも遠(とお)くで鳴(な)いている風(ふう)ですけれど、あたりをジロジロ。

やっぱり

ほど近(ちか)い枝(えだ)で、シレ〜っと小声(こごえ)でサエズリ。(笑)

しかも、片足(かたあし)でサボりながら・・

どうやら、
昨春に見(み)かけたオスが、またしてもテキトーに鳴いているらしい。
これでは、さっぱりヨメサンなんぞ来(き)てくれるワケないんじゃないの゛っ。

ヒトのこと謂えたこっちゃないダケに、なおさらゆ〜ちゃうけど・・(汗)
おお゛っ、ルリカケスが。


茂(しげ)みから出(で)てこんな゛〜。

この春(はる)も、なっかなかウマイコトいきそうにないような。
ま゛〜、カミサンにメロメロしながら観察デート(かんさつ)できるんだから、さしたる問題(もんだい)ではないけれど。